新・遊歩道

日常の中で気づいたこと、感じたこと、心を打ったこと、旅の記録などを写真入りで書く日記です。

不出来なゴーヤのカーテン

2008年07月29日 | ガーデニング

Goya_003 026_8今年のゴーヤは結実が少なくて、 いま一つ盛り上がりに欠けているところです。ゴールデンウィーク明けに苗を植えてから、もう80日・・・。

昨年の今頃は、面白いほどの収穫があったのに、今のところは収穫は20本あまり。見た目にも涼しげな緑のカーテンは、訪れる人からは褒めてもらっているのですが・・・。大きさだけは自慢です。4m×4m。かなり大きいカーテンです。

裏側のキッチンの窓辺に、2m×2mのもうひとつの緑のカーテンがあります。午後の陽を遮ってくれて、これはかなりの効果があります。こちらの収穫はまあまあ。

数人の話から、今年は実りがよくないみたいと慰められましたが、店頭にはかなり安く出回っています。ということは、よそではたくさん採れているということ。やはり私の土や肥料の管理に問題があるのかもしれません。025_2

我が家のゴーヤの第一の目的は省エネ対策。緑のカーテンで太陽光を少しでも遮ることです。今年で3回目。一応目的は達していますが、やはり実の収穫は、家庭菜園のバロメーター。毎朝の水やりの時に、見落としがないようにチェックしています。油断すれば、あっという間に熟してしまいます。

でも、ナスだけは次々に花を咲かせて、確実に結実しています。茄子紺の色も鮮やかになってきました。1本の苗からすでに12本の収穫あり。

友人から教えてもらったゴーヤライス(作り方は昨年のブログから)、このミスマッチのようなレシピがまたまたおいしいのです。ピラフというよりは、ゴーヤの混ぜご飯と言ったほうがいいかな。フライパンにライスが焦げ付かないだけでも、ストレスがたまりません。

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キッチンの窓辺

2008年07月13日 | ガーデニング

008今日の収穫はザル一杯。バジルやイタリアンパセリ、オオバ(九州ではアオジソといいます)はよく育ち、キッチンの窓辺に飾っておけば、料理と香りが楽しめます。

窓辺では、すだれの向こうにゴーヤが伸びています。リビングとキッチンの2か所に15本も植えています。昨年の今頃は、ゴーヤの収穫がめざましかったのですが、今年はなぜか雄花ばかりが咲いてなかなか実がつきません。それでも緑のカーテンの役割は十分に果たしています。一石二鳥のはずが、悲しいかな一石一鳥というところ。

大切に大切に育てていたミニトマトは、日照不足と多分にポット(ベビーバスを使用)の深さが足りなかったのでしょうか、葉が黄色くなってしまいました。1本は茎が黒くなって立ち枯れ病とか。『プランターで簡単に育てられます。』というワンフレーズに、私でもできるのだ…と思ったのがおおまちがい。野菜を育てることは、知識がなくては全くお手上げなことを、今回も思い知らされました。たった4本のトマトの苗に右往左往、一喜一憂していたのでは、収穫なんて到底無理な話です。

ただ、2本のナスだけはどうにか育っています。そういえば、子供のころ聞いた「親の恩とナスの花は、万に一つのアダもなし」という父の言葉がよみがえりました。なるほど、こういうことだったのか・・・。咲いた花には全部実がついています。今、それをしみじみと実感しています。鮮やかな茄子紺という色ではないけれど。

011さてさて、今日の収穫を使ってできるメニューは・・・。バジルはたっぷりあるので、お昼にはトマトとバジルの冷たいパスタ、夕食にはマーボーナスくらいかな。

作り方は、二人分。①トマト・すりおろしたニンニク・バジルとオリーブ油大さじ2・しょうゆ小さじ1弱・塩小さじ1弱・こしょう少々を混ぜ合わせ、10分ほどおいてなじませます。②パスタ160gをゆでて、あとは氷水で冷やします。③しっかり水気を切って、作っておいたトマトとバジルのソースで和えるだけ。

フライパンを使わないいたって簡単料理。夏のキッチンでのお助けメニューで、味もさっぱりしています。

冷蔵庫の完熟トマトの応援を頼まないと、ミニトマトだけではちょっと役不足でした。

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