今回の旅で持ってきたカメラ類です。左端から「RICOH THETA S」、「PENTAX K-70 with DA15-30mmED」、「EOS M3」、「PENTAX DA18-135mm」、「EOS 6D with SIGMA 35mm/1.4」、「EF8-15mmフィッシュアイズーム」、「SIGMA 24mm/1.4」、「RICOH GRII」になります。この中でポラリエに乗せて使うのがEOSとそのほかのレンズですが、極軸合わせができないと何のためにもってきたのか分からないほどです。今晩も晴れそうではありますが、昨夜が雲が多く雨も降ってきて断念したので、今の雲の状態を見た限りでは難しいかもしれません。その場合はまたK-70に働いてもらいます。
今日は午前中からバイクで1時間弱で行ける「Kintamani Highland」へ行ってきました。途中のゲートで30,000ルピアを徴収されます。行ったところで珍しいものはありませんが、標高が高いのでここでの星空は素晴らしいと思います。
途中でウパチャラを寺院でやっているところを見ましたが、バリでは日常茶飯事の行事で、場所によって毎日どこかでやっています。当然のことながら、私たち外国人が入るにはサロンなどを身に着けて正装で入らないといけません。地元民でも当然のことです。
バイクで道を走っていると、こんな風景が見られるのもバリならではです。頭に乗せているお供え物は結構な重量があるそうです。バリの女性はスタイルが良いのは日ごろからこんなことをやっているからなのかもしれません。歩き方もエレガントです。
昨日のお昼に食べたバリスタイルの「サテイカン」です。ココナッツテイストでスパイシーな味わいです。一度食べるとハマります。
こちらもバリではおなじみの「バクソBAKSO」です。一般的にはミートボールスープですが、これはフィッシュボールスープです。これもバリに来るといつも食べています。昔は屋台で良く食べていましたが、最近は食べなくなりました。バリに来たら一度は食べてみてください。
これが私のバリでのランチメニューです。これで日本円で1200円ほどです。ちなみに今日のお昼は自分で買ってきたバナナと水だけです。海外へ出てもお昼は食べたり食べなかったりするので、基本的に体を動かさない時は食べないことが多いです。
ところで、私が泊まっている宿ですが、もしバリ島へ来ることがあったら利用してもいいでしょう。「Suarapura Resort & Spa」という名前です。地名は「Sebatu」というところにあります。まだ出来て3か月だそうです。昨日突然ですが、スタッフが一人の日本人を連れてきましたが、その方は20代くらいでそのスタッフの家にホームステイしているそうです。どういういきさつでそうなったのか今晩でも聞いてみようかと思っています。
Ubudから離れたところには似たような隠れ家的リゾートがいくつかありますが、その価格に見合っているかは実際に泊まってみないと分かりません。特に私のように「星の撮影をする」という特別な目的が無い限りは無理にそこへ泊まる必要もないと思います。あまり辺鄙なところだとセキュリティーの問題などもあり、必ずしも星が見えて部屋も豪華だから良いとは限りません。とりあえずここには後1-2泊で出るつもりですが、撮影ができないと予定を変えざるを得ません。
この2種類の双単眼鏡ですが、GOTOの単眼鏡は10度の視野なので、南天の極軸合わせに役立てるために持ってきました。極軸望遠鏡は8度なので、これに近い視野で観察できるので便利です。PENTAXの8x25mmは、5.5度の視野なのでさらに拡大して見る際には同様に役立ちます。これでパンスターズ彗星を探してみましたが、まだ見つけきれていません。南天遠征で極軸合わせに自信の無い方は、こんなものも持ってきたら意外と役立つかもしれません。
午後3時過ぎですが、今の空です。朝からするとだいぶ雲がなくなって空が晴れ渡ってきました。雲の境もはっきりしてきたので、透明度もそう悪くなさそうです。問題は夜に晴れてくれるかだけです。今晩一晩晴れてくれると後が楽になるので何とか晴れてほしいところです。