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ユニバーサルヘッドの取り付け方法が分かりにくいにで、こちらで解説します。
まず、純正のアリガタベース中央に貼り付けてあるアルミラベルをはがします。爪でもできますが、ドライバーで持ち上げれ簡単にはがせます。
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ラベルを剥がすと4箇所のM4皿ネジが見えてきますので、これをドライバーで全て外します。外したネジとベースは無くさないように保管しておきましょう。
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ベースを外すとこんな感じで回転軸ヘッドが出てくるので、今度はユニバーサルベースをはめ込みます。4箇所のM4ザグリ穴とヘッドのネジ穴が一致するように回して合わせます。
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後は付属のキャップボルトでしっかり固定して完了です。
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こうしてアルカスイスのクランプベースを取り付けられます。取り付けは4箇所のM8P35のネジ穴を使いますが、ネジの深さが6.5mmしか無いので、あまり長いネジは使えません。この4箇所のM8を使えば既製品のアリガタベースなども取り付けができます。純正の標準で付いているビクセン仕様のアリガタベースはちょっと貧弱なので、しっかりした物に交換して使った方がいいでしょう。