PENTAX XWアイピースで月面を撮りました

2018-12-19 16:39:02 | RICOH / PENTAX関連


昨夜の月を撮りました。PENTAX 75SDHFとXW20mmアイピースと当店オリジナルの「PKE-M42アダプター」を使って撮っています。



XWアイピースの胴部を回すことでアイレンズとCCDの距離を可変できることを利用して拡大率を1.3倍くらいにできます。



接眼部に差し込んでこんな感じで撮っています。ピント合わせはEOS M3のライブビューで拡大して合わせています。市販のデジカメアダプターでは、光軸を合わせること自体が難しいので、慣れないと上手く撮影ができませんが、このPKE-M42アダプターとXWアイピースを使えばデジタル一眼で簡単に月や星雲星団の撮影ができます。



こちらは、PENTAX 65EDIIスポッティングスコープに同セットで撮っています。この組み合わせで地上風景や野鳥なども撮影ができます。



こちらはほぼ等倍で撮っています。上画像とは望遠鏡の焦点距離の違いで大きさが違っています。



これでレンズ胴部を一杯に伸ばした状態で撮るとこんな感じになります。ニコンの超高価なコンデジで月の拡大撮影ができるということでP1000が販売されていますが、このカメラの残念なところは、露出が1秒以上かけられないそうで、星を撮ってみたいという要望には答えられないでしょう。それなら、このセットでカメラをデジタル一眼にすれば、露出も十分かけられますし、XWアイピースを選べば大きな拡大率も得られます。惑星の撮影もOKです。

ちょうど昨日から、PKE-M42アダプターとXWアイピースのお得なセットを販売しております。XWアイピースは見掛け視界70°、アイレリーフ20mmととても使い易く、純国産の優秀な製品です。個別に買うとお高いですが、セットにすることでお安くなりました。このPKE-M42アダプターには、市販のM42-P0.75のカメラマウントなら使えるので、汎用性も高くなっています。



屋外の煙突工事がようやく終わって完成しました。結局煙突トップは屋根の上まで上げました。これで一安心です。煙突の立て方はいろいろお手本がネット上にありますが、自分の家にはそれにあった立て方があるので、無理に人様の真似をする必要はないと考えています。ただ薪ストーブによる火事は煙突に関わったものが多いそうですので、そこだけは特に注意が必要です。



早速薪ストーブを点火してみました。この薪ストーブは、ホンマ製作所のLS-500というタイプです。鋳物製の安価な物ではありませんが、中国製です。しかし国内企業がデザインして作らせているものなので、とてもしっかり作られた製品です。もう一台使っている薪ストーブは、県内企業のモキ製作所のものですが、40万円以上する高価な薪ストーブです。しかし、今回このLS-500を使ってみて驚いたのは、少ない薪でも同じかそれ以上の暖房効果があるということです。



炎のゆらめきがとても美しく、その燃え方に芸術的な美しさがあります。見ていてうっとりするほどです。よく炎を見ていて落ちつくと言いますが、まさにこの薪ストーブの炎がそれにあたります。店舗内で使っていますが、20畳ほどのスペースが25度くらいに一気に上がります。それも細い薪2本の熱によるものです。日中も使っていますが、さすがに熱いので、窓をあけて温度調整をしています。今朝も店に入って気温を確認したら15度ありました。薪ストーブを使っていなかった時は5度以下でしたので、残り火で朝まで暖かくなっているということです。

いずれにせよ、これで室内が快適になったので仕事がはかどります。
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Wirtanen By The Pleiades

2018-12-16 16:15:43 | ブログ


昨夜の天文イベント「プレアデス星団とウィルタネン彗星のランデブー」です。月あかりが少し残っている時間帯に撮影しましたが、大して影響も無く撮ることができました。今日がさらに接近して300mmクラスのレンズでも同一写野に入りますが、曇っているのでダメそうです。一応晴れることも考えてAXJ赤道儀は庭に出しっ放しにしてあります。



この画像を撮影した機材がこれです。ポラリエにPCB-EQ3をセットした機材に、Vixen FL55SS+HDレデューサーの組み合わせで234mm/F4.2で露出は180秒で撮っています。この機材で3分正確に追尾してくれています。機材構成で他社製品は三脚、カメラ、望遠鏡だけで、後は当店で製作したものです。FL55SSは、BORGφ60ホルダーにアルカスイスプレートを装着して使っています。純正に比べて1kg程度軽量化されています。極軸望遠鏡は、先日発売となった新型PF-LIIを使っています。来年の南天遠征にはこの組み合わせで行きます。



星空雲台ポラリエのお得な商品が入荷しましたので、近いうちに超お買い得なオールマイティーな星空撮影セットを販売致します。極軸望遠鏡は先日新発売となったばかりなのに、既に在庫切れとなっています。次の入荷は1月下旬ですが、1本だけ在庫品としてあります。当店の大ヒット商品の「ペットボトルアダプター」は、後数個で完売します。来月末くらいには仕上がりますが、在庫分が切れるとしばらくはありません。



リッチークレチアン鏡筒をお買い求めいただいた方から、MoonLiteのフォーカサーを装着したいとのことで、アダプターを製作しました。これまで停止していた特注製作を再開してからいろいろな販売店などからもご依頼があります。その多くは三脚アダプターで、他社製品同士の組み合わせが多いです。それぞれの良いところをジョイントしてさらに良い自分だけのオリジナル機材を持つことの喜びは持った方でないと理解できないものです。既製品だけで満足する方はいいですが、どんな趣味でもある程度やっていると、さらに欲が出て来て、人様が持っていない自分だけの機材が欲しくなるものです。そんな時には当店がお役にたてるでしょう。これまでに数百を超える特注部品を製作してきました。



工場でしばらくぶりにジェットヒーターを使おうと思ったら故障していたので、修理に出して持ち帰りました。燃費は悪いですが、一瞬で倉庫を暖めてくれるのにはとても役立っています。短時間の作業でも直ぐに暖かくなるので、そんな時にも使っています。

それから、現在販売中の「CORONADO Solar MaxII 90-BF15 Hα太陽望遠鏡セット」ですが、リピーターさんに限って多少なりともお値引きをさせていただきます。BF30タイプも10%OFF価格に設定しましたので、国内価格より20万円程度お安いはずです。ご要望でしたらご相談ください。
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最強のテレスコープカバーが入荷しました!

2018-12-15 18:19:28 | ご来訪者様への御知らせ


しばらく在庫の無かったTeleGizmosカバーですが、本日ようやく入荷しました。入荷したモデルは、T316、T314、T3G1、T3G2、T3R4、T3R5の5種類です。とりあえず年内はこれで終わりです。来年早々に次の入荷がありますが、まだしばらくかかります。冬の間は雨もそれほど降らないのでカバーの出番は少ないと思われるかもしれませんが、雪が降ることもありますし、ミニ遠征をされていて機材を朝まで設置しておくと霜が付着します。その後そのまま車に入れておくと精密機器には良くありません。私も夜間の撮影が終わって機材を放置しておく場合でも必ずカバーはかけておきます。カバーをかけておけば霜の付着も無くなるので安心です。



ウィルタネン彗星がいよいよ今日明日明後日とクライマックスを迎えます。今晩もこれから撮影しますが、プレアデス星団との接近があります。夜半前までは月あかりがありますが、それを過ぎれば真っ暗になり、最高の撮影条件になります。今日はまず庭のAXJ赤道儀で撮影をしてから、夜半過ぎに少し離れた畑の中からこの最強のポラリエシステムを使ってプレアデス星団とのツーショットを狙います。FL55SS+HDレデューサー仕様で237mm/F4.3のハイスピード写真鏡筒となるので、その視野内に両方が入ります。まだこの時間は画角の端と端くらいですが、夜半前にはさらに接近してとてもいい構図になります。

画像に写っている微動調整装置の「TK-ALZM4」ですが、年明けに少しだけですが数量を決めて製作するつもりです。まだ製作数は決めておりませんが、決まり次第お知らせ致します。

今のところ雲一つない最高の条件ですが、外気温はマイナス10度近く下がっています。昨日は東京で用事を足してから先ほど戻ってきました。久しぶりに東京のラッシュアワーに遭遇しましたが、満員電車に30分も乗っているのはかなり苦痛でした。家に戻ってきたらホッとしました。
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12月13日のウィルタネン彗星

2018-12-14 10:27:58 | Australia


昨夜は、素晴らしい星空だったので庭でいつものように撮影撮影しました。7x35のファインダーで見ても満月くらいの大きさに見えます。大きいのはいいですが、なぜか彗星らしい尾が見えないのがとっても残念です。望遠鏡で見ても丸い光の塊にしか見えないと思うので、久しぶりの肉眼彗星なのにもったいな気がします。それでも4等級の明るさは月あかりがあってもはっきり写るくらいの明るさです。

画像は、PENTAX 75SDHF+RD0.72とEOS M3、露出は5分x 2枚コンポジットで10分となります。星像がおかしいですが、スターブックテンの機能で彗星核を追尾しているからです。海外のサイトでは尾が写ったものが出ていますが、なかなか引き出すのは難しいです。
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赤道儀用PF-LIIが届きました

2018-12-13 16:29:36 | ビクセン製品のご案内


当店にあるPF-Lを装備した赤道儀が3台あり、その全ての極軸望遠鏡を新型PF-LIIに交換すべく発注しておりましたが、今日届きました。パターン等については先日のポラリエ用で見ているので特に驚くことはありませんが、実際に使うのはこれからになります。



早速交換しましたが、あっけなく終わりました。ただ外す時にレンチなどを併用しても外れなかった場合には苦労します。幸いにも工具が揃っていたので外すことはできました。



PF-LIIのマニュアルを初めて見ましたが、南半球の極軸合わせで13ページも使っているのには驚きました。これを読めば初めて南天へ行く人も理解しやすいのだろうと思いました。たぶんポラリエ用と兼用なので、詳しく書いてあるのだと思います。赤道儀用としてだけならここまでは詳しく書く必要もなかったかもしれません。赤道儀を実際に南半球まで持って行く人がどれだけいるか分かりませんが、極々少数だと考えています。できればSXP2くらいなら一度は持って行って使ってみようと考えています。

今晩も昨夜に引き続き良く晴れています。今現在でもほぼ快晴の空です。ウィルタネン彗星が日増しに明るく大きくなってきているので、今日あたりは迫力ある姿を撮れるかもしれません。既に赤道儀は設置してあるので、月が沈むのを待って撮影してみます。その際に新しいPF-LIIも使ってみます。



ところで昨日書いたブログで煙突の事に触れましたが、親切に教えてくれた方がおられます。煙突トップが屋根の下にあることが危険であるということなのですが、あれから良く考えてみるとやはり危険だと感じたので、今日新たに煙突を注文して屋根の上まで上げることにしました。元々そういう作りにしてあるので、煙突さえ継ぎ足せば高くすることができます。昨日の状態から家にあった50cmの煙突を継ぎ足して屋根と並行にして、さらに1メートル継ぎ足して高くすることにしました。しかし気をつけないといけないのは、大雪が降った後に屋根から雪が滑り落ちてくる際に煙突も巻き込んでしまうことです。万が一そうなっても煙突だけのダメージですので、大したことにはならないでしょう。いずれにせよ寒くなってきたので今週中には完成させます。

明日は東京へ出張なので、用事の合間にビックカメラへ行っていろいろ見てきます。ネットで多くの情報は得られますが、直に触ったり店員さんと話すことはでかけないとできないので、東京へ行ったら必ずカメラ店へは行くようにしています。午後7時からはビクセンの成澤広幸氏の講演会があるので、それに参加します。
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12月14-15は発送関係をお休み致します

2018-12-12 17:51:13 | ブログ


昨夜は初雪でしたが、それも1時間ほど降ってから雨に変わって朝まで降っていました。今朝はそれまでの寒さとは大きく変わって秋のような暖かさでした。ここ最近のめまぐるしく変化する気象条件は体に良くありません。体調を崩してしまう人もいるでしょう。今日はこの時間にまた雪がぱらついていますが積もるほどの降り方ではありません。朝の雪の降り方によってはスタッドレスタイヤに交換するつもりでしたが、止めました。しかしそろそろ交換しておかないと突然降ったら外出できなくなるのでそれも大変です。

この時期は車屋さんはタイヤ交換で忙しいと思いますが、うちは自分でやります。慣れれば30分もあればできるので2000円も支払う必要がありません。しかし年配の方々には大変なので車屋に依頼するしかありません。

今日は午後から屋外の煙突工事をしていました。室内から外に出ている部分をしっかり保持しないと風で飛んでしまうので、屋根から保持する部分を作りました。このままだと煙突の熱で焼けてしまうので、熱が直接伝わらないようにします。煙突工事をする際に見栄えも考えて薪ストーブから最短で煙突突端までいくように考えて設置しています。本来外部は二重煙突にすべきなのですが、お店で使う薪ストーブはチョロチョロ燃やすだけなので、シングル煙突で済ませます。

ところで14日から15日迄は発送業務ができません。メールについては見ていればお返し致します。

それから、先日からブログで書いている「AXJエンコーダー」は現在メーカー欠品だそうです。今月末に次期ロット分が入ってくるそうです。ポラリエ専用PF-LIIも欠品だそうで、こちらは1月末にならないと入荷しないとのことです。当店でいくつか確保してありますが、既にご注文があるので今からご注文いただいても直ぐにお届けできるか分かりません。こういう新商品で直ぐに欠品というのは、メーカーとしてはあまり好ましいことではありませんが、販売予想を上回ったのだと考えています。赤道儀のPF-LIIは在庫があるそうです。うちの展示機は全て新型PF-Lに交換します。
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12月10日のウィルタネン by AXJ

2018-12-11 21:07:56 | ブログ


昨夜も好天だったので庭で撮影しました。エンコーダー仕様のAXJ赤道儀にPENTAX 75SDHF+RD0.72で撮っています。露出は300秒でEOS 6D IRレスカメラです。



こちらは同じ構成で露出600秒、ISO 800です。残念ながら星像は流れています。焦点距離360mmにフルサイズ機ですので、このくらいまでは追尾できて欲しいところですが、PF-Lが旧タイプで完全に合わせきれていない状態で使っているのでエンコーダーによる追尾精度が活きているか微妙です。



ウィルタネン彗星ですが、上記と同じ機材構成で露出時間は60秒、ISO 1600です。彗星ではガイドせずに恒星時追尾です。



こちらは露出300秒、ISO 1600です。彗星核でガイドしています。スターブックテンで彗星を導入後は彗星核で追尾していますが、ENTERキーを2回押すことで恒星時追尾になります。



こちらはビクセンED103SにHDレデューサーを装着してカメラはEOS M3です。露出は300秒で彗星追尾です。



こちらも機材は同じで恒星時追尾です。露出は300秒です。HDレデューサーを付けていてもAPS-Cサイズなので実質1000mm相当の焦点距離で5分間撮影しています。

エンコーダー装着後からほぼ毎日のように撮影をしていますが、大分慣れてきました。しかし、エンコーダー装着して追尾精度が実際に良くなったかどうかは、装着前のデーターが無いので何とも言えませんが、1000mm相当の望遠鏡で5分露出がオートガイド無しで撮れるのは今後の撮影が楽にできることは確かです。またエンコーダー装着により準備の短縮や操作が簡単になったことは確実です。20万円もする商品ですので、簡単には導入とはいきませんが、私自身の用途では必要なアイテムであることは確かです。
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Solar Max 40-BF10 Hα太陽望遠鏡 usedあります

2018-12-11 17:23:27 | Hα太陽望遠鏡関係


先ほどショップへアップしましたが、Solar Max 40-BF10 Hα太陽望遠鏡 usedの実用品が入荷して検品も済みましたのでアップしました。お値段は見えるか見えないか分からない新品のPSTよりはお安いです。太陽の彩層面やプロミネンスが良く見えています。旧コロナド製品で年数も経っているので、ベストな状態ではありませんが、通常の観測や撮影には十分使える商品です。PSTなどでも不良品は彩層面が全く見えないものが沢山ありましたので、それよりは遥かにましです。この1点限りです。



合わせて今日届いたブロッキングフィルターをBF無しで販売していたSMT60に装着して検品を行いました。これでBFが新品でSMT60も良く見えるのでベストな状態のSMT60-BF10に仕上がりました。これは既に行き先が確定しておりますので、明日以降ご注文者様の元へお届け致します。BF無しで諦められる方が多いですが、当店では可能な限りお客様が望まれる事であれば柔軟に対応しております。また物によってはお値段の交渉などをお受けすることもありますが、単純に”これはどのくらいまで安くしてくれますか?”みたいなご質問にはお答えしません。当店のお客様でもリピーターさんはそういう事をきちんと理解されてお問い合わせをされるので、ついつい無理なお願いでも聞いてあげることが多いです。
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酷寒の冬がやってきました!

2018-12-10 17:35:22 | ブログ


今朝の外気温です。マイナス10度です。やっと冬らしくなってきました。北海道の陸別ではマイナス23度とのこと、今季最高の寒気が日本を覆っているそうです。当地は厳冬期にはマイナス20度にもなる酷寒の地です。お店のある標高が1150メートルですから、「世界最高所にある天文ショップ」ということになります。これ以上の標高には私が知る限り天文ショップはないと考えています。昨夜もウィルタネン彗星の撮影を庭でやっておりましたが、その時点で既にマイナス6度でした。家の中が20度くらいあるので、出入りを頻繁にしていると体に良くないので、お店のほうは暖房を入れずに気温を下げておいて出入りしています。



昨夜撮影したウィルタネン彗星ですが、何度撮っても星が流れるので、おかしいと思っていろいろ調べてみたら、スターブックテンには彗星を追尾する機能が備わっており、故に何度撮影しても星が彗星と同じ移動方向へ流れるのだと分かりました。エンコーダーを装着して追尾精度が劇的に向上しているはずなのに、なぜ2分程度の露出で星が流れるのか当初理解できませんでしたが、冷静になって後から画像を見てみると、彗星の移動速度が早くてわずか10分でも相当移動しており、その移動方向と星の流れ方が一致していたので調べてみたらそういうことでした。

それなら露出時間をしっかりかけて多数枚コンポジットすれば見えない尾が見えてくるだろうと考えていますが、また今晩も晴れているので露出をさらにかけて撮影するつもりです。この彗星核での追尾機能は他の海外製品には無いので使いこなせれば便利です。



庭にAXJ赤道儀を放置しています。極軸もしっかり合わせてあるので、今晩もこのまま使用します。スターブックテンも取付けた状態で置いてありますが、TeleGizmosカバーのおかげで庭等での撮影が飛躍的に楽になりました。私自身このカバーを5-6枚機材に応じて使っておりますが、もはや手放せない存在です。カバーの中には既に5年目に達しているものもありますが、破れたりせずに機能を保っています。NASAが開発した素材だそうですが、宇宙服の素材に近いものではないかと考えています。

エンコーダーを装着していれば、途中で電源を切ってもまた同じ状態からスタートできるそうで、アライメントを再度しなくても直ぐに自動導入して撮影ができるようです。エンコーダーを装着していなくても、前回のデーターから開始するという項目がメニューにあるので、それは使えますが、赤道儀の位置情報は記録されていないので、アライメントは再度する必要があるそうです。



昨日は大工さんに来てもらって薪ストーブの天井張りをしてもらいました。天井は最大で100度くらいまで熱くなるので、長時間熱せられても劣化しない素材でないと危険なので、こればかりはプロの大工さんにお願いしました。明日は屋外の煙突工事を自分でやります。薪ストーブを導入する際の費用は、煙突工事をプロに頼むか自分でするかで大きく変わってきます。よくある天井に穴を空けてする工事だと素人では難しいので、それはプロに依頼するしかありません。お店の薪ストーブが稼働すれば、もう一台と合わせて二台となります。薪材の調達がさらに大変ですし、お金もかかります。



最後に一つ素晴らしいお知らせです。当店がいつもお世話になっているビクセンの営業担当の成澤広幸氏が今週末にビックカメラ池袋東口カメラ館で14日の午後7時から「『成澤広幸の星空撮影塾』出版記念トークショー&サイン会」が開催されます。成澤氏はビクセンの営業担当とは別に写真家としての活動もされており、素晴らしい作品を沢山撮られています。今回は望遠鏡業界で活躍されてきた目線から初心者向けに執筆された書籍が発売されることを記念してトークショーが開催されます。興味のある方はぜひ参加されてください。ただし予約制ですので定員に達したら締め切りです。

対象店舗
ビックカメラ池袋東口カメラ館
8Fセミナールーム
開催日時
12月14日(金) 19:00~
参加特典
①成澤先生のサイン入り書籍(※発売前につき後日配送となります。)
②ご希望の方に2ショットチェキ
③ビックカメラのお得なクーポン(※ポータブル赤道儀や天体望遠鏡、双眼鏡に使える!)
参加費
無料・予約制
その他
定員に達し次第締め切らせて頂きます。
ご予約
お問い合わせ
ビックカメラ池袋東口カメラ館
03-3988-0002
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12月8日のウィルタネン彗星

2018-12-09 15:21:26 | ブログ


昨夜も良く晴れていたので連日でウィルタネン彗星を撮りました。当初少し外へ出た畑のあるところで撮影しようと機材を持って出ましたが、台風みたいな風が吹いていたので断念して家に戻ったら庭ではほとんど風の影響を受けないことが分かり、結局庭で撮影しました。家の直前に明るいLED街灯があるのですが、長い屈折で撮ったので、その影響はそれほどありませんでした。



しかし何度撮っても尾が見えない彗星は面白くありません。12日に近日点通過となり、16日が地球最接近となるのですが、今後尾が見えるようになるのかもうしばらく静観していこうと思っています。コマ自体はかなり大きくてファインダーでもはっきり見えるようになっているのですが、イメージ的には望遠鏡で星雲を見ている感じです。



昨夜はこの機材構成で撮影ました。ED103SにHDレデューサーの組み合わせです。AXJと大型カーボン三脚の組み合わせでしばらく使っておりますが、強度等には全く不安が無くなりました。実際に使っていると慣れてきたせいもありますが、使っていて全く違和感がありません。当初AXJ赤道儀にこの大型カーボン三脚をおすすめするのはどうかと思いましたが、実際に使ってみてその心配は無かったと感じます。ただスターウォッチングなどで、安全に対する配慮が必要な場面では、これまで通りピラー脚を使うつもりです。

今晩も今のところ良く晴れているので庭で撮影するつもりです。天気予報が曇りのはずなのですが、ここ最近の天気予報は全くあたりません。天気予報ではここしばらくは曇りか雨なのですが、毎日晴れています。そのおかげで少し寝不足です。
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