おやじねこのテレスコ日記

ー八ヶ岳の登山口に住んでいる、テレスコ工作工房の店長のおやじねこが日々の出来事などをタイムリーに伝えています

astronomik CLS filter for T-ring

2013-04-30 18:26:37 | Astro Photography

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庭の桜が満開に到らず葉が大きくなっています。普通は花が終わってから葉が出てくるものですが・・・、先日の雪や気象条件によって開花が遅れてくると葉が出てくるのと同時に開花します。今年は、何処でもこういった状態で桜を見ることができたでしょう。

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2年前に植えたワイルドベリーが、今頃になって到るところから伸びてきました。花も咲いているので、近い内に実がつくでしょう。年内には新たな地へ移動しないといけないので、いくつか根を掘って連れていくつもりです。今さらながら植物のたくましさに驚いています。本当はもっときちんと野菜作りをしたいのですが、猫の額ほどの庭ですので、ビニールハウスなどは作れるスペースもありません。次はおいしいトマトをぜひ作りたいと思っているところです。

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本題からそれている話題でしたが・・・。上画像は一般的なTリングです。内部に見えているのはCLSフィルターです。最近になって、お客様から”TリングにCLSフィルターを埋め込めないか?”というお問い合わせがありました。わたしも以前からできないかと考えていたことですが、早速新たなCLSフィルターを発注して届いたのがこの見えているものです。まだ埋め込んではおりませんで、下側からはめ込んでいるだけです。

もし埋め込むことができれば、カメラを限定することなく、いろいろなデジタル一眼に使うことができるようになるでしょう。一番使いたいと思うのは、レデューサーとカメラの間に入れたい時ですが、今使っているFS60CBのRDにはそのスペースがありません。そうなると考えられるのは、Tリングに埋め込んでしまうことでしょう。EOS Clipタイプがあるのに、Tリング用が無いのは、2インチタイプを使えば済むと考えられているからでしょう。

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上に乗っているのはTスレッド用で、いわゆるM42タイプです。これの枠なしがあればいいですが、何故か販売されていません。まぁ、数がある程度あれば特注してもらえばいいだけの話ですが・・・。このままTスレッド用をTリングに埋め込むことを考えましたが、枠がちょっと大きすぎて難しいので、今回試作するのは枠を外したラウンド状にしてからにしようと考えています。まぁ、ご要望があればある程度の数を製作しようと思いますが、物が物なので、それほど簡単ではありません。

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こちらもCLSフィルターですが、31.7サイズ用です。アイピースのスリーブにねじ込んで使うのが一般的ですが、たまたまお客さんからご依頼があって入荷した商品です。どうやらアイピースに取り付けてコンデジ、ミラーレス機でコリメート撮影をされるようです。果たしてどれほどの効果があるか分かりませんが、光害カットの効果は間違いなくあるでしょう。後は仕上がった画像を見てみないと何ともいえません。

私も近い内に天候が安定してきたら、XW20mmとDSC-LX7で使ってみようと思っています。また面白い結果が分かりましたら御知らせいたします。


L型カメラブラケットのポラリエへの応用

2013-04-28 15:51:22 | ポータブル赤道儀関連

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当店で販売している「L型カメラブラケット-アリガタType」ですが、ちょっとした工夫でポラリエに使えるようになります。現状販売している商品には加工はしておりませんが、当方でご要望の方には穴あけ等の加工を施すことで、格安でポラリエで使える雲台ベースに早代わりします。ただし、極軸望遠鏡を挿したままでは使えません。純正の雲台ベースに取り付けて使うからです。

画像の状態では、ウェイト軸も取り付けてありますが、これは別途ご要望があれば対応しますが、基本的にこのL型カメラブラケット使用では、カメラとレンズの一般的な使い方を対象としていますので、ウェイトなど使うことは想定していません。

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良く見かけるカメラ用のL型ブラケットは、大変高価な上に重量も結構あるので、そこまではお金をかけたくない方には、こちらのほうがいいでしょう。L型カメラブラケットをポラリエ仕様にするための追加費用については、本商品の説明に追記しておきますので、興味のある方はご確認ください。純正の状態よりカメラの構図決めがさらに自由になるでしょう。


それから、オンラインショップからも御知らせしておりますが、テレスコ工作工房のオンラインショップは、OPENから今日で1年が経過しました。この1年で予想外に大変多くの方々にご利用いただきましたこと、この場を借りて深く御礼申し上げます。そこで、OPEN1周年を記念して、近日中に感謝セールを行う予定でおります。ただし、これまでご利用いただいたことのあるリピーターの方限定とさせていただきます。大変恐縮ではありますが、何卒ご理解をお願いいたします。また日時が確定しましたら御知らせいたします。


赤緯汎用軸 for Skymemo

2013-04-28 15:24:39 | ポータブル赤道儀関連

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長短2種類の赤緯汎用軸を作りました。この汎用軸があれば、ほぼ純正付属品のカメラアームと同様な使い方ができる他に、いろいろなアクセサリー仕様へと発展させることが可能です。

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EOS60DとKiss D-X5をそれぞれ乗せていますが、この状態でほぼバランスが取れています。この赤緯汎用軸を伸縮できるようにすればさらに便利です。しかし現状では考えていません。しかしそういったご要望があれば別途対応はさせていただきます。

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赤緯汎用軸が無い状態では、このような標準的な使い方になります。ただしφ50mm以上の自由雲台は使えません。使うためには赤緯汎用軸が必要です。ウェイト軸はφ12mmが付いていますが(画像で)、これは付属していませんので、純正品を購入されるなりして変換アダプターを使ってウェイト軸を装着してください。この赤緯汎用軸は近日中にオンラインショップから販売いたしますので、既に雲台ベースをご注文の方はご検討ください。


PCB-EQ2、TK-ALZM Jrを作っています

2013-04-27 16:24:47 | 新製品等のご紹介

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今日からGWに入りました。ここに居るとあまり実感がありません。バイク野郎がワンサカ来ています。私も同行したいところですが、皆大型のバイクばかりです。中型免許しか持っていないので400cc以上には乗れません。まぁ、いろいろ忙しいのでそれどころではありません。

この連休で海外遠征をしている方もおられるでしょう。満月直後でそれほど条件的には良くありませんので行かれるとしても家族サービスも兼ねてのことでしょう。天文趣味は家族の理解と強力が大事です。局留めサービスを依頼されているお父さんには耳が痛いお話です。このGWは、高価な望遠鏡で最大限の家族サービスをしていただければと思います。

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最近仕上がったばかりの試作品です。PCB-EQ2は、前モデルから軽量化した上にサイズも小さくコンパクトにしました。この状態でそのまま収納して使うことを前提としています。もちろん前タイプ同様に極軸回転もスムーズですのでバランスとりも楽です。

しかし、まだ試作品ですので、この形のまま販売するかどうか決まっていません。もし販売するとしたらウェイトセットは別売りにして、PCB-EQ2を単体販売しますので、お値段はリーズナブルにするでしょう。色は「Blue-青」のみです。

また、同時に製作している「TK-ALZM Jr」ですが、これは間違いなく販売するために試作しています。これからさらに形が変わっていますのでこの状態ではありません。値段を安くして必要な機能を持たせて使いやすくすることが開発目的です。上写真の状態では35度を基準として使う方用になっています。ポラリエなどはこの状態で使用します。

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最初から角度がついているポータブル赤道儀を使われている方は、この位置が基準になります。いずれも同じもので2種類の使い分けができるようになっています。調整域は、ほぼ日本全土をカバーするだけあり、35度基準では、約19度~50度まで可変します。また0度基準では±15度の調整が可能です。つまり角度が35度に設定されているポータブル赤道儀では20°~50°の幅で調整が可能です。

この調整域に入らない地域は、カナダ北部、アラスカ、ヨーロッパなど、南はオーストラリアの一部地域が入らなくなりますが、使い方を工夫することで十分対応可能だと思います。これらの地域で使われる方は極一部だと思いますので、これについては個別に対応させていただきます。


現在、さらなる試作に入っています。それがほぼ完成形になる予定ですが、仕上がってから実際に使ってみる必要がありますので、まだどうか分かりません。現在製作中のTK-ALZMよりは機能を限定していますが、ポラリエだけでオーソドックスな使い方をされる方には丁度良いかもしれません。これにより既にご注文いただいている方のキャンセル変更はお受けできません。既に8割方仕上がっているからです。ご理解をお願いいたします。また新たな進展がありましたら御知らせいたします。


スカイメモR/RS SMCB-EQユニット追加情報

2013-04-26 17:56:30 | インポート

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先週御知らせした状態からさらに小さな必需品パーツを製作しましたので御知らせいたします。画像の状態がほぼ完成状態です。黒いウェイトは一応Kenko製だと思いますが、2.2kgほどです。この状態で200mm/1.8Lレンズとのバランスが合っています。ポラリエのように極軸にレンズが近ければ、その分ウェイトも少なくて済みます。

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雲台ベースユニット上部に乗せている部品は、現在販売している商品には付属しません。これは別途必要に応じてご購入いただくようになりますが、お値段はお安くするつもりですので、合わせてご注文いただいたほうがいいでしょう。

この小さな部品は、私がスカイメモRを使い込んだ経験から考えたもので、カメラ雲台とこの部品は絶対に緩まないように工夫しています。またその逆側の雲台ベースユニット側も同様に緩んで不用意に回転しないようになっています。サンニッパなどを使っていると、撮影中にレンズが下を向いた拍子に転倒させてしまったりして機材を破損させてしまった苦い経験がありますので、それ故にこんな部品を考えました。

雲台ベースユニット下部にはウェイト軸変換アダプターが商品として付属します。スカイメモ用のウェイト軸を1/4インチに変換するものです。それなら最初からM12にすれば良いと思われるかもしれませんが、そうすると上部に付いている部品も同様にするかしないといけません。最初から両方とも1/4ネジにすることで、両サイドにカメラを取り付けたりすることができるように考えています。

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こうしてバランスが取れた状態では、極軸回転も大変スムーズで、赤道儀を使う感覚に限りなく近づけます。こんな重量級機材でも小指一本で軽く回転しますので、対象天体を導入して構図を決める際には大変便利になります。


雲台ベースユニット上部に取り付ける部品は、画像のタイプともう一つ長いもの2種類を販売する予定です。2種類同時に使うことで、これまで付属している標準のカメラアームと同様な使い方ができるようになります。お値段的には長短いずれもそれほど変わりません。この部品はアルマイト処理をします。雲台ベースユニットについては、スカイメモRSをお持ちの方には「White-白」モデル、そうでないものは一般的な白アルマイト処理をしたものになります。いずれも料金は同じです。

現在ご注文をお受けしておりますが、この商品については、今後常時在庫するように製作していきます。たぶん来月末くらいには即納品としてご購入いただけるようになるでしょう。


タカハシTG-L コンパクト強化型経緯台

2013-04-24 18:22:38 | 特注製作品(タカハシ)

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これまで何度となく製作しましたが、またしばらくぶりに作りました。改良部分は、アーム部を取り去って二つの微動軸を最短でジョイントしたものです。これだけで耐振動性が高まり、強度も十分あります。その構造上、あまり長い鏡筒だと三脚側に接眼部が干渉することがありますが、このFC-76DCは問題なく使えます。ただし接眼部が純正ではありません。

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高度駆動軸の鏡筒とは反対側には、ビクセンGP赤道儀のウェイト軸が取り付けられます。きちんとしたバランスをとれるわけではありませんが、全体的な重心が中央に寄ってくれるようになるので、安定感が増します。

現在、オンラインショップでも販売しているのは、ビクセンGP用三脚に取り付けるタイプですが、ご要望によりGITZO三脚や他の赤道儀用三脚にも適合するアダプターを製作できます。このTG-L微動体を使った経緯台は、米国などでも販売していますが、値段がかなり高価です。このコンパクト強化型経緯台にするために3点もの部品を製作しています。海外品は、バランスをとる部品が含まれていません。軽量な6cm~8cm程度なら、特に必要とは思いませんが、より大きな鏡筒を乗せる場合には、必ずや必要となるアイテムです。

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このTG-L強化型経緯台は、フリーストップで自由に方向を決められて、且つ微動により天体の導入も楽です。お気軽観望から大型鏡筒用のガイドマウントとしても十分使えるだけの強度もありながら、コンパクトなのでカメラバックにも入ります。鏡筒取り付けベースは、タカハシM8仕様になっているので、鏡筒バンドから多用なアクセサリーにも対応します。

また、当オンラインショップでも販売している、「強化型アリガタベース」も取り付きますので、ビクセン規格のアリガタレール付き鏡筒も装着できます。この改良がどの程度必要とされているか分かりませんが、その目的に合致するものであれば、十分利用価値はあるでしょう。お値段的には結構厳しい部分もありますが、敢えてお安くしています。

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画像のものは塗装していますが、実際の商品は黒アルマイト処理を施したものになります。現在ご注文いただいている方々へは今週末の発送予定となっておりますので、いま少しお待ちください。


FC-76DC Starlight Focuser仕様

2013-04-23 17:56:32 | 特注製作品(タカハシ)

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今回製作した・・・というより、以前に製作したFS60CB用を取り付けてみただけのことです。φ80鏡筒仕様なので、当然のことながらピッタリ適合します。もう少し鏡筒が短いと思ってましたが、実際に見てみると長いです。F7なので当然ですが・・・。筒が中間から分離するようになっています。収納しやすさを考えて作っているそうです。

これでお気軽撮影をするにはF値が大きすぎるので難しいです。とりあえずどんなものか使ってみたかったので、ある程度使ったらオンラインショップにお安く出すかもしれません。現状私が使うには長すぎるのでもてあましてしまいます。

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スカイメモR/RS用の雲台ベースは、予想に反して多くのご要望があります。現在、細かいアクセサリーを試作しているところですが、近日中にその結果は御知らせいたします。私自身が長いことこのスカイメモを使った上でのマイナス面を補えるようなアイテムになればと思いながら考えています。

当初、専用のウェイト軸やウェイトを使うことを前提で考えておりましたが、ウェイト軸が単体でしか使えなく、延長ができないことから、バランスが取れない時には、必然的にウェイトを増やすことになっていました。これだと海外遠征などに行かれる方には時に大きな負担となることから、ポラリエ雲台ベースで採用している”ウェイトを増やさずにウェイト軸のみ延長する”という方法なら、より少ないウェイトで、より大きな機材のバランスをとれます。よってこのスカイメモ用雲台ベースシステムに合ったウェイトシステムを作ってみようと思っています。

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今日の八ヶ岳です。どんよりと高曇りですが、山はクッキリと見えています。松原湖周辺からはこの見え方が一番良いと思います。また近い内に本沢温泉へ上がろうと思っていますが、先日の雪で登山道が雪道に戻っているので、オフロードバイクでどこまで上がれるか分かりません。去年は4月14日に上がっています。ここでの楽しみの一つです。


全く新たな視点での天体望遠鏡を作ってみたいと思っています。もちろんトラベルドブではありません。またそのユーザーは天文ファンを対象とするものでもありません。とりあえずプロトタイプをつくろうと思いますが、その前にやることが山ほどあります。できればアイソン彗星が来るまでにやりたいところです。

トラベルドブ30は、だいぶイメージが形になってきました。近い内に部分部分で製作に入ります。来月か再来月のニュージーランド遠征へ持っていきたいです。


雪と桜の競演

2013-04-21 17:17:06 | ブログ

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佐久穂町の「げんでる公園」です。思ったとおりの桜が満開でした。その中に雪が積もって何とも言えない幻想的な雰囲気となっていました。

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写真家のおじさん達なら歓喜しそうな風景です。きちんとデジイチで撮ったほうがいいですが、コンデジで撮っています。これに夏の天の川が入ったりしたら、無茶苦茶あべこべの絵になったかもしれません。まるで真夏のオリオン座をニュージーランドで撮るようなイメージです。

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雪桜にさらに花を添えてくれているのが、鯉のぼりです。この絵だけを見ていると5月に雪が降ったのかと思うでしょう。これだけ素晴らしい風景なのに、写真を撮りにきている人は私一人だけでした。これが桜の名所なら大変なことになっているかも・・・です。

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昨日から売り出している「Kenko スカイメモ用 雲台ベース」ですが、予想以上にご要望の方が居るようです。少しお待たせいたしますが、他にアクセサリー品なども製作しますので、また新たなことが分かりましたら御知らせいたします。ご要望等ありましたら、個別にお伺いいたします。


冬ふたたび・・・

2013-04-21 07:59:13 | ブログ

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今朝6時に起きたら・・・こんな状態でした。積雪10cmくらいでしょうか。今も降り続いていますが、溶けつつ降っているのでこれ以上積もることはないかと思います。

しかし、もう直ぐ5月だというのに驚きです。外の道路は車が全く走っていません。日曜日であることもそうですが、ノーマルタイヤでは危険すぎるからでしょう。佐久穂町では雪が降ると外へ出かけないようで、近場のスーパーはガラガラになります。私はどちらかと言えば雪が好きなので外へ出かけたくなります(笑)

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雪が積もっているので分からないですが・・・、うちの庭にある桜の木です。やっと咲き始めたと思いきや・・・この雪です。後で時間があれば、近場の公園へ行って満開の桜と雪のツーショットを撮りたいと思います。めったに見られない景色です。

今日も細かい作業を工場へ行ってやります。TG経緯台のコンパクト加工やFC76DC接眼体改造など・・・いろいろ製作していますので、新たな図面を書いたり、砂まみれの作業をしたり・・・と慌しいです。テレスコ工作工房のオンラインショップをOPENしてからまもなく1年となります。それにともない、何か感謝セールができないか考えています。また新たなことが分かりましたら御知らせいたします。


それから、メール等いただきましても直ぐにご返答できる時とそうでない時があります。最低限3日くらいお待ちいただき、返答が無い場合には、届いていない可能性があります。特に携帯メールのdocomoから発信されているものは、届かないことがあります。その場合には、テレスコ工作工房のオンラインショップよりお問い合わせいただければ有り難いです。


大雪になるかも・・・

2013-04-20 19:40:06 | ブログ

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PCで図面を書いていたら・・・この有様です。凄い降り方なので、このまま一晩降ったとしたら大変なことになります。もう直ぐ5月だというのに、こんな雪が降るとは驚くとしかいいようがありません。この土日で長野県へ来られた方は、たぶんノーマルタイヤですので、明日朝は動けないでしょう。ちなみに私はまだスタッドレスです。

今日も工場で作業をしていたら、雪がパラついてきたので、まさか~と思いましたが、不安が的中しました。夕方の天気予報で20cm程度は積もると言っていたので、たぶんそうなるでしょう。スキー場は大喜びと言いたいところですが、既にクローズしています。もちろん八ヶ岳周辺でのお話です。

家のリフォームに大工さんやら電気工事屋さんやら人が出入りしています。土台から全てやり直しているので大変な作業です。築数十年の古民家なので、いろいろ驚くような構造になっているようです。工場で作業した後に風呂に入って帰るのですが、その風呂も使えなくなったので、近くの「ヤッホーの湯」に入りに行きます。町民なら300円で入れます。