特別なときにしか淹れない玉露。来客があって茶がらが30gほど貯まりました。そこで作ったのが「茶がらのふりかけ」です。
フライパンを火にかけ、茶がらを炒りつけながら、日本酒小さじ1/2強、薄口しょう油小さじ1弱、ちりめんじゃこ10g、山椒の実(しょう油に漬けて保存していたもの)を刻んだもの少々を入れて水気をなくします。たったこれだけ。簡単で美味しいふりかけの出来上がりです。玉露の茶がらまでも利用したという満足感が主婦の心をくすぐります。
そうそう、この小鉢は、第66代横綱若乃花のお店「Chanko Dining 若」のもので、ひょんなことから手に入れました。4個組でいろいろな並べ方ができるし、重ねて整理できるし、なかなか合理的です。手形まで入っていました。「お兄ちゃん」の手形は、意外なほど大きくなかったのが印象的でした。