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未唯宇宙 3.8.1~3.8.4

3.8.1「合意形成」

 3.8では社会変革するための準備と言うか、道具と言うか、そういうキーワードを探ります。民主主義の基本となってる合意形成の部分を市民主役の世界に変えていく。現在のように全体主義の手前ぐらいの合意形成ではダメです。

 複合化していく、多層化していく。一個一個の単位をもっと小さくしていく。みんなという単位を見える範囲にしていく。国家も500万人のフィンランド辺りがちょうどいい。

 地域の自立に当たって配置と循環の考えを入れ込む。グリーン雇用とかシェアリング。それらは日常的にする地盤をきっちりさせる。その上で市民の要望をかなえる形にする。

 市民参画のベースは知的な世界です。行動を伴う必要はない。論理的な 言動は意味を持たない。それぞれが存在する。意味から始まる世界。やれることは自分たちでやる世界。背景には、人類が生き残る大きな危機感。言い合うのではなくて、つぶやくだけ。それを吸い上げて形にする。奴隷制度の上に成り立つアテネの直接民主主義。それを片目で見ながら、語るソクラテス。

 多様な意思決定の手段は全て用意されている。ゲームのためのスマホをコミュニティのためにすればいいだけ。一つ一つの案件に対して、感動する人間を集めていく。様々なアプローチをトータルの形で成果にしていく。きっちりしたルールよりも暗黙の世界を広げる。重要なのはそれぞの意思を伝播すること。そのためのメディア、バラバラなものをまとめる技術、それをそれを形にするコミュニティ。

 コミュニティでの意思決定により、下層部分と上層部分をつなぎ合わせる。個人は内なる世界の決定でもって、動く。内なる世界を作るのは、存在の力で決まる

 存在の力の学習が次の世界を決める。知識と意識をコミュニティに集約させる 現在のネット放送の進化系 コンテンツをバラバラにすると同時に個人の要望で再構成させる 表現力を鍛える

3.8.2「活性化ツール」

 社会を変革するためのツールが準備されている。中間の存在としてのコミュニティが最たるものは乃木坂。このような個人を活性化するコミュニティをいかに作り上げていくのか。コミュニティは自分の存在をかけて、みんなので考える場にしていく。配置がベースの社会を作り上げる。

 機能としてはメッセージ交換。これによって互いの状況を把握できるようにする。伝播機能で近傍化を図る。点から周りを巻き込んでいく。販売店システムで見つけたのは、周りの周りと直接つながるステップ理論。

 コミュニティにとって、コンテンツをいかに集約して、配布するか。コンテンツとは知識と意識そのもの。それをいかにわかりやすくするか。メンバーのモチベーションを確保し、新規メンバーへのサポートを行なう。

 これらのコミュニティの活性化ツールはクラウドで提供される。

3.8.3「政治形態」

 コミュニティが成り立つための政治経済とはどんなものか。市民間のコラボレーションと活動をコミュニティが担うパーティーもコミュニティ化していく。大きな テーゼではなくて、要望に沿ったパーティ。価値観を共有した海賊党のようなパーティーで、テーマ単位で形成されても良い。

 バラバラでありながら、いかにまとめていくのか。それを担うのは循環の事務局。政治パーティーだけではなくて、市民の同意を求めた活動を社会の循環という立場から見ていく。

3.8.4「平等社会」

 目指すは平等社会。平等は自由と一緒に語られるけど、そんな簡単なものではない。フランス革命の目的が自由・平等・博愛でなかったように。レミゼは嫌いです。いくちゃんは大好きだけど。

 平等の意味をまだみんな知らない。平等が 生み出す社会をまだ見てない。それは個人を生かす力、個人をまとめる力、人類を多様な世界に持っていく。個人が家族を超えて生活する意識に目覚めること。自分の目的・夢を持つこと。

 配置されたものとしての多様性を発揮する。常に全体を見て、先を考える。平等のエネルギーはシェアする心。マーケティングとメディアを変革させる。個人が発信して、まとめる世界。

 新しい平等のもとで政治形態は変わっていく。個人から地域、そして国というものを経過して超国家まで。平等を維持するためにそれぞれが自己組織化していく。
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未唯宇宙5.4

5.4 中間の役割
 ・先を見て、考えることが私のミッションです。循環の中で情報共有をいかに作るかを課題にした。店舗にグループを作り、要望を分類し、活動できるようにする。クラウド、ネットを活用して、サファイア構成として見ていく。そのためには、店舗スタッフの分化から、組織の位相化を図るのを目標とした。
 ・中間の役割
 ・中間の存在
 ・販売店の環境

1 ヘッドが決め手
 ・・部品表のヘッドロジックから始まった
  ・販売店のネットワーク

1-1 ピラミッド
 ・販売店単位のネットワークでは、本社回線がボトルネックになる。メーカーとして、全体最適として、エクストラネットを提供してきた。販売店システム全体を閉じた世界としてとして、セキュリティを保証する。販売店・メーカーを等距離配置し、お客様を取り囲む、B-B-C構成とした。

1-1.1 範囲内の世界
 ・部品表はヘッドロジックで処理
 ・サファイア時の悩み

1-1.2 単体のハイアラキー
 ・サファイア構成の考え方

1-1.3 閉じた世界
 ・サファイアの実現
 ・販売店ネット企画

1-1.4 巨大データベース
 ・イントラの志
 ・サファイアの世界から去る
 ・個人から組織に伝播

1-2 逆ヒラミッド
 ・サファイアネットを考案した時から拡張を止めてきた。次期ネットはセキュリティ、安定性を確保し、インターネットに対してオープンな環境にする。インターネットの世界ではリテラシーもサーバーも必要ない。コンテンツとファシリテーション技術で対応できている。

1-2.1 適用範囲
 ・数学的思考でのネットワーク

1-2.2 部品をシェア
 ・ネットは安全・安定

1-2.3 集合関係で検索

1-2.4 技術者の思考範囲

1-3 ヘッドの独立性
 ・インターネットの世界と融合させていく。セキュリティ、使い易さを守った上で、効率を保証しながら、クラウドに接続する。ソーシャルウェブを使えば、コンテンツを含めて、セキュリティ保証しながら、個別環境が使える。クラウド・サービスで販売店が要望に合わせて、組み合わせることが可能になる。

1-3.1 シェアの威力
 ・インターネットと社会認識
 ・販売店はインターネットの世界にいる

1-3.2 使うことで循環
 ・ネットワークの展開計画
 ・販売店は甘えている

1-3.3 コンテンツ活用

1-3.4 各自で問題解決
 ・技術部の頂点は各自が持つ
 ・グーグルの描く未来
 ・集合知の世界

1-4 ヘッドの多様性
 ・クローズド環境では、イントラ内にサーバーを各部署で設置し、内製アプリを個別に作って対応している。自社で維持する弊害が増えている。販売店でシステム利用するには、独自開発されるのを待つしかなかった。そして、作られるものは、販売店要望とかけ離れている。インターネットとクラウドの活用で、ありモノでの販売店利用の可能性が出てきた。

1-4.1 部位を腰と見なす
 ・クラウド
 ・クラウドを考えます

1-4.2 仕様を表現する
 ・販売店からの要望は明確でない

1-4.3 コストが最小化
 ・インタープリターがいない

1-4.4 柔軟な構成
 ・乃木坂46時間のネタ
 ・中間の存在は部品表から生まれた
 ・クラウドを考えます

2 販売店はヘッド
 ・店舗コミュニティ:スタッフにコミュニティの一員の意識を作り上げる場を作ることで、分化を可能にする。

2-1 中間の役割と機能

2-1.1 勇気づける
 ・ひめたんがセンターになる時は
 ・サファイア循環の再構成のロジック
 ・社会の位相化

2-1.2 意識を集中
 ・思いを伝える

2-1.3 思いをカタチに
 ・販売店は中間の存在
 ・コミュニティが先に在る
 ・クラウドに知恵をストック

2-1.4 つながる勇気
 ・ローカルを変えるには

2-2 市民の場を提供
 ・店舗コミュニティを知識と意識の場にしていく。スタッフは売ることでフロー情報が主であるが、使うためのスタッフ連携でもって、スタッフのナレッジ化を進める。その上で、スタッフから発信を行うことで、販売店システムでのサファイア循環が始まる。

2-2.1 行政と協働
 ・知識と意識の場
 ・店舗コミュニティの情報共有のもつ意味

2-2.2 生活支援
 ・コミュニティ再生の世紀--もう一つの戦前へ
 ・雑談の「場」がないのならつくり出す

2-2.3 メンバー連携
 ・食事の空間から「コミュニケーションの空間」へ 
 ・コインランドリーを場にする

2-2.4 メンバーを守る
 ・フロー・ストックとして認識
 ・ライブラリとポータルの関係
 ・ライブラリは未来を表現
 ・組織ありきではない

2-3 ライブラリを保有
 ・社会のライブラリ、歴史のライブラリに役割を拡大した。その分、仕事でのライブラリの適用範囲を社会まで広げていく。ライブラリのキャッチフレーズは、「情報の見える化」です。この概念をお客様データ、事例集にも拡大してきた。

2-3.1 地域と意識
 ・ライブラリの目的は見える化

2-3.2 ナレッジ蓄積
 ・映像もライブラリ化する

2-3.3 歴史を蓄積
 ・コミュニケーション革命につなげる

2-3.4 図書館と連携

2-4 ネットワークの核
 ・メーカーからは本部経由で、売るための情報がやってくる。お客様からの要望も上がってくる。それを本部と情報共有することで、社内文化を変えていく。社内の情報共有は、業務改善を支えるものになる。お客様との情報共有が、一緒に使うために重要になる。

2-4.1 シェアの推進
 ・ノウハウを貯め、発信する
 ・ライブラリのシナリオ
 ・情報共有の位相化

2-4.2 情報共有センター
 ・中間の存在は部品表から生まれた
 ・コミュニティの代替か、コミュニティの補完か
 ・自分の役割を果たす
 ・情報共有が会社を変える
 ・情報共有が会社を変える

2-4.3 近傍で伝播
 ・コミュニティ解放の物理的基盤としてのインターネット
 ・ライブラリ・メール・ポータルは一体

2-4.4 メーカーと連携
 ・ノウハウを貯め、発信する
 ・ライブラリのシナリオ
 ・情報共有の位相化

3 サービス活動
 ・グループというもの:組織にとって、グループというのは、動く最小単位です。存在の力では、y語ケル最大の単位です。

3-1 市民の要望抽出
 ・お客様からの要望を蓄積し、スタッフ提案にするもの、ナレッジにするもの、通知するものでテーマ化して、スタッフ間でコラボする。要望を本部に吸い上げたり、メーカーに伝える。スタッフ一人が300人のお客様の思いとつながって、対応できるようにする。

3-1.1 要望の抽出
 ・店舗からの3つの情報共有

3-1.2 コラボで結論
 ・アイデアボックス
 ・スタッフ間の情報共有

3-1.3 決定して行動
 ・メーカーとの情報共有

3-1.4 柔軟な編成
 ・支援の連鎖のポイントは吸い上げ
 ・要望吸い上げ

3-2 市民の状況把握
 ・店舗・スタッフの提案力がお客様と本部への力になる。それを店舗が認識し、スタッフのアイデアを本社に集めることで、販売店全体の力にする。店舗でまとめ上げたものを本部に上げる。スタッフも愚痴ではなく、お客様を代表している認識で意見をつくリ上げる。

3-2.1 プロファイル
 ・「お客様とのコミュニケーション」のニーズ
 ・コラボレーション技術
 ・店舗へ情報共有
 ・販売店でのコラボレーション

3-2.2 重層な配置
 ・市民の状況把握という機能 
 ・「お客様とのコミュニケーション」のニーズ
 ・コラボレーション技術
 ・店舗へ情報共有

3-2.3 夢で求心力
 ・ソリューション提案書の作り方―そもそも問題は何か
 ・陸の孤島

3-2.4 提案をフィード
 ・夢バージョン

3-3 ユニット活動
 ・店舗自体をコミュニティと位置付ける。スタッフ間でのコミュニケーションのニーズをカタチにする。スタッフに対する近傍系でグループを定義し、近傍でスタッフ間をつなぐ。グループでの活動を情報共有で保障し、スタッフがお客様からの要望について、議論できるような環境にする。

3-3.1 信頼関係を保証
 ・コミュニケーション・ツール
 ・スタッフのコラボレーション

3-3.2 連携活動
 ・アイデアボックス
 ・ライブラリ

3-3.3 メンバーの特性
 ・Facebookをどう活用するか?
 ・近傍系でグループを定義

3-3.4 活動を保証
 ・チームはコミュニティ
 ・スタッフにナレッジが要求される
 ・販売店システムの場合

3-4 高度サービス
 ・販売店での知恵はお客様との接点から生まれる。お客様の興味に合わせて、スタッフが分化して、変化に対応する。ポータルを全ての窓口にして、事例展開なども図る。情報共有を徹底させ、スタッフからの発信をかのうにする。

3-4.1 お客様ニーズに対応
 ・天下を取った異端児「スターバックス」
 ・ユーザーの環境つくり

3-4.2 好き嫌いで展開
 ・Think Globallyがダメな時には、Think Locally
 ・行政と店舗

3-4.3 サービスイン
 ・スタッフにプッシュ型
 ・ポータルが知恵創出の基本
 ・ポータルで店舗の活性化
 ・ポータルと近傍系
 ・次期ポータル

3-4.4 メンバー連携
 ・情報共有の言葉

4 武器を整備
 ・先を見て、考える:モノ作りの職場に対する、私のテーゼです。考えないと、大きな部分で努力は無駄になり、悪弊になる。

4-1 ソーシャル活用
 ・私のミッションは販売店システムで先を見て、考えること。ネットの展開で、販売店内の情報共有のカタチを提案し、サファイア循環まで範囲を拡大し、販売店全体のシステムを示す。販売店で実証した知恵を横展開して、地域コミュニティベースに展開する。

4-1.1 全体を考える
 ・配置は全体を考える仕組み
 ・トルコ旅行の時に会社への態度を決めた
 ・ミッション・ステートメントへのつぶやき
 ・会社を変えるには、外から見る目を変える
 ・考えて!
 ・私は確信犯
 ・私は未来人・・・先が見えている

4-1.2 先を見る
 ・サファイア循環で店舗を支援
 ・当室のミッション
 ・未唯(μ)との対話 ミッションについて

4-1.3 知恵を横展開
 ・この会社の組織は自分のことしか考えない
 ・未唯空間の仕事編

4-1.4 地域に拡大
 ・未唯(μ)との対話 考える方向

4-2 コラボレーション
 ・サファイア循環はグループを多層的に接続します。多層的にアイデアボックスで意見集約し、ライブラリを多層化し、活用する。 それで、本部・店舗の循環を作り出す。スタッフは情報共有のツールで武器化できるようにする。

4-2.1 意見集約
 ・『会議の9割はムダ』 会議は何のためにあるのか
 ・サファイア循環同士の双方向性が発生する

4-2.2 ナレッジ化
 ・言葉が概念を作る

4-2.3 メンバー内の循環
 ・お客様と一緒に使うことをシステム化
 ・サファイア循環を見つけた
 ・私は観察者
 ・販売店を構い過ぎ

4-2.4 情報共有で範囲拡大
 ・4つの機能
 ・サファイア循環が起きない

4-3 メッセージ
 ・様々な情報共有を対象にしていきます。情報共有は組織からのメッセージだけでなく、お客様のメッセージも共有します。さらに、メーカーのスマートサーバも対象にする、すべてのメッセージをスタッフに集約し、展開する。

4-3.1 バラバラの発信
 ・サファイアにおける情報共有
 ・メーカーとの情報共有
 ・情報共有意識を確認

4-3.2 受け手で意味づけ
 ・お客様意見対応

4-3.3 クラウド連携
 ・支援対象を拡大する

4-3.4 いつでもどこでも
 ・グループでの情報共有
 ・パソコンで会議
 ・店舗の情報共有

4-4 ポータル
 ・グローバルがローカルを支援する連鎖をつなぎ合わせる。お客様の環境とは次期ネット、次世代システムで具体化する。スタッフの循環とお客様の循環をつなぐ。販売店とメーカー間の循環を双方向にする。スタッフ・本社間の役割を明確にする。

4-4.1 外部からフロー情報
 ・次期ネットでお客様とつながる
 ・次世代システムでお客様とつながる

4-4.2 内部のストック情報
 ・ネット上でつながる
 ・メーカーからの支援内容
 ・インタープリター

4-4.3 情報連鎖

4-4.4 全体を見える化
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未唯宇宙5.3

5.3 サファイア
 ・販売店システムはメーカー・販売店・お客様の関係で、社会の縮図です。ローカルで考えることから循環は始まると見ることにした。知恵でローカルを活性化することで行動できる。ローカルのために、循環を意識して、企画してきた。メーカーでのグローバルのモノつくりは全体効率化で活力源になる。
 ・循環発見
 ・仕事から得た空間認識
 ・サファイア循環
 ・サファイアとは何か

1 さあ!やろう
 ・存在の力でやること:組織の中にいても、何のためにそこにいるのかを自分に問いかけ、近傍から変えていく。

1-1 循環の出発点
 ・考える基本は個人であり、グループです。役割を考え、自律的に動かないと始まらない。個人が自分の内側を考えて、何がしたいか、どうしたいかを考えることが出発点です。組織は考えることを保証する。ローカルで共有意識でやるべきことは多い。

1-1.1 役割は何か
 ・何も考えない販売店
 ・話が長いGMの弊害

1-1.2 自律的に動く
 ・これが欲しかった
 ・自分で作ったものはかわいい

1-1.3 何がしたいか
 ・ダイアモンドリングが輝く日
 ・自分で作るのはムダ
 ・組織の行動

1-1.4 循環の意識を持つ
 ・サファイアで収束

1-2 考えて行動する
 ・考えることは、現象に対しての原因を探り、最小単位を見ていくことです。自分自身が分かる、自分の職場が分かる、自分の国が分かるためには、観察することです。原因を追究して、皆に図る。重要なのは、自分自身で答えを出すことです。そのために、現地の人と一緒に考えることが必要です。

1-2.1 現象を観察
 ・過去の成功体験

1-2.2 原因を追求
 ・甘やかされている

1-2.3 自分なりの答え
 ・店舗の活性化を支援

1-2.4 コラボする
 ・お客様との接点
 ・コラボレーション
 ・販売店に行けない 

1-3 大きな視点を得る
 ・過去の成功体験にとらわれて、買われない人たちに、大きな視点から、先行きを考えてもらう。数学・歴史などのアナロジーで、社会の視点を具体的に指摘する。スムーズに変われるように、理念に基づいた、システムを先行させる。行動で得たことをグローバルの企画にまとめる。ローカルで起こっているものを全体とつないでいく。順繰りに行う。

1-3.1 茶道で世界を観る
 ・茶道、音楽も必要
 ・茶道で得たもの

1-3.2 数学から歴史観
 ・数学・社会学・歴史が必要

1-3.3 社会という視点
 ・大きなモノと小さなモノが同期化 
 ・茶道、音楽も必要
 ・茶道で得たもの

1-3.4 理念に照らす

1-4 存在理由を確認
 ・組織の中で、与えられたものをこなすのではなく、何のためにそこにいるのか、やるべきことをミッションとしてきた。そこから理念が生まれてきた。理念は進化しないといけません。研究開発部の井上さんから、会社は使うものと教えてもらった。ミッションを遂行させる。

1-4.1 所与をこなす

1-4.2 何のためにいる
 ・そこにいる理由と配置との関係
 ・何のために生きているのか
 ・生きている目的

1-4.3 やるべきこと
 ・エンパワメント
 ・エンパワメントとは

1-4.4 会社は使うもの
 ・本社での理念は循環

2 現場から動ける
 ・お客様との接点での接続:近傍を拡大するのは、周縁で、他と近傍との間の接続を図ることです。チェーンを拡張することができる。

2-1 結果を求める

2-1.1 さまざまな現象
 ・何が障害か
 ・仕事からの見方

2-1.2 現象に意味を見る
 ・知るためには見ること

2-1.3 観察から仮説

2-1.4 多様性を活かす
 ・個人の環境

2-2 勇気づける
 ・30年にわたり、売ることをやってきた人に、使うことに変わることは難しい。組織は自工程完結に守られている。邪魔をします。どこから変えていくかです。まずは、スタッフがお客様のことを考え、店舗コミュニティで行動できるようにして、信頼を得られるようにすることから始める。

2-2.1 パラダイム確認
 ・「作る」より「使う」ことに販売店をシフトさせる
 ・作る人の邪魔をする
 ・使う方が効果は大きい

2-2.2 新たな成功体験
 ・邪魔をするのが仕事

2-2.3 自工程完結しない

2-2.4 思いを発信する
 ・エンパワーメント

2-3 小さな視点で解決
 ・販売店の現場は店舗ではない。スタッフとお客様との関係そのものが現場です。その懐に入り込むやり方を見つけ出した。お客と家族のの状況を把握すると同時に、それをお客様に提示する関係を作り上げることです。インターネット技術として、ソーシャルウェブを活用できるようにする。

2-3.1 現場に主導権

2-3.2 ユニットで行動

2-3.3 互いの状況把握
 ・スタバのマニュアルなき世界
 ・現場発想をまとめる
 ・先行する販売店のニーズ

2-3.4 ソーシャル連携

2-4 現場の知恵
 ・スタッフにはお客様相手の多くの知恵が必要です。自分の興味で分化することです。知恵には慣れていないので、ノウハウを活用した自己研鑽が必要になる。企画のノウハウとしてまとめてもらったものを実践して、現場で、皆の知恵を追加して、企画に返すという、サファイア循環を提供する。

2-4.1 多様な接点を持つ

2-4.2 知恵から自己研鑽
 ・本当の知恵を得る方法
 ・ローカルをどうしていくのか

2-4.3 ナレッジ化
 ・ノウハウの共有

2-4.4 フィードバック
 ・一巡して戻ってくる
 ・ローカルの意思をまとめる

3 全体を企画する
 ・組織のやり方:組織は一つのところに押し込めようとする。幸い、上からの圧力を跳ね返したので、自由に行動できた。

3-1 マーケティング
 ・ユーザーは消費者から生活者に変わっていきます。マーケティングの変化に先行して、社会の明確な方向を企業として、指し示す。本社が方向を明確にして、販売店経営者の意識を変え、お客様接点でのスタッフを変えていく。店舗の状況からインタープリターが企画に提案していく。

3-1.1 消費者資本主義
 ・「作る」から「使う」への方向
 ・使う人で多様な変化

3-1.2 生活者主体
 ・マーケティングが人生
 ・シナリオが決まらない
 ・パートナーが次にやること

3-1.3 販売店を配置

3-1.4 お客様視点
 ・伝統的マーケティングからデジタル・マーケティングヘの移行
 ・半日がかりで再設定

3-2 組織を超える
 ・グローバルの企画を電算部で習得したが、研究開発部署で多様な技術者の要望をかなえるためには、自己完結に留まることができなかった。早いうちに組織を超える動きを始めた。皆の思いを聞き、データ解析から得た見解から、要望を理解して、システムに、組み込んできた。要望の確認を行った。現場のアイデアを生かせる形にした。

3-2.1 画一的なやり方
 ・根源的なこと・・・組織は根源的に考えない
 ・組織は画一的

3-2.2 枠を超えた発想
 ・私の意識は組織を超えている
 ・私は組織は超えています
 ・政治犯として生きる
 ・全体を見る人がいない
 ・組織に一人で対抗
 ・組織を超えてしまった
 ・超越という考え方

3-2.3 市民要望を理解
 ・仮説で断片をつなげる
 ・組織で仕事はしない

3-2.4 提案から企画
 ・組織と国家が崩れる
 ・日本の集団性と組織

3-3 全体を把握する
 ・サファイア構造を循環で企画した。サファイア構造は{ローカル、グローバル}と{Think、Act}を分けることで、ローカルを支援する多様な試みが可能になった。AG(システム)からTL(本部)へファシリテーション。本部は店舗をエンパワーメントする。AL(店舗)からTG(企画)へ向かう。それぞれのフェーズで主役は変わる。

3-3.1 サファイア循環
 ・ThinkとActを分ける考え
 ・仕事編は4機能に集約
 ・循環の方向は決まっている

3-3.2 支援するもの
 ・グローバルの存在

3-3.3 勇気づけるもの
 ・仕事でのTGALの適用
 ・売っておしまいではない

3-3.4 提案するもの
 ・インタープリターション

3-4 武器を提供する
 ・グローバルな本社からローカルの店舗への情報伝達の適正化を検討した。ポータルでのフロー情報の活用方法が生まれた。ついで、ライブラリでのストック場を付け加えた。これらは、店舗で考えられることを支援するためです。サファイア循環に照らし合わせて、ローカルが動きやすくする仕組みがいる。それがコラボレーションです。

3-4.1 情報共有環境
 ・サファイアは理念で作りました
 ・職場での教育

3-4.2 プッシュ型ポータル
 ・サファイア循環の把握
 ・サファイア循環の履歴

3-4.3 プル型ライブラリ

3-4.4 現場が動ける
 ・サファイア循環を意識する
 ・サファイア循環を適用

4 モノつくり
 ・モノつくりの限界:日本の場合はイノベーション型ではなく、組合せ型です。均一の人間を求める以上は限界です。

4-1 現場を支援する姿勢
 ・複雑性では、変革は周辺から起こります。グローバルがローカルを支援して、ローカルを活性化すれば、それがグローバルに反映される。直接、ローカルを支援するのではなく、コミュニティを組織化した上で、ローカルでの意思を大切にした支援を行う。

4-1.1 現場中心の商売
 ・順繰りに変化
 ・複雑性のアプローチ 

4-1.2 企業を使い切る

4-1.3 ハードからソフト

4-1.4 活性化の伝播

4-2 エネルギー源
 ・販売店は多様です。ポータルは使ってもらうことで、販売店の多様な手段でお客様をつないでいく。情報共有でクルマ情報を渡していく。変化するものは販売店で作り込むことで対応して、バリエーションをこなす。システム提供する場合は使えるものでないといけない。運用も含めて、使えるものにしていく。

4-2.1 新しい商品を提供
 ・VW不正問題は腑に落ちない
 ・ファシリテーションは冷めた心に火をつける

4-2.2 生活者に情報提供
 ・多様性を生かしたシステム開発

4-2.3 商売の目的

4-2.4 2000万人を相手
 ・超アナログは使うこと
 ・超アナログ発想が必要になる

4-3 企業の役割の一部
 ・新しいものを安くつくる、モノつくりが日本を支えてきた。新しいもの好きの日本人のエネルギー源です。産業立国できたが、ローカライズの韓国、スムーズな展開の中国との競争は熾烈です。産業構造も変わり、作って儲ける限界が来ている。高度サービス業では、お客様とのコミュニケーションに基づく、信頼が必須です。

4-3.1 日本を支える
 ・モノつくりの実態
 ・目的を確かめる

4-3.2 国民の資質を変革
 ・ピラミッド型の利点
 ・単純作業の繰り返し
 ・日本のモノづくり

4-3.3 掘って、埋める
 ・パソコンのトラブルの意味
 ・会社で得た答
 ・クルマに対するこだわり

4-3.4 儲けるのは限界
 ・システム屋の仕事
 ・システム作成者の言い分
 ・会社は使うもの

4-4 循環を意識
 ・グローバルは、いかに効率的にローカルを支援するモノを作るという、役割を持っています。名古屋の現状は、自分のためだけに考える人に支配されている。組織の企画がサファイア循環の制約になっている。ローカルのことを考え、支援していく組織に変える、インタープリターを探している。

4-4.1 組織に依存しない
 ・なぜ、報告するのか 組織
 ・組織体の活動をサポートし、活性化する仕組みとしての市場

4-4.2 制約を打破
 ・つまらない部署
 ・個人と組織体との関わり
 ・組織の弱さ
 ・組織は人から成り立っている
 ・様々な組織体の生成と活躍

4-4.3 考えていない連中
 ・GMの話は長くて、意味がない
 ・ミッションで面接
 ・もう、いいでしょう
 ・皆、深く考えていない
 ・考えていない人ばかり
 ・組織に頼っても、人がいない
 ・組織は会議しかしない
 ・名古屋の悪さ

4-4.4 現場を支援
 ・自工程完結の解釈
 ・室長のレベルでは先がない
 ・社会による組織体の規制
 ・組織は反発する
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