おやじねこのテレスコ日記

ー八ヶ岳の登山口に住んでいる、テレスコ工作工房の店長のおやじねこが日々の出来事などをタイムリーに伝えています

初夏の乗鞍岳

2017-06-29 19:16:46 | ブログ


今日は朝一番のバスで乗鞍岳の大雪渓まで行って、そこから大雪渓を歩いて肩の小屋まで行ってきました。小屋はまだOPENしていなかったので、上で撮影だけして1時間ほどで降りてきました。バス停から30分ほどで肩の小屋まで行けますが、登山道のほとんどが雪の上なのでアイゼンが必携です。それにピッケルも使いました。単にストレートに登るだけならストックがあれば安全に登れますが、私は最短コースで傾斜の最もきついところから登ったので、ピッケルが必要でした。

肩の小屋で休んでいると、二人の若い女性が登ってきました。聞いてみると剣が峰まで上がるそうですが、驚いたことにここまでアイゼンもストックも無しで上がってきたそうです。剣が峰へ上がるには、途中30度以上の傾斜がある斜面をトラバースする雪渓を通らないといけないのですが、アイゼンが無い状態ではとても危険です。軽く注意をしてきましたが、何事もなければいいです。おせっかいだとは思いますが、見ていて危ないと感じた登山者には極力注意をして教えてあげるようにしています。



登山バスで登る途中雪の壁がありましたが、立山ほどの高さはありません。それでもこの時期で7-8mくらいあるのは多いほうだと思います。



肩の小屋と乗鞍コロナ観測所です。かなり昔に乗鞍岳に登ったことはありますが、随分近いところに見えるものだと再認識しました。



標高3000メートルの高地だからこそ精密な太陽観測ができるのだと思いますが、地上で使っているHα太陽望遠鏡も見え方がどのくらい違うのか実際に見てみたいものです。



こちらは、東大の宇宙線研究所ですが、実際にどんな研究をやっているのか分かりませんが、高山でないとできない観測結果に影響がある宇宙線を精密に捉える研究をしているのだと思います。



もう明後日から7月ということで、高山植物も咲き始めています。



シャクナゲも咲いていました。



ラッキーなことに天然記念物の雷鳥も見られました。岩の中央付近に見えています。



上で撮影に夢中になっていたらバスの発射時間まで30分を切っていたので、慌てて最短コースをグリセードで滑って駆け下りました。こんな事ができるのも、危険なクレバスが無い日本の山だからです。しかし、雪渓の場所によっては、下が空洞になっているところがあるので、歩く時には注意が必要です。特に近くに大きな川などがあるところは要注意です。



乗鞍高原の案内所付近にある「湯けむり館」という天然乳白色の温泉です。硫黄泉なので温泉に入った実感がわきます。長野県で硫黄泉に入れるところは数少ないので、乗鞍高原に来たら必ず入るところです。家の近くにも硫黄泉がありますが、歩いて1時間かかる本沢温泉へ行かないと入れません。

この湯けむり館には、廊下の壁などに乗鞍高原で撮られた星空の写真が沢山飾られています。その写真は乗鞍高原のポスターなどにも使われており、地元の天文写真ファンが撮っているようです。最近は、長野県の観光パンフやポスターには、やたらと星空の写真が使われていますが、その後押しともなっているのが、「長野県=宇宙県」というキャッチコピーです。正直どうでもいいことですが、何でもかんでも星に結びつけて大騒ぎするのにはどうかと思います。あまりに単純明快すぎて面白くありません。

乗鞍高原NOW

2017-06-28 17:45:18 | ブログ


4月に続いてまた乗鞍高原にきました。家を出る時は雨だったのですが、乗鞍に着いてからは雨も止んで晴曇りの天気です。明日天候が悪くなければバスで大雪渓まで上がって少し雪上を歩いて、またバスで戻ってきます。



4月に来た時には池も雪で覆われていたのですが、今は御覧の状態です。2泊くらいできれば山頂へ登りたいのですが、明日には戻って仕事をしないといけないので、今回は止めておきます。



つつじが綺麗に咲いていました。緑一色の中にこの色があるとさらに鮮やかに見えます。乗鞍高原は、標高1600メートルあるそうですが、思ったより暖かいです。たぶん冬の寒さは小海の自宅のほうがはるかに寒いです。



このブログは宿のロビーで書いておりますが、平日で梅雨時でもあるので静です。時間があっても盆正月には旅行しないのは、どこへいってもうるさいので、よほどのことがない限りはこの時期に旅をすることはありません。

6月も残り数日で終わりですが、7月になると二つの大きな星まつりがあり、その後は北米日食ですので、しばらくまた忙しい日が続きます。また秋には小海町で初めての星のイベントがあるので、そのお手伝いもしないといけないので、年内はいろいろと忙しいです。

仕上がりました!

2017-06-27 17:25:51 | 特注製作品(ビクセン)


ビクセンED70ss用とFS60CB用のBORG M57接眼体アダプターが仕上がりました。ご注文いただいている方々へは明日発送させていただきます。



8月の北米日食へ持っていくには最適な組み合わせになるでしょう。数は沢山作っておりませんので、在庫があるうちに必要な方はご注文いただければと思います。当店の多くの商品がそうであるように、必要に応じて作っているので、売れるかどうかまでは深く考えておりません。しかしきっちり作ってあります。この接眼体に組み込んである回転装置は、クランプを緩めた状態でもガタつくようなことも無く、回転もスムーズです。



いろいろと作っておりますが、北米日食へ持っていく機材が未だに決まっていません。この接眼体もそのために作ったものですが、現地では車移動がほとんどなので、軽い機材にこだわる必要はありません。重量級機材も当初考えておりましたが、撮影に夢中になりすぎて撮った写真しか残らないので、やはり今回もインドネシア日食の時を同じような機材構成にするかもしれません。

最後のSMF90-BF15 . . .ED70ssアダプター

2017-06-24 17:04:57 | Hα太陽望遠鏡関係


今日から販売しております「CORONADO SMF90-BF15フィルターセット」です。いつものように当店でしっかり検品した商品で安心して使っていただけます。これが売れたら次回からはオーダーが無い限りはこういった大物の在庫販売はありません。この下のSM60も微妙ですが、やはりオーダー制でご注文があれば対応するようになると思います。これだけ手間をかけてお安く販売できるのも、今後は難しくなるかもしれません。北米日食に持って行くには使用鏡筒を考えると大きくなるので大変かもしれませんが、一生に一度あるか無いかの貴重な瞬間を捕らえることを考えたら導入を考えてもいいかもしれません。



今日、アルマイト処理から仕上がってきたビクセンED70ss用の接眼体部品です。この画像の状態で1170グラムと超軽量となっています。元々付いている接眼体がED70専用というより、上位機種の汎用性の副産物からゴッツイ接眼体となっています。頑丈でしっかりしているという意味ではいいのだと思いますが、ポータブル赤道儀に乗せて使ったり、海外遠征などに持って行くことを考えると、もう少し軽量化したほうが良いと考えてこんな部品を製作しました。つまり自分の必要性から生まれた部品です。



この状態なら1kgを切って970グラムしかありません。実際の使用では、これにビクセンファインダー台座とアリガタプレートが必要ですが、自由雲台に乗せるような使い方をする場合にはアリガタプレートが無くても1/4インチネジで取り付けられます。



この状態で回転装置も組み込んであるので、カメラなどの回転もスムーズに行えます。純正の接眼体には付いていない機能です。ファインダー台座には太陽観測用のSol-Sercherファインダーも取り付きます。メーカー品では他社製品のマッチングまでは考えていないので、こういった機能は組み込むことはあまりないと思います。



この状態ではまだ未完成ですので、これからさらに手間がかかります。サンドブラストで塗装すべき部分を剥離させてから、最後に焼き付け塗装で仕上げます。まぁ、普通ならそんな面倒なことはせずにこの状態で完成品となると思いますが、自分で使うのにもう少し見た目を良くしたいので、塗装までやって仕上げます。当店で販売しているポラリエ雲台ベースPCB-EQ3も、アルマイト処理で仕上げればいいものを、ポラリエ本体とのマッチングを考えて敢えて面倒な塗装をしております。

このED70ss用の接眼体部品は、来週には完成しますが、今日から若干数販売いたします。使用できる鏡筒は、90mm外径の同社の鏡筒なら接眼体が同じだと思うので使うことはできると思いますが、それについては未確認ですので、ご要望があればお知らせください。

合わせてご注文いただいている、「タカハシFS60CB用 M57接眼体アダプター」も来週仕上がってお届けいたします。今少しだけお待ちください。

PENTAX EOSカメラマウントあります!

2017-06-23 18:18:58 | 特注製作品(ペンタックス)


ペンタックス望遠鏡専用のCanon EOSカメラマウントが仕上がりました。本日以降在庫品となっております。このカメラマウントは既製品を代用して製作しておりますが、メーカー純正品と変わらないくらいには高精度に作ってあります。従ってそれと変わらずに安心して使っていただけます。



来シーズンのために薪の調達のための下見をしてきました。この山に積んである薪10トンが来シーズン分です。この薪を自宅近くの空き地に持ってきてもらい、乾燥させながら少しづつチェーンソーで切っていきます。切ったものを自宅裏の小屋にストックしながらさらに乾燥させていきます。
薪ストーブを2シーズン使いましたが、ネットで情報が流れている「経済的」というのは全くあてはまりません。当地のようにマイナス20度にもなるような酷寒の地では、ひたすら焚き続ける必要があり、ワンシーズンで使う薪も大量に必要です。しかし、いろいろ人に聞くと焚き過ぎの感があるので、来シーズンより石油ファンヒーターとのハイブリッド戦略でいこうと考えております。

ところで、夏の星まつりまでそろそろ一ヶ月ですが、そのためにいろいろと仕入れて活動をしております。また展示販売用の新たな機材なども作っているので、今年もまたアクティブに出展しようと準備しております。


ポラリエ雲台ベースの必要性

2017-06-21 16:35:49 | ポータブル赤道儀関連


昨日アップした塗装前処理の段階から塗装をして焼き付けています。焼き付け温度は常に一定ですが、使用する塗料や部材によって焼き付け温度と時間を変えています。この焼き付けは、ハンマートーンがさらに難しく均一に模様を出すのは経験がいります。塗料メーカーからもらう基本的な情報に基づいてやっておりますが、それでも難しい塗装処理です。



そうやって塗装焼き付け処理したポラリエ雲台ベースです。まだこの中に組み込む回転軸部品がアルマイト処理から仕上がってこないので、組み立てができません。それが終わってはじめて発送することができます。一見単純な部品ですが、回転時の滑らかさを得るために寸法精度には特に気を使っています。本品にはベアリングは使っておりませんが、モーターで高速回転するような部品ではないので、無くても全く支障ありません。今使っている旧PCB-EQ2も未だに健在でスムーズにバランスをとって機能しています。

今週末仕上がってくるビクセンED70ss用の部品があればポラリエにのせて使ってみようと楽しみにしております。ただ、以前から望遠鏡をポラリエ雲台ベースに乗せて使う際に、写野の微調整がどうしても必要で、市販されているものでそれに該当するものがありません。つまり小型の微動雲台なのですが、試作を繰り返しておりますが、なかなか思ったようにできません。しかし少しづつ目指す形に近づいているので、近いうちに仕上がると思います。とりあえずそれをやってから、図面が途中になっている「アリガタ対応微動調整台」を作ります。これも8月の北米日食でどうしても必要な部品なので、それに間に合うように作るつもりです。

Vixen ED70ss用 BORG M57回転装置付きアダプター

2017-06-20 18:52:44 | 特注製作品(ビクセン)


機械加工から仕上がったばかりの接眼体部品です。ビクセンED70ss鏡筒専用の特注製作部品です。これからアルマイト処理をしてから白カラーにて焼き付け塗装で仕上げます。この状態で純正接眼体より約300グラム軽くなっています。大したことない数値かもしれませんが、軽量化するだけがその目的ではないので、とりあえずは良しとしたいと思います。これでBORG M57ヘリコイド仕様になってフォーカシングなども目盛りで再現できるので便利で使い易くなったと思います。



ファインダー台座には、ビクセン純正部品が装着できるので、これまで使っていたものが使えます。またタカハシFS60用と同じく、この接眼体には「回転装置」を組み込んであるので、撮影時には特に威力を発揮してくれます。回転部の部品も特に高精度に仕上げているので回転もスムーズです。



こちらも太陽観測用のSol-Sercherファインダーが無加工で装着できるので、8月の北米日食や通常の太陽観測にも役立ちます。国内の既製品では太陽観測用のファインダーが取り付くものは見たことがないので、少数派ですが便利な機能のはずです。



ビクセンのアリガタ仕様のファインダーならこの純正部品を介して装着できます。この台座部品はお安く買えるので、持っていない方は買っていただくようになりますが、大した負担にはなりません。



赤道儀への登載は、当店オリジナルのアリガタプレートがマッチしますが、既製品でも同様な商品があれば使えます。撮影時にはバランスが接眼部よりになるので、後方へ飛び出すような取付け方になります。眼視の場合にはこのくらいの位置で取付けて使います。



アルカスイス仕様で使いたい方には、同じく当店で販売しているプレートがマッチします。このBORG M57ヘリコイド化することで、いろいろなパーツが使えるようになり、汎用性が高く使い易くなります。元々このパーツは、私が使いたかったので作っておりますが、当然余分に製作しております。それについては明日以降新たな商品として販売いたします。お届けは来週になる見込みですが、数は多くありませんので、ご要望の方はお早めにご注文いただければと思います。

それと未確認ですが、この部品にタカハシFS60CB用のRD0.72xが取付けて使えそうです。EOS M3を取付けてライブビューで見た限りは良さそうです。またこれも未確認ですが、BORGのレデューサーも使えるかもしれません。これらについては天気が良くなったら試してみます。



最後に大事なお知らせです。お待ちいただいている「ポラリエ雲台ベースPCB-EQ3セット」ですが、明日から塗装に入り、今週末くらいには発送できる見込みです。今日は塗装前の処理をしました。お待ちの方々は今少しだけお待ちください。まもなくお届けいたします。

ビクセンEDシリーズ鏡筒のデジタル対応SD改造サービス

2017-06-18 17:46:38 | ビクセン製品のご案内


ご案内が少し遅れてしまい、申し訳ないですが、数日前にビクセンより下記のキャンペーンについて通知がありましたので、お知らせいたします。

内容的には、大分以前に販売して人気の高かったEDシリーズ鏡筒を少しだけ改造することで写真性能が向上するというような事ですが、実際にどうなのか直接は確認しておりませんが、ビクセン担当者のお話では、単にEDだけでなく、FLタイプにも十分その効果があるとのことでした。



画像は、参考画像(添付):バンビの横顔&首飾り付近
FL80S、SDレデューサーHDキット、SXD2、EOS6D
2枚コンポジットのみ、画像処理・トリミングなし(ビクセン担当者撮影)

この画像だけでの判断は余程使い込んでいる方でないと、理解が難しいかもしれませんが、経験の豊富な撮影技術も持ち合わせている同社のエキスパートが撮影したものですので、信頼できるものだと思います。

実は、うちにも80ED鏡筒が最近まであったのですが、ほとんど使わなかったので処分しました。余談ですが、海外ではビクセンの古いタイプのED/FL鏡筒を捜している天文ファンがいらっしゃるそうで、ネットでも高値で取引していると聞いています。

数十年前に丁寧にメーカーが作っていた往年の名機とも言える光学望遠鏡は、今の時代になっても大切に愛用されておられる方々が沢山いらっしゃいます。今や中国製品でもそれに負けないくらいの良い製品を作っていますが、それは精密な機械と測定器とそれを使いこなせる技術があって初めて実現できるものですが、日本で作っていた製品は、それだけでは生み出し得なかったもので、それに関わる技術者の努力があって初めて作れるものです。8月の北米皆既日食へもビクセンのED/FL鏡筒を持っていかれる方々もいらっしゃるかと思いますが、そういった方々にも朗報となるこのSD化改造サービスです。

以下、担当者からいただいた情報を公開いたします。

■SDレデューサーHD対応機種一覧(過去鏡筒含む):

・ED81S
・ED81SⅡ
・ED103S
・ED115S
・FL80S
・FL90S
・FL102S
・ED80S
・ED102S
・ED102SS
・ED114SS

以上の鏡筒が該当するとのことです。

FL80S、90S、102Sはドロチューブネジ53mmタイプも存在したようです。こちらに関しては接続ができませんので、「ドロチューブ60mm径タイプ」であるとのことです。

上記の件につきましては、当店ではなく、お客様から直接「ビクセンカスタマー課」へお問い合わせください。

「SDレデューサーHDキット」発売記念  天体望遠鏡EDシリーズ鏡筒のデジタル対応SD改造サービスキャンペーンを実施 7月14日(金)から開始

しらびそ小屋へ行ってました

2017-06-16 18:06:42 | ブログ


昨夜は東京から戻ってきて、今日は午前中の仕事を片付けてから「しらびそ小屋」へ行ってました。距離的には、先日の本沢温泉と同程度の距離ですが、午後一から行って先ほど戻ってきました。上の小屋で2時間ほどしゃべって食事してきました。不思議な事に小屋のご主人と私の家の元家主が親戚なことから、親近感が湧いて仲良くなりました。去年初めてお話してその事を知りました。



このうどんは700円です。肉とキノコ入りで結構美味しいです。しらびそ小屋には人気の女主人がおり、その方がとても気さくで話していて楽しいので、自然にリピートする人が集まってきているようです。宿泊は、一泊二食付きで8300円です。食事も人気のようで、それも目当てで泊まるだけに来る人もいるそうです。



しかし、何と言っても小屋の人気を高めているのはこのリスさんです。野鳥のウソとコンビで客を楽しませてくれています。時にはモモンガも来るそうです。



しらびそ小屋には望遠鏡もあるそうですが、誰が使って見せるのか分かりません。たぶん女主人の息子さんがいるので、その方が見せてくれるのだろうと想像しています。ただ空が狭いので、どこまで見せられるのかは疑問です。こういう環境では、望遠鏡より双眼鏡を貸し出しように置いてあったほうが良さそうです。可能であれば、一度双眼鏡を背負って一晩泊まってこようかとも考えています。

東京へ行ってました

2017-06-15 21:10:38 | ブログ


昨日から大事な用事で東京へ行っておりました。二日間に渡っていくつかの企業を訪問してきましたが、車で行ったので、駐車場を捜すのが結構大変でした。通常なら佐久平へ車を駐車して新幹線で行くのですが、今回は訪問するところが多く、地理も分かりにくなったので敢えて車のカーナビに頼って行きました。先ほど戻ってきましたが、少し疲れました。やはり慣れない都会での運転は疲れます。

もうしばらくは東京へ行くことはありませんが、来月末とその後に星まつりがあるので、立て続けに出かけないといけません。そしてその後はいよいよ北米皆既日食です。正直まで行くかどうか悩んでおりますが、たぶん最終的には行くことになると思います。今の所エアチケットとレンタカーの予約と支払いは完了しておりますが、現地のホテルは全く手配しておりません。アメリカに1週間滞在しますが、その前後だけはロス近郊に滞在し、あとの5日間は車中泊になると予想しています。

その前に現地で使う機材をいくつか作らないといけないので、明日からそれにとりかかっていきます。今日発送できなかった商品は明日発送いたしますので、もう少しお待ちください。