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いくちゃんがナターシャになる

3.7.2「自給自足対応」⇒「地域の自立」

 地域が自立するための条件は、地域の優先順位を明確にする。そのための意思決定手段を明確にする。国と企業は市民の意識変革を支援する。その際に地域のボスは不要。

 新しい形の自給自足体制。地産地消の制約を外れて、コミュニティ間での貿易を行う。生活者意識でのマーケティングを実現する。

いくちゃんがナターシャになる

 中学の時に「戦争と平和」をピエールの立場でナターシャに恋した。それが初恋だった。ロシア版の「戦争と平和」のリュドミラサベーリエフの舞踏会の場面は目に焼き付いている。「ナターシャ・ピエール」になっている。 アンドレイとの恋はなく、この二人なんだ! ピエールに自分を投影できる。ピエールとナターシャ。1812年のグレートコメット。

 ピエールがナターシャに放った言葉「もし僕が僕でなくて、この世でいちばん美男で、頭がよくて、すぐれた人間でしたら、そして、自由な身でしたら、僕はたった今ひざまずいて、あなたの手と愛情を求めます」

 グレート・コメット「ちりばめられた星に四方から取り巻かれて、地上への近さと、白い光と、長い、上に突き立つ尾とで、どの星よりひときわ目立つ、巨大な、光まばゆい一八一二年の彗星が--あらん限りの恐ろしいことと、この世の終わりを予言していると言われた彗星がかかっていた。」

 ここで中学生の頃の自分と出会えるとは。傷ついたナターシャへの最大の尊敬。ハレー彗星のもとで、馬車で去っていくピエール。ロシア版「戦争と平和」第二部のラストシーン。終わってもそのまま、5分ぐらい座っていた。

 あんまりも懐かしいので、いくちゃんのブログに投稿したけど、やはり採用されなかった。乃木坂の検閲はきついんだよね。50年前の思い出と完全にフィットしている。

 壮大なロシアではなくて、ブロードウェイを感じさせるミュージカル。今年の「モーツァルト」もそうだけど、自分に今ないものに挑戦している。 今回もオーディションで勝ち取ったんでしょう。採用されたのは、1万人ぐらいの観衆を持ってるだけの理由ではないでしょう。

 いくちゃんには 死生観を感じる。
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未唯宇宙4.5

4.5 歴史の動き
 ・市民が自律するためのコミュニティが必要になっている。ローカルがグローバルに従属してきた国民国家と民主主義制度が変わっていく。グローバルは国を超え、ローカルに寄り添い、コミュニティで地域を活性化し、国がそれを支援する。その先には、コミュニティと超国家をネットでつなぐ世界がある。
 ・歴史の動き
 ・未来の歴史
 ・歴史哲学

1 歴史哲学で見る
 国家以前はバラバラに地域が単独に損じしていた。フランス革命を経て、国民国家に向かった。その先に、意思の力の元で全体主義があった。軍がローカルを支配する専制主義に対して、ローカルから反発がある。そして、ローカルから支持されることで民主主義が主流になった。
 ・ヘーゲルの精神の歴史哲学
 ・ヘーゲルの「歴史哲学」

1-1 自由を求める
 ・人が集まって、強くなるために、国ができた。アテナイのような都市国家、中国の農業国家、宗教に支配される国々ができた。アテナイはペルシャに勝利して、隆盛を誇った。都市国家が団結した。スパルタとの戦いで団結が崩れ、ペルシャに敗れた。

1-1.1 都市国家
 ・中世ウィーンの記録
 ・ギリシア・ローマの文明に学ぶ
 ・共和制と帝政
 ・ローマ 宗教と科学がせめぎ合う歴史都市

1-1.2 中国の農業国家
 ・国家に対する見解

1-1.3 キリスト教支配
 ・キリスト教的共同体
 ・中東の王国・帝国

1-1.4 フランス革命
 ・歴史哲学はフランス革命まで
 ・ヘーゲルの歴史哲学
 ・コミューン(自由都市)COMMUNE

1-2 全体主義
 ・ドイツにナチ国家が生まれ、市民は熱狂的に支持した。ヒットラーという個人の思いに市民がグローバルな行動で従った。ハイエクによると、全体主義は少数の権力者に対する屈服であり、市場に基づいた自由こそが文明の発達には不可欠。

1-2.1 民主主義ルール
 ・アーレント 異郷の政治哲学に向けて
 ・民主主義の擁護
 ・全体主義は全体を優先させようとする思想
 ・全体主義的民主主義
 ・反動の論理としてのナチズム

1-2.2 独裁者の思い
 ・ファシズムは市場経済の改革
 ・ファシズムは、一種の中産階級社会主義である
 ・全体主義のディストピア

1-2.3 大衆の行動
 ・外なる世界から内なる世界に潜り込ませる
 ・国家社会主義や共産主義運動の背後にある
 ・大衆の国民化-ナチズムに至る政治シンボルと大衆文化

1-2.4 地政学の拡張
 ・エティオピア戦争と国際連盟
 ・ハイエクの隷従からの解放

1-3 ムスリム社会
 ・専制政治は、民主主義に見えるが、大統領と軍隊がローカルを支配している。国のためという名目で、エネルギーなどを独占して、恣意的に分配している。国民国家で作られたが、一部の勢力の力での支配です。市民がつながることで、民主主義を超えた、新しい政治形態に期待する。

1-3.1 西洋と異なる形態
 ・ムスリムはなぜ戦ったのか
 ・ムスリムの伝播力
 ・イベリア半島、あっという間に占領される
 ・世界の「イスラーム化」
 ・『歴史哲学講義』の「イスラム教」記述

1-3.2 クルアーン
 ・クルアーンはおとぎ話
 ・「神のことば」であるがゆえの危険さ
 ・「戒律」とは
 ・エジプト人は好奇心にあふれている

1-3.3 神とつながる
 ・戒律を実行するかどうかは個人に任せられる
 ・シリアは世俗国家とイスラムの戦い

1-3.4 ウンマ共同体
 ・預言者ムハンマドの生涯と業績
 ・イスラーム・コミュニティの分裂
 ・スンナ派とシーア派の対立の21世紀
 ・イスラムの台頭
 ・イスラム教は組織をもたない
 ・シーア派の台頭--アリーの役割
 ・専制政治が崩れようとしている

1-4 自由と平等
 ・ローカルの支持を得た、大統領が支配権を持ち、グローバルな行動と共にやっていく。巨大な権力は生かされない。利害と価値観が対立している。新しい民主主義の可能性は、グローバリズムと国民国家のジレンマから生まれる。

1-4.1 自由を保証
 ・「自由」そのものに価値があるわけではない
 ・自由と専制と中間の場
 ・自由の哲学
 ・アメリカ独立革命
 ・国民国家か民族国家か
 ・自由主義の出現

1-4.2 多様化に対応
 ・トレードオフに対するプロの仕事
 ・ジャック・アタリの「民主主義の内的矛盾」
 ・なぜ、変えるのかを民主主義で考えた
 ・新しい民主主義の可能性
 ・民主主義形態の変化
 ・歴史哲学から発想します

1-4.3 自由を破壊
 ・「自由と平等」の関係
 ・ハイアラキーの元では、自由と平等はトレードオフ
 ・国民国家の有効性
 ・国家の独裁か、市場の独裁か?
 ・民主主義のもとでは自由がこわされる!
1-4.4 格差拡大
 ・ヘーゲル 私(人間の精神)=世界
 ・ラディカル・デモクラシー

2 市民の動き
 ・ローカルを吸収して、グローバル化してきたが、テロとか環境問題での反発を引き起こした。そこで、ローカルは目覚めて、方向を転換させてきた。グローバル化が進んだ企業は国を超えると同時に、ローカルを活かす道を進んでいる。国民国家も超国家で課題解決を図る。
 ・分化と複数性

2-1 覚醒の条件
 ・中国にみられるように、グローバルはGNP拡大などで拡大してきた。国がエネルギーを管理して、ローカルの分配してきた。危機克服に対して、事前コストに対する、事後コストの膨大さが見えてきた。環境問題では、国の一律の政策に限界が見えてきた。また、ジャック・アタリは環境問題を解決するには、世界連邦のような超国家を目指すことを示している。

2-1.1 いる意味
 ・個人の革新から始まる変革 
 ・きみは特別じゃない
 ・超国家の発想が出てきた

2-1.2 哲学を認識
 ・石油の時代
 ・歴史哲学をまとめる

2-1.3 格差を確認
 ・国家間の貧富の格差
 ・資本主義は壊滅的打撃を被った
 ・有限な環境の限界

2-1.4 宗教で覚醒
 ・仏教は個人の覚醒のためにある
 ・宗教による覚醒の位置づけ
 ・仏教は個人の覚醒のためにある

2-2 存在の力
 ・アメリカは一人勝ちしたけど、ローカルからの反発が強くなった。イスラム世界は自分たちの世界観を持っています。イスラムは自分たちのローカル世界を守り切ります。日本はアメリカに従属しながら、アメリカ市場を侵略した。集団性の体質で、アメリカの地域の市場に入り込んだ。

2-2.1 新しい自由
 ・ハイエク『自由の条件』
 ・自由を保証する
 ・所有と自由

2-2.2 存在を求める
 ・個であることの「淋しさ」
 ・無境界条件は宇宙創成の鍵であり、人類の存在理由
 ・サルトルの自由
 ・歴史哲学に存在を求める

2-2.3 イスラム世界観
 ・イントネシアのイスラーム政治
 ・歴史の分岐

2-2.4 内なる世界を創出
 ・イスラムはグローバルに反抗
 ・イスラムはローカルの世界にいる
 ・生態学における特攻

2-3 行動基準
 ・存在を求めて、コンパクトな社会を志向する。見える範囲で、コラボレーションで市民の一体感を演出する。個人、組織、社会のコンパクト化により、マーケティングで変わり、社会の常識が変わる。

2-3.1 コンパクトな生活
 ・コンパクトシティ

2-3.2 コラボで一体感
 ・コラボレーションでの覚醒
 ・マーケティングのためのコラボレーション
 ・創発とは、秩序へとつながる

2-3.3 個人、中間、社会
 ・マーケティングが変わる
 ・新しい社会での道徳

2-3.4 常識を変える
 ・歴史観に則り、ワークで展開することで、人が変われるか

2-4 歴史認識
 ・国を超え、人を超えて、グループを超えて、連携して、お互いが生きている力をライブラリが保証する。以前は情報収集は大変であったが、今は、大量な情報の溢れている。多くの人はそれを活かしていない。危機感から知恵を蓄えて、活用できるようにする。ライブライで未来を創り出す。

2-4.1 ライブラリつくり
 ・なぜ、虚構は消えないのか
 ・歴史のライブラリが最大の収穫
 ・歴史のライブラリの認識に至ったのが、最大の収穫

2-4.2 無限次元空間
 ・歴史のライブラリは無限次元
 ・歴史はあまりにも多様。組合わせには歴史観が必要

2-4.3 全体を認識
 ・絶対的な平和
 ・歴史の認識。歴史を作っていくのは知ること

2-4.4 未来思考
 ・歴史のライブラリはテーマ
 ・歴史の中の比較文化論の扱い
 ・歴史は思考実験

3 地域の動き
 そして、コミュニティが主役に躍り出た。同一価値観で動けることで、世界の位相を変化させる。トルコの観光立国は地域のエネルギーと知恵を発揮している。グーグルなどのグローバル企業は支援に回っている。市民が主役のコミュニティが地域を活性化していく。
 ・なぜ、地域を考えたのか
 ・地域は本当に存在するのか
 ・観光立国である条件:

3-1 生活者意識
 ・アメリカは一人勝ちしたけど、ローカルからの反発が強くなった。イスラム世界は自分たちの世界観を持ち、それを守る。生活者からマーケティングが変化する。ローカルが主体的に動き出すことで、グローバルの利益追求の限界から、グローバルの利益を市民に戻すことになる。

3-1.1 消費者から生活者
 ・グーグルのような世界
 ・マーケティングによる新しい民主主義

3-1.2 リーダーなき集団
 ・リーダーシップ

3-1.3 マーケティング変化
 ・グーグルの環境

3-1.4 利益を市民に還元

3-2 地域主体
 ・19世紀は、組織に依存する時代になった。それが市民自らが主役になる時代が近い。組織に依存しない人たちが、公共に新しい価値観を持ち込む。組織が市民を支援する時代になる。国は、平和に対しての責任感からのこうどうになる。

3-2.1 組織に依存しない
 ・依存しないこと
 ・個人が主役なる時代
 ・個人が武器を持つようになった

3-2.2 地域の要望
 ・SNSの出現とグループの可能性
 ・新しい歴史観ができた。ローカル主体で考えていけるという理念

3-2.3 新しい公共
 ・ナミビアの道路事情と農村部の交通
 ・国家や民族やイデオロギーは過去の遺物
 ・日本人はこれから何を目指すべき

3-2.4 都市の歴史
 ・ナイル川の豊かな恵みは他民族に狙われた
 ・カイロ誕生前のフスタートという都市
 ・ワールド・シフト

3-3 地域再生
 ・ローカルがグローバルに吸収されたLmGが地域活性化によって、生まれ変わる。アメリカ・北欧等のコミュニティが先行する。観光立国のように、より多くに人が自分の力で生きていけるようにする。市民が主体という認識を持つことです。

3-3.1 地域活性化
 ・エジプトの政治変動

3-3.2 クライシス対応
 ・シアトルの暴動に中心的な人物も組織もない
 ・ローカルを支援する、新しいLmG
 ・政権を覆す「ソーシャルメディア」のパワー
 ・民衆革命とソーシャル・メディア

3-3.3 新しい都市国家
 ・地域コミュニティからテーマ・コミュニティヘ
 ・都市国家の再現として考える

3-3.4 新経済主義
 ・世界がイスラム化する日

3-4 観光立国
 ・トルコは農業から観光立国を目指していることを、入国時に聞いた。他の国を知り、地域の活性化を図られ、直接的に外貨を獲得できる。その時には、平和が前提となる。世界につながった、ネットワークを使えば、小さなコストで大きな効果が得られる。新しい価値観を生み出せる。

3-4.1 農業国から脱却
 ・観光はローカルの活性化
 ・「観光立国」トルコ
 ・グローバル化時代の観光の歴史学
 ・観光という現象

3-4.2 観光資源の開発
 ・通年型観光を目指す取り組み
 ・植民地遺産と観光化
 ・ニカラグア運河
 ・NZは観光立国
 ・アメリカの観光立国
 ・エクアドルのフェアトレード
 ・サンタもオーロラの世界も観光には使える→観光立国
 ・チュニジアは観光立国
 ・ポルトガルの観光への道
 ・ラオスの観光立国
 ・国際観光とは滞在する旅行を指す

3-4.3 地域の安定
 ・交流を手がかりとした町場の再生
 ・飛騨高山のユニバーサルツーリズムに向けた取り組み
 ・エコツアーとサスティナブル・ツーリズム
 ・バリアフリーとユニバーサル・ツーリズム
 ・ブルガーゲマインデという地域経営組織
 ・『観光立国の正体』
 ・ケルンは観光地
 ・ダービー市
 ・レバノンでのワーナリー
 ・観光による地域活性化の動き
 ・観光地富良野
 ・仙台は観光立国の典型になれるか
 ・美瑛の農業と観光の取り組み

3-4.4 平和を維持
 ・観光立国の光と影
 ・ギリシャ・トルコ・エジプトを観光立国で比較
 ・チュニジアにおける観光立国
 ・観光は平和が前提の産業

4 企業の動き
 ・コミュニティは、バラバラな地域社会とは異なる次元の存在になる。市民に対しては、生活者意識をネットでつなげ、コミュニティのライブラリで知恵を蓄積させる。危機感を共有し、場として、コラボで行動する。その上で、国および超国家と双方向でつながり、循環する。
 ・日本の超国家への道

4-1 日本の特異性
 ・政府および地方組織が事務局の機能をはたす。国の方向とローカル支援の手段を持ちます。日本の姿を世界に示します。「第9条」を宣言した日本は、どうしたら、平和になれるか、より多くの人が生きていけるのかを示すのが国家の役割です。

4-1.1 所与の民主主義
 ・今さら、「国民の歴史」
 ・実務者は変えようとしない

4-1.2 国家の方向性
 ・政府そのものを事務局と位置付け
 ・政府は事務局をすべき

4-1.3 日本の存在理由
 ・生きている内にまとめられそうもない
 ・歴史編はまとまるのか

4-1.4 平和という武器
 ・平和国家としての開発協力
 ・環境・気候変動への影響、社会的弱者への配慮

4-2 企業活動
 ・国を超えるグローバル企業が勃興した。発想は国を超えています。世界の大きな市場で効率的な分配をしてきた。生活者の市域での新しいマーケティングに対応するには、GmLでローカルを生かす道を選ぶしかない。

4-2.1 地域の循環
 ・創発基点型 走りながら考えよ!
 ・日本企業はパラサイトかガラパゴス化

4-2.2 生活者を支援
 ・考える消費者になってきた

4-2.3 国レベルの循環
 ・分配とシェアとの関係

4-2.4 国を超えた行動
 ・統合する力
 ・企業は国を超えてきた

4-3 行政に参画
 ・メーカーはモノを作る効率化に縛られてきた。モノでは差別化ができなくなった。高度サービスでのソフト化になる。ネットワークで市民がつながり、バーチャルコミュニティが力を持つ。双方向のやり取りで、消費者から生活者に変質する。自分たちの役割を決め、世界のために、何をしていくのか、自分たちで工夫する世界です。

4-3.1 地域インフラ
 ・ネットワークで状況を知る
 ・ネットワーク技術の進化と「数の増大」

4-3.2 分化の展開
 ・党内ボスにとり立てられたトルーマン
 ・一九四四年シカゴ民主党大会

4-3.3 コミュニティ
 ・コミュニティ・パワー
 ・都市国家イメージをネットワークでつなぐ

4-3.4 生活者優先
 ・スマートグリッドの目的はエネルギーの分散
 ・ネットワークは進化したが、人間は進化していない

4-4 国家を超える
 ・二つの大戦で独仏が疲弊し、EUが構想された。超国家でなりながら、国民国家主体です。Think Globally, Act Locallyの方針ながら、国民と民族の制約の中で矛盾を起こしている。ローカルが主体で、全体を一つにしていくことができるかどうかは実験途中。

4-4.1 戦争と平和
 ・第二次世界大戦下のフランス

4-4.2 EUの実験
 ・ポスト・ユーロ危機期のEU・ユーロ圏の課題とドイツ
 ・ドイツのユーロ制度設計の問題点と制度改革
 ・統合という解の持続性
 ・礫岩のような国家
 ・いかにして統合するか
 ・グローバリゼーションとEUに反発するフランス
 ・複雑な世界を複雑なまま生きる
 ・EUとドイツの反発
 ・ユーロと世界経済の安定に向けて
 ・ユーロは欧州に平和をもたらす
 ・ヨーロッパの危機・・・アレントの危機感
 ・ヨーロッパ合衆国とヨーロッパ政府

4-4.3 21世紀型帝国主義
 ・21世紀型帝国主義とは
 ・「新しい帝国主義」の問題点
 ・現代の帝国主義とは
 ・21世紀型帝国主義のやり方

4-4.4 平和が存在理由
 ・境界なき政治
 ・ヨーロッパの存在価値
 ・国家中心の歴史の見直し・・・国家の存在意義
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反映対比表 2018 Week 06

02月05日

 豊田スタジアムでライブ 3.6.2-4.3 地域活動
 誰もいない世界で 何を考えるか 1.2.1-2.2 考えるは生きること
 未唯宇宙第三章 3.他者の世界
 政府から見た導入の目的は三つ 8.8.3-2.4 新しい行政
 産業振興の観点で進む自動運転への政策支援 8.8.1-3.2 環境社会につなぐ
 シェアリングサービスに対する姿勢 8.8.4-2.2 共同利用
 モビリティーシステムの進化例:マルチモーダル型サービス  8.8.3-2.3 移動ニーズ
 世界主要都市における交通システムの実力 8.8.3-1.1 交通機関の進化
 哲学の緒論 ハイデガー 10.2.1-3.4 ハイデガー
 国民が二分される 4.7.3-2.2 独仏に対抗
 赤衛隊、革命に走る 4.7.3-2.2 独仏に対抗
 白衛隊は独立戦争に 4.7.3-2.2 独仏に対抗
 素人同士の戦争 4.7.3-2.2 独仏に対抗

02月06日

 3.1.1「社会との接点」 3.1.1 社会と接する
 3.1.2「社会を知りたい」 3.1.2 社会を知るには
 3.1.3「社会の仕組み」 3.1.3 社会の仕組み
 モスでクラムチャウダー 3.1.1-1.1 100円バーガー
 Google変換 7.1.4.4.4 私に提供されたモノ
 星野みなみの二十歳 3.6.2-2.4 分化活動
 いくちゃんのショールーム 3.6.2-2.4 分化活動

02月07日

 3.1.4「社会の動き」 3.1.4 社会の動き
 行動指針 9.3.2-3.2 EU指令

02月08日

 3.2.1「地域にアプローチ」 3.2.1 地域に働き掛け
 3.2.2「市民の思い」 3.2.2 市民の思い
 考えること 1.2.1-1.4 本質を見る
 リクはひなたぼっこ 7.3.2-1.3 人との関係
 考えられる場所 6.5.3-2.1 議論できる広場
 ハサミを携行 7.3.2-1.2 日々の生活
 バレンタイン・フラペチーノ 7.5.3-2.2 つながる瞬間

02月09日

 冬って、こんなに寒かったんだ 7.3.2-1.2 日々の生活
 豊田市図書館の進化って 6.4.3-4.4 公民館と連携
 コンゴ王アフォンソ1世の予言 4.3.1-3.3 国の枠はない
 奴隷貿易の経済的インパクト 4.3.2-1.1 ヨーロッパの争い
 ポスト・イスラーム主義 4.3.3-3.4 アラブの春とその後
 本質主義的説明の陥穿 4.3.3-3.4 アラブの春とその後
 自由主義と世俗主義の問題 4.3.3.3
 どのような民主主義を実践していくのか 4.3.3-3.4 アラブの春とその後

02月10日

 『経済学・哲学草稿』の「私的所有」批判 5.8.4-1.3 道路は誰のモノ
 問題の転換--「交換」概念の問題性 9.7.3-1.4 所有の意味
 交換の原理を超えるもの--コミューン主義のゆくえ 9.7.3-1.4 所有の意味統計でみる日本 家族・世帯 7.6.4-1.4 家族の意味
 統計でみる日本 余暇活動 7.6.4-1.4 家族の意味

02月11日

 3.2.3「行政の役割」 3.2.3 行政の役割
 NPOとの関係 5.7.1-4.4 行政に圧力
 なぜ、奴隷は解放されたのか 4.3.3-1.4 枠組み破壊
 香港でのライブ映像 3.6.3-4.3 ネット放送
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反映対比表 2018 Week 05

01月29日

 2.5.1「数学の始まり」 2.5.1 関係を表わす
 2.5.2「幾何学」 2.5.2 幾何学
 2.5.3「トポロジー」 2.5.3 トポロジー
 2.5.4「数学の進化」 2.5.4 数学は進化する
 2.6.1「平等な空間」 2.6.1 自由で平等な空間
 2.6.2「次元を超える」 2.6.2 次元を超える
 部屋の温度は零度以下 7.3.2-1.2 日々の生活

01月30日

 2.6.3「哲学と融合」 2.6.3 独我論の数学
 2.6.4「完全配置空間」? 2.6.4 全体の定義
 2.7.1「ヘッドロジック」 2.7.1 ヘッドロジック
 2.7.2「常識を変える」 2.7.2 社会モデル
 2.7.3「数学者の役割」 2.7.3 数学者の特権
 2.7.4「社会の活性化」? 2.7.4 社会に適用
 唐突な質問 4.1.1-1.1 あのドイツがなぜ

01月31日

 ギリシア人の物語 ソクラテス 10.2.1-1.2 ソクラテス

02月02日

 平成で日本は変わったか 4.2.3-2.4 集団性
 ペテルスブルグのフィンランド駅 4.1.2-1.2 レーニン思想
 「赤のスケジュールノート」を忘れた意味 7.1.1-2.3 スケジュール
 レーニン フィンランド駅へ到着 4.1.2-1.2 レーニン思想
 カード化・電子マネー化する北京 4.1.2-3.1 国を経営
 ムハンマドの生涯 4.3.3-3.1 ムハンマドの意識

02月03日

 コミュニティでの実験 3.6.1 中間の場の機能
 日本のNPOはなぜ先に行かないのか 4.3.2-3.4 ローカルの拡大
 ウィトゲンシュタイン--哲学とは何か 1.4.1-3.1 存在論
 コミュニティ・デザインと空間デザイン 3.6.1-1.3 地域を代表する
 安城市中心市街地拠点施設 アンフォーレ 6.4.3-3.4 町おこしをアピール

02月04日

 安城の新図書館を紹介していた本 6.4.3-3.4 町おこしをアピール
 安城の新図書館の評判 6.4.3-3.4 町おこしをアピール
 2.8.1「存在の無」 2.8.1 存在の無に帰す
 2.8.2「点から全体へ伝播」 2.8.2 覚醒から変革
 2.8.3「未来方程式」 2.8.3 次をめざす
 2.8.4「平等な世界」 2.8.4 平等な社会を実現
 フランス料理は数学と同じだ 2.1.1-1.1 定義する
 9・11後の現代史 不寛容な時代を越えて 4.4.2-1.3 歴史観に展開
 焼かれたときの話 6.4.4-4.3 図書館戦争
 電子書籍 6.2.3-1.2 読書形態を進化
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反映対比表 2018 Week 04

01月22日

 「アレクサンドロス」が気になる人へ 4.2.1.3
 歴史的意味 4.1.4-1.3 民族がまとまる
 スパルタの最終的な退場 アレクサンドロス 4.2.1-3.1 指導者を渇望

01月23日

 未唯空間で「存在と時間」を表わす 1.6.3-3.1 言葉の配置
 考えることを考える 1.2.1-1.4 本質を見る
 歴史旅行をしている 7.3.2-3.1 欧州の姿

01月24日

 すべてを知った上で発信するもの 7.4.4-4.2 未来から今を見る
 変革するならばどんな形になるか 8.4.1-4.2 全域を変革
 冷えてます 7.3.2-1.2 日々の生活

01月25日

 ちゃんと取っておいてくれた 9.8.2-4.2 サービスで生活
 未唯宇宙数学編に入ってます 2.数学

01月26日

 テレビの番組に違和感 7.5.4-4.3 メディアの進化
 豊田市図書館の新刊書のルールが変わった 6.4.3-4.2 豊富な新刊書
 CATVの公衆無線LANのアドレスを確保 3.7.2-1.1 地域の仕掛け
 1月の新刊書は壊滅的 6.4.1-2.1 好奇心はめげない

01月27日

 2.1.1「数学とは何か」 2.1.1 数学とは何か
 2.1.2「不変の価値」 2.1.2 不変で規定
 2.1.3「空間を武器にする」 2.1.3 空間は武器になる
 2.1.4「次元を旅する」 2.1.4 次元を旅する
 2.2.1「位相を定義」 2.2.1 位相として定義
 2.2.2「アナロジー」 2.2.2 アナロジー
 2.2.3「部分と全体」 2.2.3 部分と全体
 2.2.4「思考と行動」 2.2.4 思考と行動
 多様な人々と生きていくしかない私たち 8.3.2-3.4 ソーシャルウェブ
 新自由主義の矛盾・限界と多文化主義 9.7.3-3.4 共有資本主義
 多文化共生の困難さ 10.1.2-4.3 考える場
 多文化共生への基本的な視座 10.1.2-4.3 考える場

01月28日

 2.3.1「循環で拡大」 2.3.1 空間を構成する
 2.3.2「循環で圧縮」 2.3.2 循環で圧縮
 2.3.3「近傍系と連結性」 2.3.3 近傍系
 2.3.4「空間を構成」 2.3.4 カバーリング
 2.4.1「内なる世界」 2.4.1 内なる世界
 2.4.2「内なる空間」 2.4.2 空間をなす
 2.4.3「空間を拡張」 2.4.3 空間を拡張
 2.4.4「外なる世界の展開」 2.4.4 社会に展開
 この世界を作った理由は何 1.3.1-1 理由を知りたい
 部屋が寒すぎる 7.3.2-1.2 日々の生活
 モスのにくにくにくバーガー 3.1.1-1.1 100円バーガー
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反映対比表 2018 Week 03

01月15日

 未唯宇宙1.4の言いこと 1.4 内なる世界
 「私は私の世界」は他者世界を取込む 10.7.1-2.4 女性が外との接点
 お金を掛けない「在宅」というあり方 3.6.4-3.4 バーチャル世界

01月16日

 ウィトゲンシュタインのあり方 2.6.3-2.2 現象学
 ふと思ったこと 4.4.4-2.1 偶然は必然
 究極の時間切れ 7.8.4-4.1 内の世界のロジック

01月17日

 何するのか 7.8.4-3.4 知ることが目的
 豊田市中央図書館は一ヵ月お休み 6.4.3-4.1 人が集まる駅前に立地
 本をOCRで処理することを25年間続けている 6.1.2-4.4 未唯空間を構成
 『論考』を問い詰めよう 10.8.1-4.2 他者には語れない
 トルコのイスタンブール攻防戦と日本海沿岸 4.3.3-2.4 さまざまな反抗

01月18日

 やっと、岡崎に着いた。岡崎までの運転はきつい 8.8.1-3.1 クルマに意識付け
 半分以上、停まっています。どういう交通b体系だ。車は本当に非効率です 8.8.1-4.3 地域の意思

01月19日

 本がなじまない 6.2.2-1.2 読書は格闘技
 豊田市図書館のシステム 6.4.3-4.3 司書は必要としない
 本と市民をつなぐ発想がない 6.6.3-1.3 新しい情報
 システムに依存しすぎている 6.7.2-4.2 自己評価
 マケドニアの青年の生涯 4.3.3-1.4 枠組み破壊
 新刊書の発行が変わっていた 6.4.1-2.2 30冊選択は能力
 『イタリアの歴史を知るための50章』より エチオピア戦争、スペイン内戦介入から第二次世界大戦へ--ファシスト・イタリアの黄昏
 ファシスト・イタリアの黄昏 4.1.1-3.1 個人が時代を反映
 現代アラブの国家と民族と宗教 4.3.1-3.2 宗派対立
 暴動を恐れてパン価格を三〇年据え置き 4.7.4-2.2 イスラムと融合
 預言者ムハンマドの生涯と業績 4.5.1-3.4 ウンマ共同体
 エジプトが悲劇から免れている理由 4.7.4-2.2 イスラムと融合

01月19日

 『移民の政治経済学』より
 高技能移民 9.3.1-1.1 移民の存在
 ナチスドイツのユダヤ人科学者 9.3.1-1.1 移民の存在
 ソ連の崩壊 4.1.3-4.1 中央集権の限界

01月20日

 何時まで<今>が続くのか 7.7.1-1.1 私のためにある
 ロシアの破局―世界大戦 4.4.4-4.1 歴史の動き方
 現代の大聖堂、現代の図書館 6.4.3-1 図書館の形態
 他花受粉により新しい発想を得ることができる 10.7.2-2.2 他者の世界
 市民と行政の新しい形での協働の形を生む 8.3.4-3.3 地域に即した活動
 地域のビジョンを共創し、知識を共有する 8.3.4-3.2 企画に参画

01月21日

 何を探してるかもわからず探していた 7.6.2-1.4 新たな使命
 自分の内側を観察する 9.5.1-2.3 寄り添う
 本当の知恵を得る方法 5.3.2-4.2 知恵から自己研鑽
 師・アリストテレス アレクサンドロス 10.2.1-1.1 哲学に救い
 「イッソスの会戦」 アレクサンドロス 4.2.1-3.1 指導者を渇望
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反映対比表 2018 Week 02

01月08日

 今日は幕張で全握 3.6.3-3.2 個人間のつながり
 寒くて、家から出ていけない 7.3.2-1.2 日々の生活

01月09日

 機器の配置 7.1.4-2.4 パソコンは壊れる
 集合が点 2.4.2-1.4 集合が点、点が集合
 『論考』の番号の振り方は絶妙 1.7.2-2.2 「論考」表現
 オリコン週間売上の一位と二位 3.6.3-4.2 コンテンツ
 未唯がいる風景 7.2.3-4.1 未唯(Ⅱ)が拠り所

01月10日

 1.3.1「生まれてきた」 1.3.1 生まれてきた
 願うために生まれた 7.2.4-4.1 役割を統合
 飛鳥とひめたん 3.6.1-3.3 メンバーを守る
 1.3.2「宇宙の旅人」 1.3.2 宇宙の旅人
 握手会考察 3.6.3-3.1 個々の価値観
 1.3.3「私がいる」 1.3.3 私がいる
 夢があるもの 3.6.4-3.4 バーチャル世界
 1.3.4「私は諦めない」 1.3.4 諦めない
 ロスアラモスの物理学者 ファインマン 5.2.4 作るから使う
 数学という学問の特徴 2.1.1-1.1 定義する

01月11日

 コートがいる 7.3.2-1.2 日々の生活
 未唯宇宙1.3での疑問 1.3 そこにいる
 未唯宇宙の言の葉 1.7.2-2.4 創造的進化

01月12日

 岡崎市立図書館のスマホ用ホームページ 6.6.3-2.1 知の世界への入口
 図書館からの本配達サービス 6.5.4-1.4 本の分割
 豊田市中央図書館もキャッチアップ 6.4.4-3.3 高度サービス
 空間を代表させる表題 1.6.3-4.2 テーマ設定
 部屋の中が寒すぎる 7.3.2-1.2 日々の生活

01月13日

 センター試験にフィンランド語 4.7.3-2.3 シス精神と学習意欲
 いくちゃんの「イエバンポルカ」 4.7.3-2.3 シス精神と学習意欲
 Yahoo!検索の「話題」 8.6.3-3.2 多様なエンジン

01月14日

 『ウィトゲンシュタインと独我論』より ウィトゲンシュタインと「独我論」
 『論考』における「独我論」ウィトゲンシュタイン 10.8.1-4.4 内なる混沌
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反映対比表 2018 Week 01

01月01日

 乃木坂は世界をめざす 3.6.3-2.4 世界の創出
 すき焼きは吉野家 3.1.1-3.3 グローバル食材
 紅白の欅坂から全体主義を感じる 3.6.3-1.2 安定と破壊
 45年前の社会のベクトル 4.3.4-1.2 社会ビジョン
 農協は地産地消をめざす 9.1.4-3.4 地域として自律

01月02日

 全ては大いなる意思からのメッセージ 10.8.4-1.4 全ての偶然を用意
 欅とそれに対する反応 3.6.3-1.2 安定と破壊
 グランデサイズを注文した 7.5.3-2.3 好き嫌いが基準
 世界に出ることで自由を得る 3.6.3-2.4 世界の創出
 乃木坂チェックが朝の習慣 3.6.4-2.3 状況把握
 2年前のガザの空爆写真 4.7.4-2.1 異なる価値観
 未唯が家に居る風景 7.2.3-4.3 幸せだけを願う

01月03日

 最終段階を意識し始めた 1.7.2-2.4 創造的進化
 1.1.1「存在と無」 1.1.1 存在と無
 新太を「ニュー」と呼ぼう 7.2.3-4.1 未唯(Ⅱ)が拠り所
 トランプの「私の核ボタン」 4.5.2-2.2 存在を求める
 家族制度は非効率 7.6.4-1.3 存在理由
 Googleの音声入力 7.1.4.4.4 私に提供されたモノ
 いくちゃんの考えてるポーズ 3.6.3-1.3 能力発揮
 1.1.2「孤立と孤独」 1.1.2 孤立と孤独

01月04日

 行動と考えることの関係 2.2.4-3.1 思考ありき
 <今>が夢ではないのか 7.7.1-1.2 <今>の不思議
 1.1.3「真理探究」 1.1.3 真理を探す
 1.1.4「数学で見ていく」 1.1.4 数学で見ていく
 1.2.1「考えること」 1.2.1 考えること
 1.2.2「偶然は必然」 1.2.2 偶然は必然
 未唯はまだ家に居ます 7.2.3-4.3 幸せだけを願う
 未唯宇宙を示す 1.7.2-2.4 創造的進化

01月05日ラーメン屋のルールは誰のため 2.7.2-4.3 社会常識を観察

 インスピレーション用のマシン 7.1.4-2.3 インスピレーション
 スマホ依存への対応 7.6.3-2.2 忍耐強く待つ
 単語が出てこない 7.1.3-4.1 歩きながら考える
 未唯は検診して戻ってきた 7.2.3-4.3 幸せだけを願う

01月06日

 1.2.3「夢がある人」 1.2.3 夢を描く
 女性が他者の世界とつなげてくれる 7.5.3-2.2 つながる瞬間
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いくちゃんがナターシャになる

3.7.2「自給自足対応」⇒「地域の自立」

 地域が自立するための条件は、地域の優先順位を明確にする。そのための意思決定手段を明確にする。国と企業は市民の意識変革を支援する。その際に地域のボスは不要。

 新しい形の自給自足体制。地産地消の制約を外れて、コミュニティ間での貿易を行う。生活者意識でのマーケティングを実現する。

いくちゃんがナターシャになる

 中学の時に「戦争と平和」をピエールの立場でナターシャに恋した。それが初恋だった。ロシア版の「戦争と平和」のリュドミラサベーリエフの舞踏会の場面は目に焼き付いている。「ナターシャ・ピエール」になっている。 アンドレイとの恋はなく、この二人なんだ! ピエールに自分を投影できる。ピエールとナターシャ。1812年のグレートコメット。

 ピエールがナターシャに放った言葉「もし僕が僕でなくて、この世でいちばん美男で、頭がよくて、すぐれた人間でしたら、そして、自由な身でしたら、僕はたった今ひざまずいて、あなたの手と愛情を求めます」

 グレート・コメット「ちりばめられた星に四方から取り巻かれて、地上への近さと、白い光と、長い、上に突き立つ尾とで、どの星よりひときわ目立つ、巨大な、光まばゆい一八一二年の彗星が--あらん限りの恐ろしいことと、この世の終わりを予言していると言われた彗星がかかっていた。」

 ここで中学生の頃の自分と出会えるとは。傷ついたナターシャへの最大の尊敬。ハレー彗星のもとで、馬車で去っていくピエール。ロシア版「戦争と平和」第二部のラストシーン。終わってもそのまま、5分ぐらい座っていた。

 あんまりも懐かしいので、いくちゃんのブログに投稿したけど、やはり採用されなかった。乃木坂の検閲はきついんだよね。50年前の思い出と完全にフィットしている。

 壮大なロシアではなくて、ブロードウェイを感じさせるミュージカル。今年の「モーツァルト」もそうだけど、自分に今ないものに挑戦している。 今回もオーディションで勝ち取ったんでしょう。採用されたのは、1万人ぐらいの観衆を持ってるだけの理由ではないでしょう。

 いくちゃんには 死生観を感じる。
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