夫がコンサートに行くのを止めてから6年。今は「楽しんでおいで」と送り出してくれます。
小林愛実さんは、4年前のショパンコンクールをライブで視聴してはいたのですが、リサイタルは初めてです。

リサイタルの前、アトリウムコンサートで弦楽四重奏の演奏がありました。吹き抜けの2階3階の手すりには人だかり。


小林愛実さんは、4年前のショパンコンクールをライブで視聴してはいたのですが、リサイタルは初めてです。
真っ赤なソフト生地のパンツスーツと黒いピンヒールのパンプスが素敵です。コンクール当時と雰囲気も、心なしか弾き方にもゆとりを感じました。子供を囲んだ反田さんとの家庭が安定しているのでしょう。
昨日は日がな一日、ネットの虫除け帽子を被って植木バサミでチョキチョキチョキ。今日はワンピースでお出かけ。切り替えが大事とうそぶいてはみたものの、昨日の疲れがとれていません。初めて聴くシューマンの「クライスレリアーナ」では睡魔に襲われてもったいなかった....。
それでもショパンのソナタ第3番は愛実さんの真骨頂、その弾きにすっかり引き込まれました。
アンコールのシューマン:即興曲142-2はたっぷり時間をかけた演奏で、コーダの押さえた音が印象的で、美しく聴き終わりました。愛実さんのコーダには以前から心弾かれるものがあり、やっぱり期待どおりでした。

リサイタルの前、アトリウムコンサートで弦楽四重奏の演奏がありました。吹き抜けの2階3階の手すりには人だかり。
バッハの無伴奏やモーツァルトのディベルトメントの美しいメロディ、更に無料とあっては観衆も大喜びで拍手が鳴り響きました。
昼間のリサイタルは帰宅後に夕飯の支度ができるので、とても気が楽です。
材料を切っていたので、夕食は普通にとることができました。

最近、控えていたアルコールを再開しました。ウィスキーか焼酎を炭酸で割って少なめに。