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グランド・セオリーをさまざまな事象に適用しよう 

未唯へ。社会には雑多な問題があり、個別の方策が提示されています。『グローバル定常型社会』364ヒロという本に、「グランド・セオリー」の必要性が説かれていました。社会の動きを規定して、様々な現象を一つの「セオリー」で説明すると同時に、社会の変化の方向性も示すものを目指しています。

「様々な個別の事象や動きは、単に個別バラバラに独立して存在しているのではなく、全てとはいわぬまでも何らかの形で相互に関連し合っており、またそれらは全体として、一つの大きな構造あるいはベクトルといったものを形成している」。それをグランド・セオリーとして、著者は「グローバル定常型社会」で説明しようとしています。この本は丸ごと、OCRしました。ゆっくりと解析します。

私は、大学を出る時からずっと、社会の動きを理解するのに「グランド・セオリー」を求めてきました。そこに、自分が生まれてきた理由を求めてきました。その結論の一つが「サファイア循環」です。

だから、サファイア循環がグランド・セオリーであることを証明しようとしています。私の周りには、あまりにも人がいません。居ても話したくない連中だけなので、自分の中で完結させてきました。今後は、人と話さないといけないし、本だけでなく、話を聞きに行こうと思います。

サファイア循環というグランド・セオリーを使えば、「情報共有」での循環が証明できれば、アナロジーの「環境問題」、「生涯学習」の解を導き出すことが出来る。
 グランド・セオリー:Act Globally ⇒ Think Locally ⇒ Act Locally ⇒ Think Globally ⇒ ・・・
 情報共有:ライブラリ ⇒ メール ⇒ ポータル ⇒ 情報共有 ⇒ ・・・
 環境問題:エコット ⇒ 中部リサイクル・市役所 ⇒ 市民 ⇒ 環境問題 ⇒ ・・・
 生涯学習:図書館 ⇒ 図書館友の会・市役所 ⇒ 地域社会 ⇒ 生涯学数 ⇒ ・・・

東京出張時に、新幹線ホームのキオスクで、一冊の本を見つけました。「社会を変える驚きの数学」という題名です。これも書きたい本です。皆は数学を小さく考えています。今こそ、数学の多様性、多様体の考えを生かす時です。数学は多様体によって新しい空間を作り出しました。空間が空間を作り出し、連続性とか、次元の縛りからも解放されました。
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