9月、10月と忙しいスケジュールに、今年の渋皮煮はパス・・・と思っていましたが、あちこちのブログでおいしそうな渋皮煮を見るとやっぱり頑張って作りました。
熊本産と大分産の大ぶりの栗です。9月末日までに買ったのでどうにか虫食いはありませんでしたが、若干硬いのが混じっていました。
過去の自分のブログを見ると、その頃は丁寧にラベルまで作っている懐かしい写真がありました。
そこで今年は、またラベルを作ってみました。
ワードの図形、テキストボックス、クリップアートを使った簡単なもの。前回と変わり映えしませんが、遊ぶ心がちょっとゆとりを感じさせます o(^-^)o
毎年鬼皮むきは夫の役割でしたが、今年は500gだけ担当してくれて、残りは私が。2キロを2度に分けて作りました。1キロは、作るにはちょうどいい分量です。
マロングラッセも今年はなしで、いたってシンプルに。30年前から、料理研究家の遠藤きよ子さんのレシピを参考に作っています。
①栗1キロは鬼皮を剥き、小さじ1のタンサンを入れ水に一晩浸しておく。
②一晩おいた水を捨て、またタンサン小さじ1を入れて30分茹でます。
③今度は水だけで30分茹でます。
④さらにもう一度水だけで30分茹でます。
⑤茹でた栗にひたひたの水と砂糖500gを入れて、煮立ったら弱火にして50分ことこと踊らないように煮ます。火が強いと煮崩れをおこします。
⑥最後に、醤油 「大さじ1+ 2分の1」を入れて5分ほど煮手汁を含ませます。粗熱を取って冷蔵庫で保存します。(私は翌日にもう一度軽く火を通して煮汁を含ませます。)
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金沢に仕事に来たからと息子が名物のきんつばを送ってくれました。前回行ったときに買いそびれた中田屋のきんつばです
北海道の上質な極上大納言小豆と丹波寒天を薄~い衣で包んだきんつばは、和菓子の良さをギュッと詰め込んだ銘菓です。食べた後の小豆の甘さがちょうどよくて、老舗の計算しつくした砂糖加減が実に見事だと思います。
カステラに和三盆を使ったものが、今、静かな人気を呼んでいるようです。「和三盆カステラ」です。
茶碗はトルコで買ったもの。ガラス器のように見えますが陶器。お抹茶にちょうど手ごろな大きさです。
お抹茶を飲むと、底の模様がだんだん見えてくる愉しい茶碗です。