未唯への手紙

未唯への手紙

豊田市立図書館の30冊

2015年09月04日 | 6.本
016.5『アメリカ強制収容所における日系人の図書館』1942年-1946年

017『多様性と出会う学校図書館』一人一人の自立を支える合理的配慮へのアプローチ

383.8『ピザの歴史』「食」の図書館

336.49『ぐるっと!プレゼン』才能なんて関係ない!「初めの3分」をちょっと変えるだけ!

160『ビジュアルではじめてわかる 宗教』あなたは宗教を「目撃」する!

159.8『壁を打ち破る34の生き方』プロフェショナル 仕事の流儀

114『人間らしさ』文明、宗教、科学から考える

147『お金と宇宙の不思議な法則』メガバンク管理職だった僕が気づいた

318『一番やさしい地方自治の本』

193.1『文語訳 旧訳聖書Ⅱ 歴史』

181.6『出家的人生のすすめ』

がいい人の「好かれる」技術』336.49『頭

914.6『見なかった見なかった』

528.1『トイレ学大事典』

002『知の教室』教養は最強の武器である

135.25『パンセ(上)』

420.2『物理学は歴史をどう変えてきたか』古代ギリシャの自然哲学から暗黒物質の謎まで

524.87『世界の美しい階段』こんなにスゴイ! 世界の階段148

302.1『JAPAN CLASS ちょっとは控えてくれよ、ニッポン!』ジャパンクラス 外国人から見たニッポンは素敵だ1

336.2『ドイツ人はなぜ、1年に150日休んでも仕事が回るのか』

386『マイ・ヴィンテージ・ハロウィン』由来やお祝いのしかたを知っておしゃれにかわいく楽しみたい

268『神殿と権力の生成』古代文明アンデスと西アジア

491.35『愛が実を結ぶとき』女と男と新たな命の進化生物学

239.34『戦火のサラエボ100年史』「民族浄化」もう一つの真実

210.76『やりなおす戦後史』本当はよくわかっていない人の2時間で読む教養入門

779.9『タモリと戦後ニッポン』

675『人は感情でモノを買う』

367.3『母に縛られた娘たち』

210.76『「文藝春秋」で読む戦後70年 第3巻 バブルからその崩壊へ』肉声による戦後史の決定版!

778.77『世界名作劇場への旅』

Iさん、ブラックエプロン残念でしたね

2015年09月04日 | 7.生活
名古屋へ行く日

 今日は名古屋へ行く日です。3週間に一度、Iさんの笑顔を見に行くようにしています。事前に、メールで勤務状態を確認しています。待ってもらえる人が居るのは楽しいことです。

 今回はついでに、ミリオン座で上映している「わたしに会うまでの1600キロ」を観に行く予定です。本で読んだ時に何も感じなかった。その分、映画では何かがあるような気がしています。

 名古屋へ通勤していたと同じ朝一番のバスで出掛けました。その頃、乗っていた連中は変わり映えなく、乗っていた。進歩しないんだ。

Iさんとの会話

 「早いですね。早いですね。いつもの朝みたいに。お待ちしていました」

 「金曜日ですね」(栗を)「そうなんですか。デザートみたいです。特に暖かい方は、お腹いっぱいの時に飲むと、パンというか、食事というか、しっかりありますね。」

 「ホットにしますか、フラペにしますか」「はい、わかりました。コーヒー入っていない大丈夫ですか。トールサイズにしますか」「トールでも結構あるかもしれない」「ゆっくりしていってください」

 (映画を観に行く)「あー、そうですね。ミリオン座でしたね。楽しみですね」(ピンと来ていない)「言ってらっしゃいましたよね」「あ、そうなんですか。知らないですね」「面白そうですね」「その方がいいかもしれないですね」

 (ブラック試験)「ダメだったんですよ」「三連覇目指したんですけど」「結構、自信あったんだけど。まだ、点数は聞いてないので」「ちょいちょいでは取れないな、と思いました」「思ったんですけど、ダメでした」「がんばろうと」「残念なお知らせになってすいません」

 帰り間際に、出てきてくれて。

 (来週、二万冊)「おめでとうございます」「すごいですね」「そんなになるんですか」「まあ、そうですね」「私ももうさんほどではないけど、結構、読んでいるんですよ。数は分からないけど、読んだ本を手帳のマンスリーの所に書いていて。去年よりも結構、読んでいるんですよ」

 (パソコンは)「ひたすら手書きです」「パソコンするのはメールぐらいです。あとは仕事でやるだけです」「アナログなんです」「そうですかね。今のところ、不便は感じていません」「たしかにそれはありますけど」

 (図書コード)「そうですね」「並んでますね」「一応、司書の資格は学校で取ったんですよ」「司書免許だけは持っているんです」「そんなのがあったかな、位しか覚えていないけど」(007はどこ?)「そこまでは分からない」「自然科学でしたか」「宗教とか哲学も0に入っていますね」「あー、そうでしたか」(913は?)「916だと小説だけど、913だと…」「あー。そうか」「なんとなく、こんな感じなんですけど」

 (ベイルートのマグ)「そうなんですね」「分からないですね。ドイツの方ですか」「お引止めしてしまって。映画の時間は大丈夫ですか」「じゃ、また、3週間後に」

 (ブラック)「すごい、残念だけど。とにかく来年」「別にきつくはなくて、自己採点ではいい線行ったかなと思ったけど、ダメでした」「答案用紙が返ってこないとどこがダメだったのか、よくわからないので」「去年とか、教えてもらえたから、今年もと思っているんですけど」「あと何点も知りたいので」

 「コーヒーの東大を目指します」「ありがとうございます「その報告も待っています」「では、行ってらっしゃい」

「わたしをみつけに1600キロ」

 ミリオン座は伏見駅を出たら、すぐのところに在った。昔ながらの映画館。感想は、ずっと、旅している。それだけ。

 映画自体は、時間が跳んで、ちょっと、気を抜くと、どこの時間か分からない。作るのであれば、ずっと、同じ風景が2時間続く方がいい。コロラドをずっと、歩いている感じにした方がいいですね。。

 それなら、いつ起きても、付いていきます。安心して、最前列で寝ることができます。そういう映画を作ることはできないのか。ただし、風景映画ではなく、あくまでも、心象を投影するものでないといけない。最初と最後では、人は変わっている。

栄のマクドナルドは列をなす

 栄のマクドナルドに入店。本当に席が狭い。鶏じゃないんだから。ここにママの目線とかいてあるけど、意味がない。ここは勝手に人が集まるから、他っておくんでしょう。

二万冊で、次に旅立とう

 そうなんですよ。旅人なんです。宇宙の旅人なんです。その感覚がなくなっているんです。二万冊で旅立とう。

 宇宙レベルだから、1600キロではなくて、2兆年です。20兆年か。次の宇宙が生まれて、今の状態になるまでの帰還です。

 テントではなくて、自分の家という名の仮の宿。

豊田市図書館へ直行

 どうにか、30冊を入手しました。あと16冊で2万冊。ちなみにカウントを始めたのは、2000年3月18日から、5648日間です。一日3.5冊です。