旅で一番欲しい情報が旅行時の気温と服装です。今回も丹念に調べましたが、どれも、昼間は暑くなり夜は冷え込む、昼間もダウンを着ても寒い日がある、日本とほとんど同じ服装でいい、急に雨が強く降り出す、日本の4月くらいの気候・・・、ととても定まりません。
出発前の添乗員さんからの電話で確かめると、「今の日本とほぼ同じと思っていて下さい」という事で、また服装を選び直しました。紺系と白系でまとめて組み合わせを簡単にしました。
毎日観光が終わってホテルに到着すると、添乗員さんから夕食会場と時間、翌日のモーニングコール時間、朝食会場と時間、天気と温度を書いたメがを渡されます。それを参考にして翌日の服装を決めていました。
★1日目:羽田⇒ウィーン 飛行機の中はスカートにしました。
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ブラウス スカート リネンカーディガン
★2日目:ライン川クルーズ 晴れ/曇 9~26°強い日差しがある。
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綿ブラウス パンツ リネンカーデガン 折り畳み帽子
★3日目:ハイデルベルグ、ローテンブルグ 晴れ/曇。14~24℃
★4日目:ノイシュバンシュタイン城 曇り/時々雨 10~22℃
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綿半袖セーター パンツ 単衣コート 竹布スカーフ 傘の用意も
★5日目:ザルツブルグ、ハルシュタット 曇り/にわか雨12~24℃ +
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+ 傘
7分袖シャツブラウス
★6日目:ウィーン市内 曇り/にわか雨 14~28℃
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+ 傘
夜はコンサートがあるので、ツーピースブラウスの上にジャケットを羽織りました。
★7日目:機中 +
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ワイドパンツはやっぱり楽でした。機中は温度が下がるのでカーデガンやダウンを着ている人もいました。
念のために、ユニクロのUVカットメッシュパーカーを持参しバスの中に「待機」させておき、少し冷え込んだ時に一度だけバス中で着ました。
軽量だし小さくたためるので、持っていると言うだけで安心感がありました。若い人はこのパーカーをよく着ていました。
若い世代は、スニーカーやスポーツシューズをさり気なくおしゃれに履いています。私には上記紺の靴(ヒール5㎝)が街歩きに適しています。前回のパリでも愛用。パンツにもスカートにも合うので2色揃えています。
茶色の靴はヒール4㎝。横幅がゆったりしているので歩き回るのに便利で、靴ずれも出来ませんでした。にわか雨もバスに乗っている時が多かったので、この靴で不自由はありませんでした。2足ともウエッジソールで、ヒールの部分が甲の革と一体になってくるんであり、そのちょこっと気をてらったところが気に入っています。