新・遊歩道

日常の中で気づいたこと、感じたこと、心を打ったこと、旅の記録などを写真入りで書く日記です。

’09  台北気まま旅④

2009年02月27日 | '09 台北個人旅行

今日は最後の日、フライトは17時50分発。フロントに尋ねると、夕方の市街地はすごいラッシュにかかるので、できれば2時頃ここを発つのがベストというアドバイスをもらいました。リムジンには台北まで行かなくても、すぐ近くのロイヤルホテルの前から乗ることができるのでそれまでは自由時間。

Img_4315_2Tyuzannitiba 中山駅から台北駅まで街歩き。途中に中山市場を発見。歴史の古い公共伝統市場で、生鮮食品の野菜、フルーツ、魚肉を売っています。

主婦は行く先々で価格チェックをしたくなるものです。やはり日本と比べてしまいます。名前がわからないままに果物2個買って100NT$。この地では高い方かな。部屋に戻りフォークで切って食べると、デザートやジュースなどで馴染みのある味が・・・。帰国して調べるとパッションフルーツとチョンプーでした。

Taipei2_008今どき珍しくなった檜の風呂桶屋さん。木の匂いにつられて入ってみるとこまごました雑貨がありました。手作りの足踏み器を購入。こんなに手が込んでいて250NT$は安い。

コンビニでの価格チェックも、全般にやはり安いです。缶ビール28NT$、小さなカップラーメン18NT$、5枚組の紙カップ18NT$、箱入りのクッキー35NT$・・・。

台北から今度は中山地下街を歩いて逆戻り。長~い地下街は全く雨にぬれずに台北駅→中山駅→雙連駅と2駅先まで行けるのです。3度目の台湾ですが、訪れるたびに街が整備され広がっていきます。

ウーロン茶ばかりだとやはりコーヒーが恋しくなります。世界のあらゆるところでおなじみの看板を見かけてほっとするスターバックス。リンゴのタルト65NT$、チーズケーキ80NT$、コーヒー70NT$。これは安い方で、ふつうは100NT$はします。台湾はいつ来てもコーヒーだけは高いと感じます。

Taipei_063_2 新葡苑で最後の食事。ガラス張りの厨房が見える清潔なレストランで、店内は満席。メニューからわかりやすいものを選ぶと結局は無難なものに。ふかひれスープは薄味で、やはり存在感がありました。

「ウーロン?ジャスミン?」と聞かれて「ウーロン」。次にお盆に10種類くらいの小皿にのせたものから一品選ぶようだったので胡桃の飴かけを選びました。ウーロン茶にはよく合います。サービスがいいと思っていたら、後でちゃんと料金の請求あり。レストランによってウーロン茶のサービスはまちまちのようです。

14時にロイヤルホテルの前で、空港行きのリムジンに乗車。90×2=180NT$を払うと、料金表を指さして「ninety」。ここでも時間帯サービスで半額だったのです。一人45NT$は申し訳ないくらいの料金でした。

アドバイス通り早めに空港に来てよかった~!ターミナルを移動したり、お土産を買ったりしていたら、もうお茶を飲む時間もなくなってしまいました。

帰りの機内食は、ほとんどの人がカレーを選んでいました。今や日本人にとってカレーはすでに日本食化しているようです。それにキャセイのカレーはおいしいと聞いていました。

Taipei_004_2初日に、台北駅に着いてお腹がすいていたので、これもやっぱりカレーを選んでしまいました。

最初の食事がカレーとは芸がないのですが、とても美味しくて安かったのです。これで89NT$。「こんなに安くて・・・」と、旅の始まりに円高を実感してウキウキしてしまったものです。

こうして4日間の気ままな旅は、無事終わりました。二人で4万マイルの特典航空券を利用したので、払ったのはサーチャージだけです。

今までにマイレージの特典航空券を利用したフライトはたくさんあります。JALとANAで家族が使いました。東京2人分、大阪3人分、タイ1人分、香港2人分、北海道4人分、ソウル2人分、台北4人分、クーポン券4万円分。航空会社のすごいサービスです。これからはマイレージの換算率も下がって今までのようにはいかないと思います。マイルをためるのが面倒だと無関心な人もいますが、もれなく貯めるとこーんな楽しい旅もできるのです。せっせと貯めよーっと!

コメント (17)

’09 台北気まま旅③

2009年02月26日 | '09 台北個人旅行

3日目の案は、①淡水に行き海鮮の台湾料理を食べて足つぼマッサージをする。  ②台中まで新幹線で行き客家料理を食べる。  結局は、まだ新幹線を体験していなかったということで②を選びました。

Taipei_021Img_4277_2 2年前に開業した台湾高速鉄道HSR。日本が新幹線の技術を輸出した初めての例だそうです。700Kの文字に親近感がわきました。最高速度300キロ。トンネルをたくさんくぐって台中までは50分。停車時間が長いのは単線のためで、双方向の調整時間でした。シートはコツンと硬い感じで、日本の方がだんぜんゴージャス。タッチパネルの券売機で指定席が買え、何と時間帯によっては割引があるのです。700NT$が595NT$になりました。

写真は障害者や赤ん坊のおむつ交換台もある広々したトイレです。大人用のトイレは、小さくて「オマル」みたいにかわいい便器でした。狭くて身動きが不自由で「???」でした。

マナーが国によって違うと感じたのは、シートに書かれている『Please switch your mobile phone to vibration and talk in a low voice during telephone calls』の文字。小声なら携帯電話OKなんだって(・-・) ヘェー。

Taipei_027台中の市街地までバスで50分ほど。途中でじゃんじゃんと鉦の音がしてお祭りらしき集団に会い、バスからパチリ。するとしばらくして黒い男の人の集団が・・・。さらにしばらくして黒い霊柩車を引っ張った黒づくめの集団が・・・。

これって台湾のお葬式?そういえば台湾のお葬式は「お祭り」と聞いたことがあります。ちなみに「おくりびと」は、アカデミー賞では「departure」になっていました。出発なんですね~。

結婚式にはローマとサンクトペテルブルグと韓国で出会いましたが、葬式は初めてでした。人生の節目の世界の冠婚葬祭は、印象深い思い出になります。

Taipei_033_3Hakka1 以前からかなり気になっていた客家料理「元園廖媽媽的店」に行きました。市街の周辺部だったので、タクシーにガイドブックを見せて連れて行ってもらいました。お店でもガイドブックを指さしながら注文すると失敗しません。

写真は梅干しと豚肉を煮込んだ「梅干扣肉」。しっかり味がついているのにさっぱり感があります。瓜とハマグリのスープ、オリジナルマーボー豆腐・・・。オーナーのママさんは、料理学校も開校しているそうです。

Taipei_037_2Taipei_038_3 ご主人が出てきて、テーブルカバーの紙にボールペンで筆談しながら話がはずんで、ついには「お茶、飲みます?」と茶芸台に誘われました。

ここは特別な「招待席」のようで、おいしいウーロン茶をいただきながら楽しい時間を過ごしました。観光時間は短縮されましたが、こんな現地の人との交わりは、気まま旅ならではのものです。

客家の読みは「ハッカ」。漢民族から分かれた「名門貴族」の子孫で誇り高く、少数派ながら独特の言語文化を持っているそうです。優秀な人材を輩出し、孫文、宋家の三姉妹、鄧小平、李鵬、李登輝・・・などがそうで、在外華僑の3分の1はここ出身だとか。ちょうどアメリカにおけるユダヤ人と同じように、経済力と政治力を持っているそうです。そんな歴史をもつ「客家」が以前から気になっていましたが、やっと「料理」で接点がもてたということです。

Taipei_053ドーム型の植物園で熱帯植物と珍しい熱帯魚を観て、台中駅へ。

台北に戻るのに、今度は特急「自強号」を使いました。2時間弱かかるけど、人家の近くを通るので、車窓からの眺めにも変化があり楽しみも増します。これにも時間割引があり375NKinpintyarou_3 T$。これで台北で動いている乗物にはまんべんなく乗ったということになります。

台北に帰りついて再び全身マッサージに行き、近くの「金品茶樓」で遅い夕食をとりました。モダンなお茶屋さん&レストランで、薄味の上品な味です。腕のいい料理人を呼ビ寄せて作ったレストランだそうで、2年前には確か他のなまえだったような・・・。

コメント (2)

’09 台北気まま旅②

2009年02月24日 | '09 台北個人旅行

台北と言えばもう故宮博物館!何しろここには70万点の収蔵品があるそうです。そこにエネルギーが集中しているのか、他にはあまり美術館の名前は聞きません。

2年前は、同院のリニューアル記念特別展で、「一生難遇的看」と言われる北宋の至宝を観ました。3~6カ月ごとに入れ替わるというから、今度はどんなものが…と期待して入場しました。

故宮博物館へのアクセスは淡水線で中山駅→士林駅(20NT$)下車。 ここからタクシーで博物館の玄関まで130NT$。  入場料160NT$  日本に比べてすべてが安い安い!

膨大な優れたコレクションと、中国の気の遠くなるような長い歴史のすごさを思うとき、「中華思想」が生まれるのが当然のことのように思えました。

Jyoyou_4

Kenryu

Amond_2Syou       

黄河、揚子江流域には、紀元前6200年頃の新石器時代の玉に始まり、銅器のすぐれたコレクションがあります。右は商(殷)晩期の龍紋で飾られた精巧な青銅器です。この時代には漢字の祖型となる甲骨文が見られます。

右から二つ目は、18世紀初め、アーモンドの実の形を生かして彫刻されたもの。船上には人物8人が乗っており、底には300文字が掘られています。あまり小さいので、ルーペを通して観るようになっています。このころは、職人が信じられないような神技を競い合ったそうで、今の技術を持ってしても再現できないとか。他にも説明できないほどの超絶技巧のたくさんの作品があります。

一番左は、2年前も今回も感動した北宋・汝窯の青磁。世界に現存する約70点のうち21点が同院のコレクションです。前回、その21点を観られたのは本当にラッキーでした。ちなみに日本の東洋陶磁美術館にも1点あるそうです。

左から2番目は清乾隆時代のもの。腹部でつながって、卓越した技術と創造力を同時に表現した瓶です。

日本語のイヤホンガイドの解説だけでも130点ぐらいあり、書、書画、陶磁、銅器、玉器、珍玩と中国人の手先の器用さと技術には圧倒されます。皇帝のコレクションだっただけに、日本からの美術品もありました。

解説に、2大大河は、世界の古代文明に比べ『最も悠久で活力ある中国古代文明を生み出した』とあるように、中国が世界の中心という中華思想が出てくるのは当然のことかもしれません。ざっと中国の歴史を読んでいたので、歴史の流れの中に展示品をおきながら、勝手にドラマを作り独りよがりな楽しみもありました。奥が深くてとてもとても一日で観て回るのは無理でした。

午後の計画では、お気に入りの場所・淡水に行き、海鮮の台湾料理を食べるつもりだったのですが、博物館で5時の閉館までねばることになりました。見晴らし抜群の4Fの茶芸館で、牛肉のお粥、点心とウーロン茶で休息。ウーロン茶は注しが効くので、どこのお店でも何回もお湯を注ぎ足してくれます。

建物の入口にバスが止まるので、帰りは士林駅まで何と15NT$で行けました。

Taipei_017猥雑な通りの雑踏にはなぜか好奇心がわいて、来るたびに夜市に出向くのです。士林夜市にはおいしそうな匂いが充満しています。

Taipei_019でも、毎回食べるという勇気がなかなかわきません。屋台でなく、台湾らしいお店で珍しいものを食べました。メニューの文字と写真だけではなかなか見当がつきません。45NT$だから間違って元々と頼んだのが右の写真「花生湯十油條」。生のピーナツの甘いお粥で、結構いけました。

Tikatetu_2_5台北のMRT(地下鉄)は実に清潔で快適です。券売機にお金を入れるとチップが出てきます。自動改札でチップをタッチすればOKです。

月台(プラットホーム)は広々として、実にゆとりを感じました。食べ物厳禁とかでゴミが散らかっていません。海外の鉄道の中では今のところ一番美しいかな。(写真は借り物です。)

   

コメント (5)

’09 台北気まま旅①

2009年02月22日 | '09 台北個人旅行

Taipei_001_2何十回目かの結婚記念の月でもあり、マイレージの消化も兼ねて選んだ行先が3度目の台湾です。キャセイ航空で、往きは午前中に福岡を発ち、帰りは夜福岡到着と4日間を有効に使えるチケットが取れました。

なんといっても福岡からは、往き1時間50分帰り1時間40分で東京へと変わらない距離なのです。福岡はアジアの玄関口ともいわれ、なるほど地の利を得ているのが実感できます。

といっても、そこは一応国際線。国内線だと小さな紙コップに飲み物だけ・・・といったところですが、軽食とアルコールも出るところに「海外旅行」の楽しみがあります。それでも急いで食べないとあっという間に着いてしまいます。

桃園国際空港から台北駅までバスで50分ぐらい。途中高速を走り、料金は驚き90NT$(250円)ほど。タクシーでは1000NT$。

Roiyaruinn2今回のホテルはRoyal Inn Taipei(老爺商務会館)。MRT淡水線中山駅のすぐそば。隣にはダイソー、斜め前には三越の懐かしい安心の文字も!台北駅から淡水線中山駅までひと駅、中山地下街を歩いても800mの近さです。レストランもたくさんあり利便性抜群です。

部屋の広さはかなりゆとりがあり、インテリアも日本人に合ったもの。ウォシュレット、使い捨てのスリッパは清潔だし、バスルームと部屋の仕切りのすりガラスもなかなか快適です。液晶テレビではNHKが観れるし、自分のカードで登録するセイフティーボックスはとても使いやすくて感激。昼間のロビーでは、飲み物、スナック菓子、果物の無料提供があります。パソコン使用OKで、私のブログのコメントも書き込みました。ロイヤルグル―プのビジネスホテルで、ホテルライフを楽しむのでなければこれで充分。料金もリーズナブルでリピーターになりそう。

台北市内で最もおいしい北京ダックが食べられるというレストラン「天厨菜館」を探していると、なんと同じホテルの3,4階にありました。北京ダック専門のシェフが3人もいて、一日に100羽の注文があると聞いたので、まずは予約をしておきました。

Taipei_011パリパリ皮の1皿を注文したつもりが、こちらの認識違いで、アメ色に焼きあがったアヒル1羽丸ごとがお盆にのって出てきて「これでいいでしょうか?」には、もうびっくり、びっくり!! 1羽で3~4人分はあるるでしょう!仕方がないけど、これで日本円にして3000円はとにかく安い!

厨房で皮と肉に切り分け、骨はス―プにと余すところなく使われて、テーブルはいっぱいになりました。隣のテーブルから、「あれを二人で食べるのかな」の声も(;^-^;)。

ダックの皮と甘みそとネギを、丸い薄餅にくるんで食べます。香ばしい皮はパリッとして、皮の脂がジューシーで、肉はさっぱりして柔らかく初めての味!これが北京ダックなのだ~!これに台湾ビールはぴったりでした。

ほかにも小龍包と炒空心菜とチャーハンを注文していたのでテーブルは満杯。当惑ぎみの顔に、そこは店員さんも慣れたもので「おみやげ、おみやげ!」と、北京ダックは後でお持ち帰りにしてくれるようでひと安心。他のテーブルでも、残った北京ダックは持ち帰りにするというのが、お店の好意でもあり常識でもあるようでした。中華料理は一皿の量が多いので用心、用心!

Agata3_3台湾に来たらマッサージは逃したくないところ。足つぼマッサージもいいのですが、やはり全身マッサージで筋肉をほぐすと体が軽くなります。最新設備の高級エステでなくて、高くない料金の上鼎理髪廳に行きました。1時間で700NT$は、内容からすればよすぎるほど。スタッフが政府認定の資格保持者の女性ばかりのお店で、服の上に布を乗せてのマッサージなのでかえって安心です。

Agata4 うつ伏せなのでよくはわかりませんが、骨が折れそうなほど押され「えっ?ひょとして背中に乗って足で踏んでるのでは・・・。」とか「確かに背中に膝の感触が・・・、つま先が太ももに・・・。私の背中に座っているの???」とか、こちらの想像以上の足踏みマッサージ。肩と首には熱い蒸しタオルで温湿布しながら、とにかくグイグイいと筋肉に迫ってきます。写真は参考までにガイドブックより。

関節炎を起こしている右手親指を、悲鳴が出るほど揉まれ引っ張られて、きっと悪化したに違いない…と思っていたら、不思議にスーッと痛みが引いて驚きの施術でした。医者からは治ることはないと言われていた関節炎。一時的なものかもしれませんがとにかく不思議です。

滞在中にもう一度来たいなと、身も心も軽くなっていい気分でホテルに戻りました。

コメント (8)

一応・・・バレンタインデー

2009年02月14日 | くらし

Barentain_0021日のカロリーを2000Kcalに抑えようと努力をしている夫ですが、数日前から時おりバレンタインデーのアピールをしていました。

そんなときに情に駆られて、私がおもむろに出したのがゴディバのチョコレートです。だから「義理チョコ」よりはちょっと進歩した「義理人情チョコ」。といってもお金を出したのは夫ですが・・・。                           本場ブリュッセルのグランプラスで買い求めたチョコをとって置いたのです。ゴールドのパッケージに入った39粒。あとにも先にもこんなに沢山買うことは、多分ないと思います。

ゴディバの名前の由来におもしろいことを聞きました。イギリスの伯爵夫人レディ・ゴディバは税に苦しむ人々を見かねて、夫の伯爵に税を軽くするように頼みました。伯爵は妻に「一糸まとわぬ姿で街の中を回ることができたらそうしよう。」と答えました。夫人は悩んだ末に、人々のために一糸もまとわない姿で馬に乗り街を駆け回りました。その優しさと勇気に心を打たれて、創設者ジョセフ・ドラップス夫妻は自らのチョコレートのブランドに「ゴディバ」と名付けたのだとか。                         

Godiva_001_3 そういえば、パッケージの「GODIVA」の文字の上に馬に乗った裸婦のシンボルマークがあります。チョコレートにも浮き彫りにされたそれがありました。 

口にすると、舌にしっくりとなじんで、とろりと溶けていくときの柔らかい甘さは、やはりゴディバのゴディバたる所以でしょう。  

コメント (8)

春めいて・・・

2009年02月13日 | ガーデニング

071Keikan_004 かわいいカバのテラコッタは賞品。何のか・・・といえば、昨夏、地元のフリーペーパー『リビング福岡』で「緑のカーテン大作戦」のコンテストの募集がありました。ゴーヤのカーテンで応募したところ、「グランド工房賞(景観賞)」をいただきその賞品なのです。

そのくだんのゴーヤは、7月のブログに載せています。第1回目だったので、きっと応募者が少なかったのでしょう。でも賞状のコメントに、「審査員一同目を見張りました」と書いてあるのを見ると、素直にうれしくなりました。

ちょうどオランダに出発する前に送られてきたので、記念にチューリップを植えようと球根を買ってきて埋め込んでいます。パンジーに隠れて、今やっと芽が出始めたところ。わくわくしながら蕾を待っています。

Kurisumasurozu_002_2070 白いクリスマスローズもたくさんの花をつけました。30個ぐらい。赤い色のほうは、ちょっと遅くなりそう。

手前に見えるのは、種から育てた春菊です。間引くのが惜しくて、小さいままおひたしやサラダに使っています。

雪わり草も小さな花をつけました。すっかり枯れてしまったと思い処分しようとしたら、かすかな緑に気づいてまだ生きていることを知りました。気づいてよかった~。

コメント (4)