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シミュレーターなしに、どう仮説・実証するつもりなのか

未唯へ。なかなか体重が減らないですね。最初の1週間で1.3Kg減ったので、3Kgぐらいは減るかと思ったけど、2週間そのままです。健康診断は、あと10日後です。

Sa-ポータルでの遅延問題の原因が未だに不明です。これがストレスの元になっている。

毎朝9時から電算メーカーで定例報告会を実施されているが、個別の事実?だけ出てきている状態で全容がつかめていない。

トラブルの原因究明のために、ライブラリ号口化への人を取られ、検証するサーバーの制限されている状態が続いている。

ライブラリ開発とポータル対応を並行で進めるスケジュールの確認を行った。トラブルでとられた3週間をそのままずらすカタチです。販売店に少しでも早く、ライブラリを使ってもらい、ライブラリ⇒メール⇒ポータル⇒情報共有⇒ライブラリ⇒…の循環を<変革>に活かしてもらいたい。

その席上で、一番気になっていることを話した。デバックでいくら、仮説ができても、それを確認する環境はあるのか。号口環境ではリスクが大きすぎる。テスト環境でシミュレーションできるのか。

東富士でのエンジン開発では、エンジン開発に先駆けて、シミュレーターを作り出していた。私はAIと実験データを繋げて、エンジンの挙動を示すシステムを作っていた。コンピュータ利用の半分ぐらいがシミュレーションするためでした。

今から1万人が入力してくる環境はできないので、SEとして、自信を持って行うことを期待しています。そのために、全体の系を理解して、腹に落してもらい、知恵を使って、行ってもらいたい、と述べました。

そういうことを言いながら、実はこの言葉は自分に向けたものでした。ライブラリそのものが、販売店の循環を変えていくという“実験”を行っている。この<変革>の失敗が許されないことを、一発勝負で行っているのです。

200社へのメッセージを発信しようとしています。1つの試行販売店で試行した結果で、80社に拡大させ、さらに200社に拡大する計画を進めようとしています。それも思惑の異なる電算部とプロ意識の低い電算メーカーを抱えながら、多様で、自分達を変えようとしない販売店を「思い」だけで進めていこうとしているのだから。これほどのリスクはないでしょう。

そんな自分に語りかけていました。また、ストレスが増えました。
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