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未唯宇宙 3.6.1~3.7.1

3.6.1「中間の場の機能」

 地域で市民が活性化するためにコミュニティが必要になるが 、そこに要求される機能を示す。

 まず地域の場であり、生活の場であること。乃木坂のようにメンバーを守り、外に出かけていける場であること。その結果として、多くの所からの支援を受けることができる。

3.6.2「乃木坂が先行する」

 コミュニティの大きな要素を乃木坂からみていく。乃木坂ではいろんな実験を行っている。次のコミュニティの要素を探し出す。

 先人はいろんなものを創り出し、社会を変えようとしてきた 。アラン・ケイ、テッド・ネルソン、スティーブ・ジョブスそして、ビル・ゲイツ。

 彼らは市民変革の武器を作り上げている。Facebook、Googleなどのソーシャルネットワークを使いこなす場面を作り出す。

 メンバーが分化できる拠点をつくる。教育・医療などの多くの分野でのコミュニティも考えられる。それらの横への繋がり。

 メンバーがまとまり意思決定できる。知識と知識を蓄え、行動につなげる。拠点から他方向に拡大させる、伝播させる。

3.6.3「乃木坂の活動」

 実験としての乃木坂の活動からコミュニティの要件を想像する。

 ユニットでの活動は好き嫌いがベースになる。

 ライブでの表現。いかにアピールするか、坂を登っていく感覚。

 握手会での絆。そこに在ること、居ることの確認。

 メディア活用、コンテンツの拡充とネット放送の可能性。

3.6.4「インフルエンサー」

 コミュニティからの周辺への影響。進化するものの存在としてアピール。ともに進化する存在の意識。

 ブログ発信により、多様なつながり。状況把握から双方向通信の可能性をさぐる。

 ファンというあり方としては、コメント力の強化、ファン同士のつながり、バーチャルとリアルの結合。

 運営委員会のあり方としては、サファイア循環のセンターの 位置づけ。コミュニティ間のつながりを行なうことになる。

3.7.1「クライシス対応」

 地域の力でなすことの最初はクライシスに対応することです。クライスは必ず起こる。地震なのかのか、憲法改正による戦争なのか、それらが混在した地球的規模の破壊なのか 。私が生きてる限り必ず起こる。

 それらに対して中央集権はあまりにも脆弱。総力戦の時代ならば意味をなすけど、宇宙戦争、インターネット戦争では意味をなさない。戦争ができることをめざす国に対して、信頼感はない。平和を維持できるのは平和だけです。

 クライシスは意味を持つ。3.11は福島原発の危機をしめした 。それに対して、国が何をしたのか。結果を原因として扱っただけ。これは9.11のアメリカと同じ対応。そして次の結果に進んでいる。さらなる災いの連鎖。

 脆弱性は依存による退化によって起こった。自立して進化する方向を選ぶ時が来ている。地域の自立を起こす

 クライシスで一番大切なのは逃げること。津波だけではなくて 、ハイパーインフレ、憲法改正からも逃げること。そのために必要なのは教育であり、配置されたものとしての役割を示すこと。

 クライシスから創造と破壊を真正面から捉え、復興するのではなく、分化から統合していく。

いくちゃんがナターシャになる

 いくちゃんがナターシャになる! すごいこと。中学の時に「戦争と平和」を呼んで、ピエールの立場でナターシャに恋した。それが初恋だった。

 ロシア版の「戦争と平和」のリュドミラ・サベーリエフの舞踏会の場面は目に焼き付いている。

 「ナターシャ・ピエール」になっている。アンドレイとの恋はなく、この二人なんだ! ピエールに自分を投影できる。
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