未唯への手紙
未唯への手紙
乃木坂46時間TV
歴史って何?
第4章歴史編の見直しの前に、再度、「歴史」を考える。ヘーゲルの歴史哲学に出会うまでは歴史はぼんやりしたものだった。
歴史を考え始めた時ははっきりしています。大学教養部の時に「戦間期」を調べ始めた。なぜ、あのドイツが 全体主義に走ったのかを知りたかった。「沈黙の螺旋」理論が一番ピッタリした。だけど、なぜそれが起こったのかが分からなかった。結果から原因を遡っていく。
乃木坂46時間TV
乃木坂46時間TV第三回放送。3月23日19時から連続46時間。。ちょうど2年前の第一回放送を見て、地上波は終わったと感じた。コミュニティが活かせる場所はネット放送。その威力を感じた。
既存の6つのネット放送網とタイアップ。メンバー個人に加え、ユニットでの活動を発揮する。地上波を凌駕する形になる。個人レベルでの発進の先駆け。2年前のいくちゃんのイエバンポルカは圧倒的だった。フィンランド大使館を動かす力を持っていた。それ以来、地上波のドラマも見なくなった。ラジオを含めたネット放送にシフト。
第4章歴史編の見直しの前に、再度、「歴史」を考える。ヘーゲルの歴史哲学に出会うまでは歴史はぼんやりしたものだった。
歴史を考え始めた時ははっきりしています。大学教養部の時に「戦間期」を調べ始めた。なぜ、あのドイツが 全体主義に走ったのかを知りたかった。「沈黙の螺旋」理論が一番ピッタリした。だけど、なぜそれが起こったのかが分からなかった。結果から原因を遡っていく。
乃木坂46時間TV
乃木坂46時間TV第三回放送。3月23日19時から連続46時間。。ちょうど2年前の第一回放送を見て、地上波は終わったと感じた。コミュニティが活かせる場所はネット放送。その威力を感じた。
既存の6つのネット放送網とタイアップ。メンバー個人に加え、ユニットでの活動を発揮する。地上波を凌駕する形になる。個人レベルでの発進の先駆け。2年前のいくちゃんのイエバンポルカは圧倒的だった。フィンランド大使館を動かす力を持っていた。それ以来、地上波のドラマも見なくなった。ラジオを含めたネット放送にシフト。
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未唯宇宙4.6
4.6 歴史の進化
・3.11クライシスでは、国からの画一的な対応に依存せずに、自立する価値観での復興が望まれる。地域は自律して、知恵と強みで再生して、その集合体で国を作り上げる。国という制約は、市民がネットでつながることで破ることができる。歴史はクライシスを重ねながら、ゆっくりと環境社会に向かっていく。
・進化する
・歴史の進化
・未来のカタチ
・未来方程式
・未来方程式
1 進化してきた
・地球的規模の課題に対応するために、2050年までには環境社会になる必要がある。情報共有のコラボから市民意識を変えて、地域からサファイア社会を目指す。経済的・自然的・環境的なクライシスに対応しながら、ライフスタイルを含めて、環境社会にゆっくり変わる。
・歴史を考えるとは
・国民国家での市民意識:
1-1 137億年の物語
・コラボレーションで市民意識が変わる。Facebookで、チュニジア・エジプト・中国に続いて、変革が起こる。運動体での緩やかなつながりが、生活者のマーケティングを変える。日本の民主主義形態・政治体制もゆっくりと変わる。歴史を作り出していく。
・2兆年のサイクル
・宇宙の歴史と歴史学
・人間が解き明かした宇宙の歴史
1-1.1 地球的規模の破壊
・タイムマシンで行きたいところ
・ブラックホールとホーキング
・六回目の大量絶滅のただ中
・ヒトの歴史の四つのフェーズ
・全球凍結を生き抜いた
1-1.2 カンブリア紀
・カンブリア紀に出現した生物群の多くは後に多様化した
・クライシスが歴史の進化をもたらす
・環境変動との相克
1-1.3 アイスボール
・信頼とパニック
・夜来たる
1-1.4 現人類誕生
・Anthropocene--人類の時代
・人類が排出した二酸化炭素のゆくえ
・人類が利用している資源の素性
・東アフリカでの人類の登場と進化
・大地溝帯から世界に拡散する人類
・時間の発見
・歴史の進化
1-2 進化の条件
・日本文化を含めて、有限の世界を認識せざるを得ない。市民の分化により、市民レベルの同意と意識が前提になる。革命的ではなく、生活者に身ざめ、ライフスタイルの見直し、拡張して、環境社会に向けてゆっくり変わる
1-2.1 有限の認識
・グローバル化
・資本主義
・情報共有
・多様化
1-2.2 共有環境整備
・トウガラシのコロンブス交換
・歴史の方向性とは分化
1-2.3 破壊の予測
・原爆投下の経緯
・人間圏の分化とは
・いま人類は何をなすべきか
・社会を変えたくない人は多くいる
1-2.4 歴史哲学の認識
・どうやって変わるか
・地球環境に対する合理的利他精神--第3原則〈共感力〉
・長期間の研究はなぜ必要か?
・日本は遅れてしまった
1-3 進化形態
・歴史のダイナミズムで、地域が変わり、日本が変われば、アジアが変わる。サファイア社会に移行していきます。色々なものが準備されている。市民レベルの認識と国の限界に気づけば、日本といえども、変わります。
1-3.1 偶然を活かす
・宇宙原理は恒に存在するか
・内的世界のコロンブス交換
・歴史における因果関係
・歴史に始まりと終わりはない
・どうなるか、どうするのか
・歴史の中の偶然
・偶然をどう使っていくか
・歴史と偶然・・・偶然には意味がある
1-3.2 私の存在
・137億9千万年の<今>の意味
・エルサレム陥落-生中継
・クライシスで進化する
・グリーン・イノべーション=第三次産業革命
・人類は進歩してきたのか。進歩とはどういうことなのか
・第一次産業革命=自由主義革命、第二次産業革命=社会革命
・日々の歴史をつくる
・変わり始める
・歴史が決める! 歴史を動かす
1-3.3 人類として認識
・歴史の終焉
・歴史は与えられるものではなく、ローカルからつくるモノ
・人類再生のシナリオ
1-3.4 進化の未来
・広がる地平線
・ヒトの進化の未来
・歴史にサファイアが必要
1-4 クライシス
・歴史のダイナミズムで、地域が変わり、日本が変われば、アジアが変わる。サファイア社会に移行していきます。色々なものが準備されている。市民レベルの認識と国の限界に気づけば、日本といえども、変わります。
・人類のクライシス
1-4.1 東海沖大地震
1-4.2 地球規模課題
・気候変動サイクル
・PETM事件
1-4.3 ハイパーインフレ
1-4.4 憲法改正で原爆
・朝鮮戦争の宣戦布告
2 組織は崩壊する
・簡単にクライシスは起こった。歴史のコード化でクライシスは頻繁になる。地域は国に依存してきたが、連鎖的崩壊を起こした。今こそ、国などの画一的な対応から、ローカルの多様性を活かすために自立する。復興に際しては、元に戻るのではなく、歴史のページを先に進める。
・復興の価値観を求める:
2-1 ハイアラキー
・ローカルから始まり、グローバルになることで、ローカルは未成熟のまま、自らの手段を消失した。グローバルを待つしかない。クライシスの時は、ひたすら避難するしかない。そして、グローバルからの救援を待つ。動くことは死を意味する。
2-1.1 中央集権
・ハイアラキーの歴史
・民主主義でのハイアラキー
2-1.2 集約・分配
・依存から脱するには
・国家への依存症へのカルテ
・共依存という“間”のとれない関係
・依存しているのは嫌い
2-1.3 愛国心の強制
・永田鉄山
・石原莞爾
・酒巻和男
・なぜ、アメリカと戦ったのか
・酒巻少尉の特攻とのアナロジー
2-1.4 地域は手段喪失
・消費社会における人間の疎外
・池田晶子『14歳の君へ』の戦争
・ローカルに知恵があった
2-2 市民の自立心
・グローバルは復興しかできない。地域での自立のチャンスです。新しい世界観をもった、人間・グループは新しい価値観の世界を切り拓く。皆の意見をまとめて、コラボレーションして、経験を生かす。批判・非難するのではなく、新しい世界観を見つける。
2-2.1 復興するだけ
・とりあえず、復興が気が休まる
・日本はモノを作っていればいいという傾向。他からの提案が足りない
2-2.2 地域自立の好機
・元には戻らない
・元へ戻すという発想
・人類の進化
・3.11で感じたこと
2-2.3 リーダーシップ
・オバマ外交の二面性
・対中政策--軍事的対応の不足と非軍事的対応の「過剰」
・外交政策の革新と現状変革勢力の挑戦
・『オバマ政権の経済政策』
・先見性をもつ
2-2.4 存在の力へ転回
・意思の力から存在の力に変える
・二○世紀に目撃された環境変化
2-3 自律する地域
・ローカルでは事態を想定していなかった。グローバルの手段は画一的になっている。ひたすら、元に戻ることを待つ。循環において、元はない。一周すれば、事態が変わり、意識が変わり、元も変わる。ローカルで状況を把握し、ローカルの多様性を生かす。
2-3.1 原因と結果が逆転
・歴史的課題への答え
2-3.2 ムリ・ムダ
・変化への抵抗の仕方
2-3.3 格差は拡大
・なぜいまホッブズなのか
2-3.4 多様性を活かす
・問題の先送り
2-4 組織の崩壊
・地域は国に依存していた。一ヶ所は壊されると、連鎖して壊れていく。地球規模の変化が多発する。あまりにも脆弱な基盤の上に、インフラが乗っている。連鎖的な崩壊が起こる。私が存在しなかったら、このクライシスは起こっていなかった。何かを、私に示すために意思が起こした。
2-4.1 クライシス発生
・人間活動とコロンブス交換で小氷期出現
・地球とサイコロゲームを始めた
・地球規模の課題への対応
2-4.2 脆弱なインフラ
・グローバルはクライシスで壊れる
・自衛隊のあり方
2-4.3 集中の悲劇
・われわれが全能なのは、われわれが無力だからである
・歴史編の見直し
2-4.4 私の存在の証し
・リーマンショックとフクシマが世界を変えようとしている
・私の苦悩がクライシスを起こす
・地震はグローバルの破綻
3 分化し、統合する
・地域の武器は、市民の存在の力です。ソーシャルネットで情報共有させて、何を行うかを決め、自ら行動する。コミュニティでの知識と意識で地域をカバーする。地域での意思決定は、テーマとグループを中心に決めていく。その活力を統合の元で、国全体をカバーさせていく。
・存在の力を集約
・存在の力と意思の力
3-1 多様な地域
・ローカルの意思決定があれば、グローバルの持っている武器を渡す。ソーシャルネットで、ローカルが使えるカタチにして、武器を渡す。自立するための情報共有環境となる。地域組織化で進化させる。
3-1.1 地域に配置
・存在したもの
・存在の力と意思の力の闘い
・相手の心を動かし意思決定させる方法
3-1.2 市民の武装化
・南北戦争はどうして凄惨な殺し合いになったのか
・IT産業は武器商人
・地域再生のグランドデザインを描く
3-1.3 情報共有の役割
・ローカルの柔軟性
・情報共有の役割
3-1.4 地域の組織化
・個人の多様性を生かす
・新しい世界観を共有する
3-2 コミュニティ
・クライシスに備えるというのは、日常・非日常を同一にしていくことです。非日常の避難とか援助にも、日常の商流の考え方を適用する。ローカルでの柔軟性は画一サービスでなく、不均等にすることで可能になります。差別化のための競争状態を起こします。
3-2.1 存在の力を集約
・ウンマからの再編成
・共同体感覚とはどんな「感覚」なのか
・共同体感覚を育てるにはどうすればいいか
・コミュニタリアニズム 共同体にとって大事なものとは?
3-2.2 地域の所有権
・クライシスでのクルマの役割
・クルマの意味も変わる
・所有権放棄
3-2.3 グリーン雇用
3-2.4 差別化に対応
・ローカルでやっていく
3-3 連携機能
・クライシスは地方で起こります。情報などが集約するハブの考えで、被害を少なくし、いざというとき助け合う飛び地を事前に作っておきます。横の連携を作り出しておく。均等な支援から抜け出す。それが強みです。ローカルを集めて、グローバルにした。グローバルをローカルに押し込めて、ローカルが連携し、クライシスを使い切る。
3-3.1 メッセージ
3-3.2 ポータル
3-3.3 コミュニティ
3-3.4 意思決定
3-4 まとまる
・グローバルと対抗できる集まりを作る。コミュニティで知識と意識の融合させて、地域を活性化させます。コミュニティを分化させて、多くの人が生きていける仕組みを作り出す。コミュニティで様々な試みを行い、他のコミュニティを連携して、自律する。毎日がクライシスだと思うと、多くが生まれて、多くが死んでいきます。マーケティングそのものです。
3-4.1 知識と意識
・イスラーム暦 ラマダーンの季節
3-4.2 場の設定
・欧州流イスラム
3-4.3 生き抜く仕組み
・「知恵」の高まり
3-4.4 ユニットで行動
・コミュニティで仕事を分け合う
4 個の力の社会
・歴史を変えるために、先人はさまざまなツールを準備してきた。インターネットがソーシャルになり、柔軟なつながりが可能になり、市民の生活も情報共有でつながるようになってきた。企業・行政も対等な関係でつながることができる。社会ライブラリで知の共有も可能になった。
・未来方程式
・変革のための情報共有
4-1 未来方程式
・Facebookのように柔らかいつながりがあれば、マーケティングの変化をメーカーと一緒になって、意志疎通しできる。コミュニティでのライブラリ・コラボの情報共有でつながる。インターネットもフェースブックもトポロジーの考え方でできている。日本的な思考を入れ込んで、持続可能性を高める。
4-1.1 未来を示唆
・コンシューマリズムの波
・マスコミは役に立っていない
・みんな、「手紙」が欲しかった
4-1.2 マーケティング
・未来方程式
4-1.3 意思疎通
4-1.4 ステップ理論
4-2 市民の覚醒
・コミュニティで市民と国を繋いで、店舗でスタッフとメーカーを繋ぐ。市民と国の関係ではなく、色々なレイア(層)-市民、コミュニティ、市、県、国、国際-をチェーン化する。地域から歴史を作る。ライブラリとネットワークでの展開ルートと、コラボと事務局での意見集約を使えば、多様なループができる。
4-2.1 分化した市民
・ブロックチェーン以前に市民の覚醒
・我々はヒトラーの世界の中を動き回る
・多層的な環境社会
・歴史と絶対者--善悪なき進歩?
4-2.2 地域のエネルギー
・宇宙からのメッセージをどういうカタチにすればいいのか
・神ではないので、いい加減に作る
4-2.3 行政は下支え
・世界が注目する訳は
・歴史のとらえかた 哲学的な歴史
4-2.4 国につなげる
・『世界史のながれをつかむ技術』
・歴史哲学と存在の力
4-3 ネットワーク
・インターネット、イントラネットを通して伝える力と、フロントにソーシャルウェブのクラウド、双方向通信の、スマホでのLINE機能を活用しながら、市民のゲーム化からコミュニティ化をはたす。ネットワークを使えば、低コストで隅々まで双方向で伝わる。
4-3.1 ポータル
・ソーシャル・メディア
・武器で意識で変わってきた
4-3.2 ケータイ
4-3.3 コミュニティ
・日本の共同体はどうなるか
・目覚めた人はどんな人ですか
4-3.4 双方向通信
・歴史のつながり
・歴史が楽しいのはつながるから
・近すぎるのは「本当のつながり」ではない
4-4 知の共有
・グーグルの知を支援する力、社会ライブラリ、リアルでのタイムライン情報、個人のライフログ、ノウハウの拡大などをうなげば、知の共有が図られる。図書館クラウドなどの国レベルな大規模に支援する力を図書館・交流館などの地域拠点つなげる。横展開していく。
4-4.1 ライフログ
4-4.2 リアル接続
4-4.3 クラウド支援
4-4.4 社会ライブラリ
・歴史の膨大な情報
・ライブラリで歴史・社会・生活を通す
・3.11クライシスでは、国からの画一的な対応に依存せずに、自立する価値観での復興が望まれる。地域は自律して、知恵と強みで再生して、その集合体で国を作り上げる。国という制約は、市民がネットでつながることで破ることができる。歴史はクライシスを重ねながら、ゆっくりと環境社会に向かっていく。
・進化する
・歴史の進化
・未来のカタチ
・未来方程式
・未来方程式
1 進化してきた
・地球的規模の課題に対応するために、2050年までには環境社会になる必要がある。情報共有のコラボから市民意識を変えて、地域からサファイア社会を目指す。経済的・自然的・環境的なクライシスに対応しながら、ライフスタイルを含めて、環境社会にゆっくり変わる。
・歴史を考えるとは
・国民国家での市民意識:
1-1 137億年の物語
・コラボレーションで市民意識が変わる。Facebookで、チュニジア・エジプト・中国に続いて、変革が起こる。運動体での緩やかなつながりが、生活者のマーケティングを変える。日本の民主主義形態・政治体制もゆっくりと変わる。歴史を作り出していく。
・2兆年のサイクル
・宇宙の歴史と歴史学
・人間が解き明かした宇宙の歴史
1-1.1 地球的規模の破壊
・タイムマシンで行きたいところ
・ブラックホールとホーキング
・六回目の大量絶滅のただ中
・ヒトの歴史の四つのフェーズ
・全球凍結を生き抜いた
1-1.2 カンブリア紀
・カンブリア紀に出現した生物群の多くは後に多様化した
・クライシスが歴史の進化をもたらす
・環境変動との相克
1-1.3 アイスボール
・信頼とパニック
・夜来たる
1-1.4 現人類誕生
・Anthropocene--人類の時代
・人類が排出した二酸化炭素のゆくえ
・人類が利用している資源の素性
・東アフリカでの人類の登場と進化
・大地溝帯から世界に拡散する人類
・時間の発見
・歴史の進化
1-2 進化の条件
・日本文化を含めて、有限の世界を認識せざるを得ない。市民の分化により、市民レベルの同意と意識が前提になる。革命的ではなく、生活者に身ざめ、ライフスタイルの見直し、拡張して、環境社会に向けてゆっくり変わる
1-2.1 有限の認識
・グローバル化
・資本主義
・情報共有
・多様化
1-2.2 共有環境整備
・トウガラシのコロンブス交換
・歴史の方向性とは分化
1-2.3 破壊の予測
・原爆投下の経緯
・人間圏の分化とは
・いま人類は何をなすべきか
・社会を変えたくない人は多くいる
1-2.4 歴史哲学の認識
・どうやって変わるか
・地球環境に対する合理的利他精神--第3原則〈共感力〉
・長期間の研究はなぜ必要か?
・日本は遅れてしまった
1-3 進化形態
・歴史のダイナミズムで、地域が変わり、日本が変われば、アジアが変わる。サファイア社会に移行していきます。色々なものが準備されている。市民レベルの認識と国の限界に気づけば、日本といえども、変わります。
1-3.1 偶然を活かす
・宇宙原理は恒に存在するか
・内的世界のコロンブス交換
・歴史における因果関係
・歴史に始まりと終わりはない
・どうなるか、どうするのか
・歴史の中の偶然
・偶然をどう使っていくか
・歴史と偶然・・・偶然には意味がある
1-3.2 私の存在
・137億9千万年の<今>の意味
・エルサレム陥落-生中継
・クライシスで進化する
・グリーン・イノべーション=第三次産業革命
・人類は進歩してきたのか。進歩とはどういうことなのか
・第一次産業革命=自由主義革命、第二次産業革命=社会革命
・日々の歴史をつくる
・変わり始める
・歴史が決める! 歴史を動かす
1-3.3 人類として認識
・歴史の終焉
・歴史は与えられるものではなく、ローカルからつくるモノ
・人類再生のシナリオ
1-3.4 進化の未来
・広がる地平線
・ヒトの進化の未来
・歴史にサファイアが必要
1-4 クライシス
・歴史のダイナミズムで、地域が変わり、日本が変われば、アジアが変わる。サファイア社会に移行していきます。色々なものが準備されている。市民レベルの認識と国の限界に気づけば、日本といえども、変わります。
・人類のクライシス
1-4.1 東海沖大地震
1-4.2 地球規模課題
・気候変動サイクル
・PETM事件
1-4.3 ハイパーインフレ
1-4.4 憲法改正で原爆
・朝鮮戦争の宣戦布告
2 組織は崩壊する
・簡単にクライシスは起こった。歴史のコード化でクライシスは頻繁になる。地域は国に依存してきたが、連鎖的崩壊を起こした。今こそ、国などの画一的な対応から、ローカルの多様性を活かすために自立する。復興に際しては、元に戻るのではなく、歴史のページを先に進める。
・復興の価値観を求める:
2-1 ハイアラキー
・ローカルから始まり、グローバルになることで、ローカルは未成熟のまま、自らの手段を消失した。グローバルを待つしかない。クライシスの時は、ひたすら避難するしかない。そして、グローバルからの救援を待つ。動くことは死を意味する。
2-1.1 中央集権
・ハイアラキーの歴史
・民主主義でのハイアラキー
2-1.2 集約・分配
・依存から脱するには
・国家への依存症へのカルテ
・共依存という“間”のとれない関係
・依存しているのは嫌い
2-1.3 愛国心の強制
・永田鉄山
・石原莞爾
・酒巻和男
・なぜ、アメリカと戦ったのか
・酒巻少尉の特攻とのアナロジー
2-1.4 地域は手段喪失
・消費社会における人間の疎外
・池田晶子『14歳の君へ』の戦争
・ローカルに知恵があった
2-2 市民の自立心
・グローバルは復興しかできない。地域での自立のチャンスです。新しい世界観をもった、人間・グループは新しい価値観の世界を切り拓く。皆の意見をまとめて、コラボレーションして、経験を生かす。批判・非難するのではなく、新しい世界観を見つける。
2-2.1 復興するだけ
・とりあえず、復興が気が休まる
・日本はモノを作っていればいいという傾向。他からの提案が足りない
2-2.2 地域自立の好機
・元には戻らない
・元へ戻すという発想
・人類の進化
・3.11で感じたこと
2-2.3 リーダーシップ
・オバマ外交の二面性
・対中政策--軍事的対応の不足と非軍事的対応の「過剰」
・外交政策の革新と現状変革勢力の挑戦
・『オバマ政権の経済政策』
・先見性をもつ
2-2.4 存在の力へ転回
・意思の力から存在の力に変える
・二○世紀に目撃された環境変化
2-3 自律する地域
・ローカルでは事態を想定していなかった。グローバルの手段は画一的になっている。ひたすら、元に戻ることを待つ。循環において、元はない。一周すれば、事態が変わり、意識が変わり、元も変わる。ローカルで状況を把握し、ローカルの多様性を生かす。
2-3.1 原因と結果が逆転
・歴史的課題への答え
2-3.2 ムリ・ムダ
・変化への抵抗の仕方
2-3.3 格差は拡大
・なぜいまホッブズなのか
2-3.4 多様性を活かす
・問題の先送り
2-4 組織の崩壊
・地域は国に依存していた。一ヶ所は壊されると、連鎖して壊れていく。地球規模の変化が多発する。あまりにも脆弱な基盤の上に、インフラが乗っている。連鎖的な崩壊が起こる。私が存在しなかったら、このクライシスは起こっていなかった。何かを、私に示すために意思が起こした。
2-4.1 クライシス発生
・人間活動とコロンブス交換で小氷期出現
・地球とサイコロゲームを始めた
・地球規模の課題への対応
2-4.2 脆弱なインフラ
・グローバルはクライシスで壊れる
・自衛隊のあり方
2-4.3 集中の悲劇
・われわれが全能なのは、われわれが無力だからである
・歴史編の見直し
2-4.4 私の存在の証し
・リーマンショックとフクシマが世界を変えようとしている
・私の苦悩がクライシスを起こす
・地震はグローバルの破綻
3 分化し、統合する
・地域の武器は、市民の存在の力です。ソーシャルネットで情報共有させて、何を行うかを決め、自ら行動する。コミュニティでの知識と意識で地域をカバーする。地域での意思決定は、テーマとグループを中心に決めていく。その活力を統合の元で、国全体をカバーさせていく。
・存在の力を集約
・存在の力と意思の力
3-1 多様な地域
・ローカルの意思決定があれば、グローバルの持っている武器を渡す。ソーシャルネットで、ローカルが使えるカタチにして、武器を渡す。自立するための情報共有環境となる。地域組織化で進化させる。
3-1.1 地域に配置
・存在したもの
・存在の力と意思の力の闘い
・相手の心を動かし意思決定させる方法
3-1.2 市民の武装化
・南北戦争はどうして凄惨な殺し合いになったのか
・IT産業は武器商人
・地域再生のグランドデザインを描く
3-1.3 情報共有の役割
・ローカルの柔軟性
・情報共有の役割
3-1.4 地域の組織化
・個人の多様性を生かす
・新しい世界観を共有する
3-2 コミュニティ
・クライシスに備えるというのは、日常・非日常を同一にしていくことです。非日常の避難とか援助にも、日常の商流の考え方を適用する。ローカルでの柔軟性は画一サービスでなく、不均等にすることで可能になります。差別化のための競争状態を起こします。
3-2.1 存在の力を集約
・ウンマからの再編成
・共同体感覚とはどんな「感覚」なのか
・共同体感覚を育てるにはどうすればいいか
・コミュニタリアニズム 共同体にとって大事なものとは?
3-2.2 地域の所有権
・クライシスでのクルマの役割
・クルマの意味も変わる
・所有権放棄
3-2.3 グリーン雇用
3-2.4 差別化に対応
・ローカルでやっていく
3-3 連携機能
・クライシスは地方で起こります。情報などが集約するハブの考えで、被害を少なくし、いざというとき助け合う飛び地を事前に作っておきます。横の連携を作り出しておく。均等な支援から抜け出す。それが強みです。ローカルを集めて、グローバルにした。グローバルをローカルに押し込めて、ローカルが連携し、クライシスを使い切る。
3-3.1 メッセージ
3-3.2 ポータル
3-3.3 コミュニティ
3-3.4 意思決定
3-4 まとまる
・グローバルと対抗できる集まりを作る。コミュニティで知識と意識の融合させて、地域を活性化させます。コミュニティを分化させて、多くの人が生きていける仕組みを作り出す。コミュニティで様々な試みを行い、他のコミュニティを連携して、自律する。毎日がクライシスだと思うと、多くが生まれて、多くが死んでいきます。マーケティングそのものです。
3-4.1 知識と意識
・イスラーム暦 ラマダーンの季節
3-4.2 場の設定
・欧州流イスラム
3-4.3 生き抜く仕組み
・「知恵」の高まり
3-4.4 ユニットで行動
・コミュニティで仕事を分け合う
4 個の力の社会
・歴史を変えるために、先人はさまざまなツールを準備してきた。インターネットがソーシャルになり、柔軟なつながりが可能になり、市民の生活も情報共有でつながるようになってきた。企業・行政も対等な関係でつながることができる。社会ライブラリで知の共有も可能になった。
・未来方程式
・変革のための情報共有
4-1 未来方程式
・Facebookのように柔らかいつながりがあれば、マーケティングの変化をメーカーと一緒になって、意志疎通しできる。コミュニティでのライブラリ・コラボの情報共有でつながる。インターネットもフェースブックもトポロジーの考え方でできている。日本的な思考を入れ込んで、持続可能性を高める。
4-1.1 未来を示唆
・コンシューマリズムの波
・マスコミは役に立っていない
・みんな、「手紙」が欲しかった
4-1.2 マーケティング
・未来方程式
4-1.3 意思疎通
4-1.4 ステップ理論
4-2 市民の覚醒
・コミュニティで市民と国を繋いで、店舗でスタッフとメーカーを繋ぐ。市民と国の関係ではなく、色々なレイア(層)-市民、コミュニティ、市、県、国、国際-をチェーン化する。地域から歴史を作る。ライブラリとネットワークでの展開ルートと、コラボと事務局での意見集約を使えば、多様なループができる。
4-2.1 分化した市民
・ブロックチェーン以前に市民の覚醒
・我々はヒトラーの世界の中を動き回る
・多層的な環境社会
・歴史と絶対者--善悪なき進歩?
4-2.2 地域のエネルギー
・宇宙からのメッセージをどういうカタチにすればいいのか
・神ではないので、いい加減に作る
4-2.3 行政は下支え
・世界が注目する訳は
・歴史のとらえかた 哲学的な歴史
4-2.4 国につなげる
・『世界史のながれをつかむ技術』
・歴史哲学と存在の力
4-3 ネットワーク
・インターネット、イントラネットを通して伝える力と、フロントにソーシャルウェブのクラウド、双方向通信の、スマホでのLINE機能を活用しながら、市民のゲーム化からコミュニティ化をはたす。ネットワークを使えば、低コストで隅々まで双方向で伝わる。
4-3.1 ポータル
・ソーシャル・メディア
・武器で意識で変わってきた
4-3.2 ケータイ
4-3.3 コミュニティ
・日本の共同体はどうなるか
・目覚めた人はどんな人ですか
4-3.4 双方向通信
・歴史のつながり
・歴史が楽しいのはつながるから
・近すぎるのは「本当のつながり」ではない
4-4 知の共有
・グーグルの知を支援する力、社会ライブラリ、リアルでのタイムライン情報、個人のライフログ、ノウハウの拡大などをうなげば、知の共有が図られる。図書館クラウドなどの国レベルな大規模に支援する力を図書館・交流館などの地域拠点つなげる。横展開していく。
4-4.1 ライフログ
4-4.2 リアル接続
4-4.3 クラウド支援
4-4.4 社会ライブラリ
・歴史の膨大な情報
・ライブラリで歴史・社会・生活を通す
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乃木坂46時間TV
歴史って何?
第4章歴史編の見直しの前に、再度、「歴史」を考える。ヘーゲルの歴史哲学に出会うまでは歴史はぼんやりしたものだった。
歴史を考え始めた時ははっきりしています。大学教養部の時に「戦間期」を調べ始めた。なぜ、あのドイツが 全体主義に走ったのかを知りたかった。「沈黙の螺旋」理論が一番ピッタリした。だけど、なぜそれが起こったのかが分からなかった。結果から原因を遡っていく。
乃木坂46時間TV
乃木坂46時間TV第三回放送。3月23日19時から連続46時間。。ちょうど2年前の第一回放送を見て、地上波は終わったと感じた。コミュニティが活かせる場所はネット放送。その威力を感じた。
既存の6つのネット放送網とタイアップ。メンバー個人に加え、ユニットでの活動を発揮する。地上波を凌駕する形になる。個人レベルでの発進の先駆け。2年前のいくちゃんのイエバンポルカは圧倒的だった。フィンランド大使館を動かす力を持っていた。それ以来、地上波のドラマも見なくなった。ラジオを含めたネット放送にシフト。
第4章歴史編の見直しの前に、再度、「歴史」を考える。ヘーゲルの歴史哲学に出会うまでは歴史はぼんやりしたものだった。
歴史を考え始めた時ははっきりしています。大学教養部の時に「戦間期」を調べ始めた。なぜ、あのドイツが 全体主義に走ったのかを知りたかった。「沈黙の螺旋」理論が一番ピッタリした。だけど、なぜそれが起こったのかが分からなかった。結果から原因を遡っていく。
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乃木坂46時間TV第三回放送。3月23日19時から連続46時間。。ちょうど2年前の第一回放送を見て、地上波は終わったと感じた。コミュニティが活かせる場所はネット放送。その威力を感じた。
既存の6つのネット放送網とタイアップ。メンバー個人に加え、ユニットでの活動を発揮する。地上波を凌駕する形になる。個人レベルでの発進の先駆け。2年前のいくちゃんのイエバンポルカは圧倒的だった。フィンランド大使館を動かす力を持っていた。それ以来、地上波のドラマも見なくなった。ラジオを含めたネット放送にシフト。
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