椅子に腰かけていたら、太ももの付け根から内股にかけて少しずつ痛みが増して、腰かけておれない程の痛みに!
皮膚の表面にピリピリと痛みが走ります。これは帯状疱疹かも?
1年前の44000円のワクチンも効き目がなかったのか?と、急ぎ皮膚科に走りました。
クリニックで「ワクチンも完全に効くわけではないから」と診察してもらう内に、「これは帯状疱疹ではありません。むしろ整形外科に行くといい」と。「整形外科で股関節のリハビリをしてすっかり治っていますが」と私。「そしたら神経内科に紹介状を書きましょう」と大病院へ回されました。
広々と解放感のある病院は初めての所です。不謹慎にも「明るくて、なんかいいなぁ~」。
50代の爽やかな医科部長の女医さんでした。体を動かしたり色々な検査をして「下着の関係でこういう症状が起きることがあります。末梢神経的には何も問題なし。それにしても体幹がしっかりしていますねぇ、羨ましいくらい。何か運動してるのですか?」と聞かれて、すっかり嬉しくなりました。「病院も今日だけで、もう来なくていいです」と。
タイトでない下着を着けることにして、帯状疱疹の騒動に決着がつきました。その後の天麩羅定食の冷たいビールが最高に美味しかった!
そういえば他のクリニックでも歩き方がいいと言われて、坂道の自転車漕ぎが効いているのだとひとりほくそえんでいます。
今でも電動アシスト自転車を敬遠しており、充電もまだ1回のみ。やっぱり普通の自転車がいいなぁ~。
庭の花が、ヒエンソウ、ヤグルマソウ、ニゲラ、ネモフィラと青系ばかりになりました。

ヒエンソウはまだ咲き始めですが、両手にいっぱいのヒエンソウを花瓶に無造作に投げ入れる日を待っています。