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乃木坂46時間TV

歴史って何?

 第4章歴史編の見直しの前に、再度、「歴史」を考える。ヘーゲルの歴史哲学に出会うまでは歴史はぼんやりしたものだった。

 歴史を考え始めた時ははっきりしています。大学教養部の時に「戦間期」を調べ始めた。なぜ、あのドイツが 全体主義に走ったのかを知りたかった。「沈黙の螺旋」理論が一番ピッタリした。だけど、なぜそれが起こったのかが分からなかった。結果から原因を遡っていく。

乃木坂46時間TV

 乃木坂46時間TV第三回放送。3月23日19時から連続46時間。。ちょうど2年前の第一回放送を見て、地上波は終わったと感じた。コミュニティが活かせる場所はネット放送。その威力を感じた。

 既存の6つのネット放送網とタイアップ。メンバー個人に加え、ユニットでの活動を発揮する。地上波を凌駕する形になる。個人レベルでの発進の先駆け。2年前のいくちゃんのイエバンポルカは圧倒的だった。フィンランド大使館を動かす力を持っていた。それ以来、地上波のドラマも見なくなった。ラジオを含めたネット放送にシフト。
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未唯宇宙4.6

4.6 歴史の進化
 ・3.11クライシスでは、国からの画一的な対応に依存せずに、自立する価値観での復興が望まれる。地域は自律して、知恵と強みで再生して、その集合体で国を作り上げる。国という制約は、市民がネットでつながることで破ることができる。歴史はクライシスを重ねながら、ゆっくりと環境社会に向かっていく。
 ・進化する
 ・歴史の進化
 ・未来のカタチ
 ・未来方程式
 ・未来方程式

1 進化してきた
 ・地球的規模の課題に対応するために、2050年までには環境社会になる必要がある。情報共有のコラボから市民意識を変えて、地域からサファイア社会を目指す。経済的・自然的・環境的なクライシスに対応しながら、ライフスタイルを含めて、環境社会にゆっくり変わる。
 ・歴史を考えるとは
 ・国民国家での市民意識:

1-1 137億年の物語
 ・コラボレーションで市民意識が変わる。Facebookで、チュニジア・エジプト・中国に続いて、変革が起こる。運動体での緩やかなつながりが、生活者のマーケティングを変える。日本の民主主義形態・政治体制もゆっくりと変わる。歴史を作り出していく。
 ・2兆年のサイクル
 ・宇宙の歴史と歴史学
 ・人間が解き明かした宇宙の歴史

1-1.1 地球的規模の破壊
 ・タイムマシンで行きたいところ
 ・ブラックホールとホーキング
 ・六回目の大量絶滅のただ中
 ・ヒトの歴史の四つのフェーズ
 ・全球凍結を生き抜いた

1-1.2 カンブリア紀
 ・カンブリア紀に出現した生物群の多くは後に多様化した
 ・クライシスが歴史の進化をもたらす
 ・環境変動との相克

1-1.3 アイスボール
 ・信頼とパニック
 ・夜来たる

1-1.4 現人類誕生
 ・Anthropocene--人類の時代
 ・人類が排出した二酸化炭素のゆくえ
 ・人類が利用している資源の素性
 ・東アフリカでの人類の登場と進化
 ・大地溝帯から世界に拡散する人類
 ・時間の発見
 ・歴史の進化

1-2 進化の条件
 ・日本文化を含めて、有限の世界を認識せざるを得ない。市民の分化により、市民レベルの同意と意識が前提になる。革命的ではなく、生活者に身ざめ、ライフスタイルの見直し、拡張して、環境社会に向けてゆっくり変わる 

1-2.1 有限の認識
 ・グローバル化
 ・資本主義
 ・情報共有
 ・多様化

1-2.2 共有環境整備
 ・トウガラシのコロンブス交換
 ・歴史の方向性とは分化

1-2.3 破壊の予測
 ・原爆投下の経緯
 ・人間圏の分化とは
 ・いま人類は何をなすべきか
 ・社会を変えたくない人は多くいる

1-2.4 歴史哲学の認識
 ・どうやって変わるか
 ・地球環境に対する合理的利他精神--第3原則〈共感力〉
 ・長期間の研究はなぜ必要か?
 ・日本は遅れてしまった

1-3 進化形態
 ・歴史のダイナミズムで、地域が変わり、日本が変われば、アジアが変わる。サファイア社会に移行していきます。色々なものが準備されている。市民レベルの認識と国の限界に気づけば、日本といえども、変わります。

1-3.1 偶然を活かす
 ・宇宙原理は恒に存在するか
 ・内的世界のコロンブス交換
 ・歴史における因果関係
 ・歴史に始まりと終わりはない
 ・どうなるか、どうするのか
 ・歴史の中の偶然
 ・偶然をどう使っていくか
 ・歴史と偶然・・・偶然には意味がある

1-3.2 私の存在
 ・137億9千万年の<今>の意味
 ・エルサレム陥落-生中継
 ・クライシスで進化する
 ・グリーン・イノべーション=第三次産業革命
 ・人類は進歩してきたのか。進歩とはどういうことなのか
 ・第一次産業革命=自由主義革命、第二次産業革命=社会革命
 ・日々の歴史をつくる
 ・変わり始める
 ・歴史が決める! 歴史を動かす

1-3.3 人類として認識
 ・歴史の終焉
 ・歴史は与えられるものではなく、ローカルからつくるモノ
 ・人類再生のシナリオ

1-3.4 進化の未来
 ・広がる地平線
 ・ヒトの進化の未来
 ・歴史にサファイアが必要

1-4 クライシス
 ・歴史のダイナミズムで、地域が変わり、日本が変われば、アジアが変わる。サファイア社会に移行していきます。色々なものが準備されている。市民レベルの認識と国の限界に気づけば、日本といえども、変わります。
 ・人類のクライシス

1-4.1 東海沖大地震

1-4.2 地球規模課題
 ・気候変動サイクル
 ・PETM事件

1-4.3 ハイパーインフレ


1-4.4 憲法改正で原爆
 ・朝鮮戦争の宣戦布告

2 組織は崩壊する
 ・簡単にクライシスは起こった。歴史のコード化でクライシスは頻繁になる。地域は国に依存してきたが、連鎖的崩壊を起こした。今こそ、国などの画一的な対応から、ローカルの多様性を活かすために自立する。復興に際しては、元に戻るのではなく、歴史のページを先に進める。
 ・復興の価値観を求める:

2-1 ハイアラキー
 ・ローカルから始まり、グローバルになることで、ローカルは未成熟のまま、自らの手段を消失した。グローバルを待つしかない。クライシスの時は、ひたすら避難するしかない。そして、グローバルからの救援を待つ。動くことは死を意味する。

2-1.1 中央集権
 ・ハイアラキーの歴史
 ・民主主義でのハイアラキー

2-1.2 集約・分配
 ・依存から脱するには
 ・国家への依存症へのカルテ
 ・共依存という“間”のとれない関係
 ・依存しているのは嫌い

2-1.3 愛国心の強制
 ・永田鉄山
 ・石原莞爾
 ・酒巻和男
 ・なぜ、アメリカと戦ったのか
 ・酒巻少尉の特攻とのアナロジー

2-1.4 地域は手段喪失
 ・消費社会における人間の疎外
 ・池田晶子『14歳の君へ』の戦争
 ・ローカルに知恵があった

2-2 市民の自立心
 ・グローバルは復興しかできない。地域での自立のチャンスです。新しい世界観をもった、人間・グループは新しい価値観の世界を切り拓く。皆の意見をまとめて、コラボレーションして、経験を生かす。批判・非難するのではなく、新しい世界観を見つける。

2-2.1 復興するだけ
 ・とりあえず、復興が気が休まる
 ・日本はモノを作っていればいいという傾向。他からの提案が足りない

2-2.2 地域自立の好機
 ・元には戻らない
 ・元へ戻すという発想
 ・人類の進化
 ・3.11で感じたこと

2-2.3 リーダーシップ
 ・オバマ外交の二面性
 ・対中政策--軍事的対応の不足と非軍事的対応の「過剰」
 ・外交政策の革新と現状変革勢力の挑戦
 ・『オバマ政権の経済政策』
 ・先見性をもつ

2-2.4 存在の力へ転回
 ・意思の力から存在の力に変える
 ・二○世紀に目撃された環境変化

2-3 自律する地域
 ・ローカルでは事態を想定していなかった。グローバルの手段は画一的になっている。ひたすら、元に戻ることを待つ。循環において、元はない。一周すれば、事態が変わり、意識が変わり、元も変わる。ローカルで状況を把握し、ローカルの多様性を生かす。

2-3.1 原因と結果が逆転
 ・歴史的課題への答え

2-3.2 ムリ・ムダ
 ・変化への抵抗の仕方

2-3.3 格差は拡大
 ・なぜいまホッブズなのか

2-3.4 多様性を活かす
 ・問題の先送り

2-4 組織の崩壊
 ・地域は国に依存していた。一ヶ所は壊されると、連鎖して壊れていく。地球規模の変化が多発する。あまりにも脆弱な基盤の上に、インフラが乗っている。連鎖的な崩壊が起こる。私が存在しなかったら、このクライシスは起こっていなかった。何かを、私に示すために意思が起こした。

2-4.1 クライシス発生
 ・人間活動とコロンブス交換で小氷期出現
 ・地球とサイコロゲームを始めた
 ・地球規模の課題への対応

2-4.2 脆弱なインフラ
 ・グローバルはクライシスで壊れる
 ・自衛隊のあり方

2-4.3 集中の悲劇
 ・われわれが全能なのは、われわれが無力だからである 
 ・歴史編の見直し

2-4.4 私の存在の証し
 ・リーマンショックとフクシマが世界を変えようとしている
 ・私の苦悩がクライシスを起こす
 ・地震はグローバルの破綻

3 分化し、統合する
 ・地域の武器は、市民の存在の力です。ソーシャルネットで情報共有させて、何を行うかを決め、自ら行動する。コミュニティでの知識と意識で地域をカバーする。地域での意思決定は、テーマとグループを中心に決めていく。その活力を統合の元で、国全体をカバーさせていく。
 ・存在の力を集約
 ・存在の力と意思の力

3-1 多様な地域
 ・ローカルの意思決定があれば、グローバルの持っている武器を渡す。ソーシャルネットで、ローカルが使えるカタチにして、武器を渡す。自立するための情報共有環境となる。地域組織化で進化させる。

3-1.1 地域に配置
 ・存在したもの
 ・存在の力と意思の力の闘い
 ・相手の心を動かし意思決定させる方法

3-1.2 市民の武装化
 ・南北戦争はどうして凄惨な殺し合いになったのか
 ・IT産業は武器商人
 ・地域再生のグランドデザインを描く

3-1.3 情報共有の役割
 ・ローカルの柔軟性
 ・情報共有の役割

3-1.4 地域の組織化
 ・個人の多様性を生かす
 ・新しい世界観を共有する

3-2 コミュニティ
 ・クライシスに備えるというのは、日常・非日常を同一にしていくことです。非日常の避難とか援助にも、日常の商流の考え方を適用する。ローカルでの柔軟性は画一サービスでなく、不均等にすることで可能になります。差別化のための競争状態を起こします。

3-2.1 存在の力を集約
 ・ウンマからの再編成
 ・共同体感覚とはどんな「感覚」なのか
 ・共同体感覚を育てるにはどうすればいいか
 ・コミュニタリアニズム 共同体にとって大事なものとは?

3-2.2 地域の所有権
 ・クライシスでのクルマの役割
 ・クルマの意味も変わる
 ・所有権放棄

3-2.3 グリーン雇用

3-2.4 差別化に対応
 ・ローカルでやっていく

3-3 連携機能
 ・クライシスは地方で起こります。情報などが集約するハブの考えで、被害を少なくし、いざというとき助け合う飛び地を事前に作っておきます。横の連携を作り出しておく。均等な支援から抜け出す。それが強みです。ローカルを集めて、グローバルにした。グローバルをローカルに押し込めて、ローカルが連携し、クライシスを使い切る。

3-3.1 メッセージ

3-3.2 ポータル

3-3.3 コミュニティ

3-3.4 意思決定

3-4 まとまる
 ・グローバルと対抗できる集まりを作る。コミュニティで知識と意識の融合させて、地域を活性化させます。コミュニティを分化させて、多くの人が生きていける仕組みを作り出す。コミュニティで様々な試みを行い、他のコミュニティを連携して、自律する。毎日がクライシスだと思うと、多くが生まれて、多くが死んでいきます。マーケティングそのものです。

3-4.1 知識と意識
 ・イスラーム暦 ラマダーンの季節

3-4.2 場の設定
 ・欧州流イスラム

3-4.3 生き抜く仕組み
 ・「知恵」の高まり

3-4.4 ユニットで行動
 ・コミュニティで仕事を分け合う

4 個の力の社会
 ・歴史を変えるために、先人はさまざまなツールを準備してきた。インターネットがソーシャルになり、柔軟なつながりが可能になり、市民の生活も情報共有でつながるようになってきた。企業・行政も対等な関係でつながることができる。社会ライブラリで知の共有も可能になった。
 ・未来方程式
 ・変革のための情報共有

4-1 未来方程式
 ・Facebookのように柔らかいつながりがあれば、マーケティングの変化をメーカーと一緒になって、意志疎通しできる。コミュニティでのライブラリ・コラボの情報共有でつながる。インターネットもフェースブックもトポロジーの考え方でできている。日本的な思考を入れ込んで、持続可能性を高める。

4-1.1 未来を示唆
 ・コンシューマリズムの波
 ・マスコミは役に立っていない
 ・みんな、「手紙」が欲しかった

4-1.2 マーケティング
 ・未来方程式

4-1.3 意思疎通

4-1.4 ステップ理論

4-2 市民の覚醒
 ・コミュニティで市民と国を繋いで、店舗でスタッフとメーカーを繋ぐ。市民と国の関係ではなく、色々なレイア(層)-市民、コミュニティ、市、県、国、国際-をチェーン化する。地域から歴史を作る。ライブラリとネットワークでの展開ルートと、コラボと事務局での意見集約を使えば、多様なループができる。

4-2.1 分化した市民
 ・ブロックチェーン以前に市民の覚醒
 ・我々はヒトラーの世界の中を動き回る
 ・多層的な環境社会
 ・歴史と絶対者--善悪なき進歩?

4-2.2 地域のエネルギー
 ・宇宙からのメッセージをどういうカタチにすればいいのか
 ・神ではないので、いい加減に作る

4-2.3 行政は下支え
 ・世界が注目する訳は
 ・歴史のとらえかた 哲学的な歴史

4-2.4 国につなげる
 ・『世界史のながれをつかむ技術』
 ・歴史哲学と存在の力

4-3 ネットワーク
 ・インターネット、イントラネットを通して伝える力と、フロントにソーシャルウェブのクラウド、双方向通信の、スマホでのLINE機能を活用しながら、市民のゲーム化からコミュニティ化をはたす。ネットワークを使えば、低コストで隅々まで双方向で伝わる。

4-3.1 ポータル
 ・ソーシャル・メディア
 ・武器で意識で変わってきた

4-3.2 ケータイ

4-3.3 コミュニティ
 ・日本の共同体はどうなるか
 ・目覚めた人はどんな人ですか

4-3.4 双方向通信
 ・歴史のつながり
 ・歴史が楽しいのはつながるから
 ・近すぎるのは「本当のつながり」ではない

4-4 知の共有
 ・グーグルの知を支援する力、社会ライブラリ、リアルでのタイムライン情報、個人のライフログ、ノウハウの拡大などをうなげば、知の共有が図られる。図書館クラウドなどの国レベルな大規模に支援する力を図書館・交流館などの地域拠点つなげる。横展開していく。

4-4.1 ライフログ

4-4.2 リアル接続

4-4.3 クラウド支援

4-4.4 社会ライブラリ
 ・歴史の膨大な情報
 ・ライブラリで歴史・社会・生活を通す
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 第4章歴史編の見直しの前に、再度、「歴史」を考える。ヘーゲルの歴史哲学に出会うまでは歴史はぼんやりしたものだった。

 歴史を考え始めた時ははっきりしています。大学教養部の時に「戦間期」を調べ始めた。なぜ、あのドイツが 全体主義に走ったのかを知りたかった。「沈黙の螺旋」理論が一番ピッタリした。だけど、なぜそれが起こったのかが分からなかった。結果から原因を遡っていく。

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