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ポータル+ライブラリでの循環のシナリオ

未唯へ。今日は珍しく、資料作りに没頭していました。5時までに完成しないと、青森までパソコンを持っていかないといけません。それはきついので、検討会などをさぼって資料を作成しました。

青森でお披露目するSa-ポータル+ライブラリでの循環のシナリオです。4つの項目の前提とできることをまとめました。

情報共有(ポータル+ライブラリ)

 ライブラリ蓄積 Act Globally 
  [前提]デジタル化資料が揃っていることと情報を共有するニーズが明確であること
  (体系化)メニューで情報を整理でき、サブメニューでの公開範囲が設定できる
  (蓄積)コンテンツを簡易に更新でき、内容表示ができる

 発信(社内メールとの連携) Think Locally
  [前提]ポータルのメール環境が整備されていることとライブラリの公開範囲が明確に設定されていること
  (通知)ライブラリの変更を社内メールで公開範囲に自動的に通知する
  (リンク)メール添付の代わりに、ライブラリとリンクが自動的にできる

 受信(ポータルとの関係) Act Locally
  [前提]ポータルでの情報共有が展開されていること
  (表示)日常的な情報はポータルから直接見れる
  (展開)ライブラリを変えれば、ポータルが変わる

 情報共有 Think Globally 
  [前提]ポータル・メール・ライブラリの機能を使いこなせ、社内活性化を推進する体制があること
  (設定)ライブラリ・メール・ポータルを同一のグループで環境を設定できる
  (循環)ライブラリ⇒メール⇒ポータルを循環させて、情報共有ができる

ポイントは、サファイア循環を回し出す時に、Act Globallyから始めるということです。Think Globallyの「情報共有」から行いたいが、それでは抽象的すぎてできない、という割り切りができたことです。これは販売店へのアプローチする時もAct Globallyのシステム部門から開始することにも通じます。

ライブラリ⇒発信⇒受信⇒情報共有の循環の考えを示すと同時に、デモ環境で、機能を示すことを可能にした。これでいつでも、どこの販売店へ行っても、サファイア循環の説明が可能になりました。どんどん、販売店を回ります。
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