新・遊歩道

日常の中で気づいたこと、感じたこと、心を打ったこと、旅の記録などを写真入りで書く日記です。

11月最後の日

2022年11月30日 | くらし
異常なほどの暖かさももう終わり。店頭は秋の果物と野菜が生き生きと並んでいます。そんな収穫にぴったりのメキシコ娘、ちょっと壊れかけた表情と民族服が気に入っています。
出張土産には綺麗めの人形しか買ってこなかった夫が、どうしてこの選択をしたのかがまさに想定外。聞いてみると、残った通貨を使いきるために空港でやる常套手段だとか。
私が喜んだのが意外らしく「こんなのが好きなのか・・・」というやり取りの記憶があります。

やっぱりいいなぁ~、この素朴さ。収穫の秋にぴったの人形です。

プリンやシュトレンが続いて何か餡類が食べたい・・・。と、冷凍庫に茹で小豆の冷凍を見つけたのでぜんざいを作りました
一口食べて「えっ???」。甘さが全くありません。そういえば、煮崩れたのでそのまま冷凍したのを思いだしました。
一足先に食べ終えた夫に「砂糖が入ってないでしょ?」「あぁ、入ってないねぇ」「よく食べられたわねぇ」「小豆そのものの味が美味しかったから」・・・・・・
けなされるよりいいけど、せっかくのぜんざいが台無しでした。喜びも2割止まりのババの秋・・・でした。

夕ごはんは久しぶりに「すし桶」を使いました。

洗って乾かすのが面倒でボウルで代用することの方が多かったのですが、折角もらった魚沼産のコシヒカリだから丁寧に。

新米のピッカピカ、手を抜かずに桶で混ぜたすし飯はとてもおいしかったです。三つ葉と柚子の冷凍海老だんごをお吸い物代わりにしました。

明日から12月。「コロナ3年」の最終月になります。

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「飲み込む、飲み込む」・・・乾燥器

2022年11月29日 | くらし
朝食の準備に牛乳の新しいパックを開けると賞味期限が2日過ぎています。「え~っ?!」

冷蔵庫には常に未開封の牛乳をストックするようにしていますが、使う順序が間違っていたのか賞味期限が切れていました。
フレンチトーストで火を通すから「まっ、いいかぁ」と夫には素知らぬふりしてテーブルに。(知っている私も、知らない夫もその後腸には異変なし)
それでもまだ700mlも残っています。捨てるには忍びない、たくさん消費するには・・・とプリンが頭に浮かびました。

昼にはボランティアに出かけるので気忙しく、朝食の後片づけをそのままにして作り始めたので洗いものが増えて山積みに!
小さな乾燥器ですが、こんなにたくさん入りました。大口を開けて「飲み込む、飲み込む」と感動すら覚えます。これも技!

普通は調理器具と食器は2回に分けて乾燥させますが、スケジュールが入っている時は焦ってしまいます。

だから、用心してはいますが時々皿の縁が欠けるのです(>д<)


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烏龍茶で炊いたご飯で台湾丼

2022年11月28日 | 食・レシピ
土曜日の新聞レシピ「魯肉飯(ルーローハン)」は台湾のレシピです。聞くのも作るのも初めてで、食べたことがないのは出来上がりが楽しみです。

ご飯はご飯を烏龍茶で炊いておきます。
①豚かたロース200gは1.5cm幅に切る。 
②ネギ(1/2本)、小松菜100gは4cmに切る。
③ショウガ1かけ、ニンニク一片はみじん切り。
④フライパンにゴマ油小さじ1で小松菜を炒め、しんなりしたら塩コショウをふって取り出す。続けてネギを入れて焼き色がついたら取り出す。 
⑤ゴマ油小さじ1を温め、③と肉を入れて炒める。肉の色が変わったら[酒・黒酢各大さじ2、オイスターソース大さじ1、砂糖小さじ2、しょうゆ小さじ1、五香粉小さじ1/2]を加え、時々混ぜながら4分ほど煮る。
⑥器にご飯を盛り、小松菜、ネギ、ゆで卵をのせる。

甘酸っぱいご飯がどうかなと思っていましたが、烏龍茶の風味のご飯と合っています。肉に火を入れ過ぎたので少し固くなりました。柔らかければもっと美味しかったのに。次回修正します。


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ニュース画面をクリックしたら、いきなりウィルス感染の表示が!

2022年11月27日 | パソコン・スマホ・周辺機器
パソコンホーム画面のニュースをクリックしたら、いきなり「ウィルスに感染しました」という怖~い画面が出てきました。(写真はネットからお借りした画像でこんな感じです)

ウィルスに感染して、メール、銀行のパスワード、写真が漏洩したようなことが書かれていました。マイクロソフトのロゴマークも見え「このままではパソコンが使えません。すぐに電話してください」と電話番号も記載されています。私の場合は「拒否」も「許可する」も英語表示でした。

画面は3重ぐらいになっていて、「×」印を消しても消しても警告画面は再生され続けお手上げ状態、パソコンの「終了」ができないようになっています。ここまで来ると、ほんとに感染してトラブったのではと思います。
ニュースをクリックしたのがいけなかったのか・・・と焦りますが、とにかく終了するために「強制終了」でやっと逃れることができました。

一息おいてスマホで検索すると、数年前から出ていた偽警告画面のようです。セキュリティーソフトを入れているのに・・・と思いましたが、その時は本物らしい画面に焦ってしまいました。

検索によれば、電話をすると遠隔操作のサポートのために、料金請求のクレジットカード情報を聞かれたり、セキュリティーソフトをインストールさせられたりするようです。

何しろ初めての経験だったので焦りましたが、冷静に考えてみれば確かにおかしいです。まぁ、相手の手中にはまらずに済みました。

サイトのアドバイスは以下にまとめておきます。
『このようなサポート詐欺はユーザーを焦らせたり、信用させるような文言を散りばめます。マイクロソフトやセキュリティー企業を語るケースが多く、「トロイの木馬」や「マルウェア」などセキュリティー用語を連発しています。シニア層を狙っているために被害金額も大きくなっていると考えられます。
国民生活センターでは「警告は偽物ではないか?」とまずは疑って電話をしないこと』とあります。

消費者庁は「マイクロソフトが突然警告を表示して電話をかけるよう求めることは一切ない。絶対に連絡しないで」と呼びかけています。

警視庁のウェブサイトでは
『警告画面に安易に従わないこと、電話をしたり、ソフトをインストールしないこと、警告画面が消せないときは強制終了か再起動する』とあります。






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早々とシュトレン

2022年11月27日 | くらし
店頭にはもうシュトレンが並び始めました。今の時期だけのシュトレンです。
クリスマスを待ちわびながら薄くスライスして食べる・・・なんてまどろっこしい、二人ともケーキよりシュトレンが好きなのです。しばらくはこのおやつが続きます。

ダークラムを少し振りかけるとさらに美味しくなります。
「日持ちがするなら2~3本買っておいたら」と、夫から毎年同じ台詞が出ます。去年は年が明けても食べ続けて5本・・・でした。

🍷 🍷 🍷 🍷 🍷🍷 🍷 🍷🍷
今度のシャトレーゼの樽出しワインは赤のメルローにしました。専用空き瓶を持参すると樽から注いでくれます。
夕ご飯のメニューが、夫の希望で直前に照り焼きに変更になりました。
お昼がちらし寿司だったので、夜はトンカツと言うことでパン粉までつけて、赤ワインを楽しみにしていたのに。

大根ステーキと照り焼き。それでもメルローは軽めなので大丈夫でした。よかった♪
前日のタジン鍋の残りはカレー味のシチューに変身させました。

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BSシネマ『グリーンブック』 アカデミー賞作品賞

2022年11月26日 | 映画
1962年のアメリカ、実話に基づいた話です。2019年アカデミー賞作品賞です。

黒人の天才ピアニスト、ドクター・シャーリーの演奏ツアーに、運転手として雇われたイタリア系移民のトニー・リップが同行。2ヶ月かけて南部を回るのですが、黒人とイタリア系白人はお互いになかなか馴染めない関係でした。
出発する時レコード会社から渡されたのが「グリーンブック」です。黒人専用のホテルやレストラン等の施設のガイドブックでした。これが絶対に必要なほど人種差別のきつい「Deep South 」だったのです。

トニーも黒人に差別的な目を持っていましたが、最南部の差別は理不尽なものでした。コンサートは大成功でも、そこのレストランには拒否され、トイレは戸外の掘っ立て小屋、楽屋さえ物置だったのです。しかしドクターはいつも冷静に対応しました。「暴力に訴えたら敗けだ」と。


トニーはそんな差別に人間として激しい怒りを覚え、暴力で訴えることもありました。
ドクターはトニーが心から自分を守ろうとしていることを知り、トニーもドクターの能力や人格や美しいマナーを認め始め、お互いに心を開いていきます。

「アメリカ北部でならチヤホヤされ3倍の金を稼げた。だから自らここに来た」なぜか?
それはナット・キング・コールがバーミングハムに招かれたとき、白人の歌を歌う彼が数人の白人男性に袋叩きにされたという苦い過去がありました。「才能だけでは十分じゃない、勇気が人の心を変えるのだ」という強い信念を持ってのツアーだったのです。

ロードムービーさながらにいろいろな困難を切り抜け、クリスマスイブには大雪の中をどうにかニューヨークの自宅に帰り着きます。トニーは家族のパーティーにドクターを誘いますが断わられました。
ドクターはカーネギー・ホール最上階の高級アパートで孤高の一人暮らしでした。その孤独な空気に耐えられず、勇気を持ってトニーの家を訪れます。ドクターもトニーも2ヶ月間で変わったのです。
普段は「ニガー」と蔑視していた家族も、トニーを見た途端に気さくにパーティーに迎え入れます。楽しく和やかなシーンで終わったのが救いでした。

2019年アカデミー賞では、作品賞ばかりでなく脚本賞、孤高のピアニスト役が助演男優賞です。
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蒸し料理の季節です

2022年11月22日 | 食・レシピ
今朝の「あさイチ」は蒸し料理の番組でした。もうそんな季節です。料理が簡単で食材の味を損なわない蒸し料理はスグレモノです。
我が家の蒸し料理はタジン鍋を使います。

ル・クルーゼの洗練されたフォルムがいとおしくて私の愛用の鍋。冬に大活躍します。今日の夕ご飯はタジン鍋です。

塩小さじ1/2を揉みこんだ鶏肉を下に敷いて、小松菜、しめじ、玉ねぎ、カボチャ、ニンジンと目についた野菜を乗せます。水大さじ4を入れ蓋をして中火で蒸すこと8分。まさに、切って乗せただけの料理です。ポン酢も必要なく、鍋物より塩分がぐんと減るメリットもあります。
お昼ご飯の鶏そぼろが残っていたのでそれを使った蓮根餅も作りました。

ところでお昼ごはんのこと。今日はサークル日だったので、夫のお昼ご飯だけを準備して行きました。
1時過ぎに帰宅した私の一人昼ごはんは、取って置きの菊水のラーメン「さっぽろ純連」です。こういう時しか食べられない、チャンスです。
一人分の塩分が9.0gは高すぎるけど、どうしても食べたかったので「神様、あっち見てホイ」と「おいしい召し上がり方」通りに作りました。

濃い醤油は見るからに塩辛そうです。スープを1/3残したので塩分6gというところかな。久しぶりに美味しかったです。東京の醤油ラーメンには程遠いですが。
塩分は夕食のタジン鍋で調節しました。

夫がドクターから「塩分を取りすぎないように」と言われて一年が経ちました。塩、それを念頭に料理して一年というところです。
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はるみさんの「ビーフシチュー」

2022年11月21日 | 食・レシピ
今回は初めて「栗原はるみのビーフシチュー」を使いました。エスビー食品で化学調味料無添加、4皿分×2袋。
炒めた牛肉を15分間煮込んでいる間に、別鍋で野菜を3分間炒めておきます。そのあと一緒に10分間煮ます。火を止めてパウダー状のルーを入れて弱火でとろみがつくまで煮ます。
味見で我が家には少し塩辛かったので、お湯を足して甘みのあるビーツを入れました。ちなみに一皿分の塩分相当量は1.9gです。


パッケージの写真と同じ感じに、見かけもきれいに仕上がりました。野菜類を別に炒める、ここがポイントだと思います。
リピートあり。次に使うときはルーの量を少し減らして使えばマイルドになり、塩分摂取量も減ります。
レシピ通りに牛肉を200gにしましたが、これはもっと増やしてもいいかな。ビーツは絶対に欲しいですね。
4皿分は調理もしやすいし、残った2皿分は冷凍しました。はるみさんの「クリームシチュー」もなかなかおいしく出来ます。

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樽出し生ワイン

2022年11月20日 | くらし
ワインジャーナリストさんのブログ『ワインなささやき』を見ていたら、全国展開のお菓子のお店「シャトレーゼ」で、樽出し甲州生ワインを売り出しているという記事を目にしました。下記がそのURLです。
新聞に調度その広告が入っていました。「今しか飲めない生ワイン、ワイナリーでしか飲めなかった非加熱のワインが飲める」にも心引かれて早速買ってきました。
しかし数量限定で、すでに売り切れ!「・・・だよねぇ」と客の多さを見れば納得せざるを得ませんでした。
でもヌーヴォーではなくても、普通の樽出し生ワインがあったので900円ほどで白(辛口)を買いました。安いと思ったら、「輸入ワインと国産ぶどう使用」と書いてあります。混ぜてるんだー・・。

酸味があり、さっぱりしていてフルーティー。魚料理によく合います。辛口というほどではなくて軽い感じ。グラス1杯しか飲まない私には調度いいかな。

空き瓶は、次回購入時に樽だしワイン専用のボトルとして使えます。栓はワイヤースイングキャップで、空ビンを持参すれば686円で購入できます。次は赤にしてみよう
それにしても3桁の価格でワインが買えるなんてフランス並みになってきました。


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さつまいも「仕事」

2022年11月18日 | くらし
さつまいもの季節、食べたいものを立て続けに作っています。

作るのにそろそろ飽きてきました。ここが折り合いのつけどころ・・・(((^^;)
いつもこうなります。

食べたいときに、お店で買って少し食べる、これが一番美味しい食べ方かも知れません。
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かわいらしい冬瓜

2022年11月16日 | くらし
楕円形の冬瓜ではなく、西瓜みたいに丸い冬瓜を見つけました。かわいい!
野菜は種類でなく、その形で買うことも少なくありません。

透明のとろとろに煮た冬瓜。温かい餡かけにしました。やはり冬の料理です。
おでんに使うつもりの里芋が赤芽で柔らかすぎたので、田楽風にしました。

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銀行窓口のソファで雑誌を読んでいたら「おっ!」という記事が目に入りました。『蜻蛉切』。読み終えた本の記憶です。名前の美しさにも記憶にありました。
康の四天王の1人、本多忠勝所有の6mもある天下三名槍の中の1本が蜻蛉切。そしてそれにも劣らない鍛冶師が郷土に居たという記事です。
平安末期、筑後国の刀鍛冶「大典太(おおてんた)光世」は「天下五剣」の一つを製作し国宝に指定されています。
光世のエピソード。農家の天井裏に置いていた小豆袋がネズミにかじられて、天井から床にこぼれ落ちてきました。それが光世の作った鉈に触れて真っ二つになったという切れ味の鋭さの話

自分が本で得た「蜻蛉切」が、こんな場違いな銀行でマッチング。ただそれだけで嬉しくなってしまいました。

現在、銀行は手続きの簡略化が進んで、以前みたいに長く待つことがなくなりました。待ち時間が早く終わり、読みたい部分に心を残して退散。11時30分から1時間のお昼休みに入るのです。


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NHK大河『どうする家康』のキャスト & 家康の本

2022年11月13日 | 本・新聞小説
来年のNHK大河『どうする家康』のキャストを見ただけで期待が持てます。
家康→松本潤、酒井忠次→大森南朋、本多正信→松山ケンイチ、本多忠勝→山田裕貴、榊原康政→杉野遥亮、井伊直政→板垣李光人、石川数正→松重豊、織田信長→岡田准一、築山殿→有村架純、豊臣秀吉→ムロツヨシ、今川義元→野村萬斎、武田信玄→阿部寛・・・。
この顔ぶれなら歴史の流れを掴んでドラマを見ないともったいない。それも関ヶ原以前の若い頃の家康を描くと聞いたので、それに合いそうな本を選んで読みました。


『天下 家康伝』上・下巻 火坂雅志著
『覇王の家』上・下巻 司馬遼太郎著
『関ヶ原』上・中・下巻 司馬遼太郎著

この中で「出番」が多いのが本多正信。「徳川四天王」には入りませんが、謀略と算盤勘定で家康の信任を得て以心伝心の盟友として常に側に居ます。「四天王」には嫉妬されていたようです。
経歴も三河一向一揆(家康の三大危機の一つ)で、家康を離れて一揆側につき敵として戦い袂を分かちますが、数年間の流浪の末に家康に帰参を許されます。過去にこだわらない家康の心の広さに感謝し、以前にも増して心底尽くしたと言われています。

武田信玄の言った言葉が「家康に過ぎたるものが二つあり、唐の頭に本多平八」。唐の頭とは珍しい兜、平八は忠勝のことです。小身の家康には不釣り合いなほどの優れた武将だと、忠勝の活躍を誉めた言葉です。
生涯で57回の戦いに参戦し1度も傷を追わず「ただ、勝つのみ」の本多忠勝は「徳川四天王」の一人です。天下三名槍一つ「蜻蛉切」を愛用。刃長さ43㎝、柄の長さも6m。

三河武士には「知略」よりも「武勇」を尊ぶ風習があります。正信が知略なら、忠勝は武勇。同じ本多でも親子でも親戚でもなく、仲は良くなかったようです。

三河風土に根付いている三河武士団の結束の固さ、異常なほどの忠誠心。それが小牧長久手の戦いで秀吉に勝つ原動力になったのです。

「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」の家康の心のうちに分け入って、司馬さんはそれを分かりやすく描いています。鳴くまでどころか、鳴くのを押さえていた忍耐強さもしっかり見えてきます。

そんな三河家臣団の話が、司馬さんの歯切れのいい文章で綴られ、リズムさえ感じられて分厚いページでも飽きずに読めました。


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再び「いきなり団子」

2022年11月11日 | くらし
大きめの安納芋が手に入ったので、また「いきなり団子」を作りました。小麦粉の皮でさつま芋を包んで蒸しただけの簡単なもので昭和20年代のおやつでした。

中に餡が入るようになったのは、格が上がってお店で売られるようになってからで、形も四角形になっていました。
カットする分だけ芋にロスが出るし、一定以上の大きさの芋を安定供給するのは大変だと思います。

前回で学習していたので、少し手際よく作れました。
皮を、白玉粉と薄力粉を同量混ぜたものと薄力粉だけのものを作り、2種類を比較してみました。

前回うまく行かなかった皮の延ばし方を、微かな記憶の向こうに発見しました。丸めた小麦粉を小さな綿棒で外に向かって押し広げていく・・・、多分祖母の手の記憶です。
お店の人気の「いきなり団子」は皮が薄くてかなりの技術が要りそうです。
小麦粉だけの皮は、やはり皮が固くなりました。白玉粉の力は大きいです。
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白内障手術後の定期検査 & お風呂の保温シート

2022年11月09日 | くらし
白内障手術後3年間は半年おきの定期検査がありますが、それが終了したあとの定期検査は任意でした。術後の資料が揃っているし、異常がないかの比較のためにも迷いなく検診の継続を希望しました。
3年後の定検で「後発白内障」の診断で5分程のレーザー手術を受け、その後はずっと何事もなく。
今日の7年後の定検も異常無しということで、この後1年に1回の定検になりました。
巨大な眼科なので毎回の検査と診察に時間がかかり、それが1回に減ったことは歓迎ですが、1年間ドクターとコンタクトがないというのはそれなりに不安な気もします。365日後・・・。事前に電話連絡があるそうです。
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厳しい寒さに向かう中ウクライナのインフラが爆撃を受け、住民はこの冬はどんなにして過ごすのでしょうか。心が凍ります。プーチンさんに人の心を取り戻して欲しい・・・。

🛀😌♨️🛀😌♨️🛀😌♨️🛀😌♨️
日本でも冬のエネルギー不足が声高に叫ばれています。少しでもガスの消費量を減らそうと、初めて浴槽の湯に「アルミ保温シート」を浮かべています。お湯に接触する面がアルミ仕様です。日本製の600円ほどの安価なものですが、かなり効果があります。

夏場に保温機能を「off」にしていたのが、まだ「on」にしなくてもこのシートで頑張っています。

長さ120cmの四角いアルミシートを湯船に添ってカットするだけ。折れ曲がるので、入浴中でも首だけだして「お布団だぁ・・・」と喜んでいます。
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やっぱり続けています

2022年11月08日 | くらし
古文書のサークルは月2回ですが、真夏には結構ストレスになっていました。コロナで、人混みを避けるべくバス➡️地下鉄を乗り継ぐ負担、1kのくずし字辞典が重たい、朝早く夫の昼御飯の用意をしていくことが負担、とにかく猛暑の夏は考え方が後ろ向きでした。
止めたらほっとするだろうとなと止める時期も探ってみましたが、爽やかな秋の外出は心も体も元気にしました。数少ない社会との繋がりを一つ減らすこと、それがどういうことか考えると怖くなります。

夕ご飯に柿の白和えを作りました。今年は初めてです。

生鮭のホイル焼きは、ポン酢でなくレモンをかけます。ポン酢はヘルシーだからと使い過ぎることがあります。大さじ1で塩分1.5gも。結構後で喉が渇くのは塩分のせいでしょう。
焼酎の緑茶割りはドクターのお墨付きです(*^^*)

今晩は天体ショー。今赤黒い月で間もなく皆既食に。


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