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ローカルのループを生かすのは、グローバルからの働きかけ

未唯へ。豊田市中央図書館は来期から新刊書の予算が半減します。金曜日に新刊書コーナーで漁っていたら、図書館のベテランスタッフが寄ってきました。しゃがみ込んだ姿勢のまま、20分間、情報交換をしました。半減ということは固定費があるので、冊数としては1/3ぐらいになることを覚悟しないといけません。

私だけの問題なら、皆が選択しない本を読めるし、岡崎図書館の限度枠10冊も加算できるし、読みたい本はいくらでもあるので、1年ぐらいならハ十分対応できます。いざとなれば、30冊を15冊に戻せばいいです。問題は、これからの人の新刊書を読む機会をなくすことです。そのためにも、具体的な動きをしていかないといけません。

比較のために、奥さんから文句言われている、岡崎図書館通いを続けます。

とりあえずは、3年後までのシナリオを作成することと、今春に改選のある「図書館協議会」の委員に潜り込みます。あくまでも、本で皆を助けるための活動にしていきます。今までの本に感謝をこめて。

室長との面接の時に、販売店の中の「コミュニケーションは活発だ」と言われたことが、心に引っかかっています。販売店の情報共有を目指すサファイアの前提は、本部から店舗への「一方通行」になっているという認識です。人によって認識が異なるのでしょうか。

どうも、販売店に凸凹があるようです.双方向でやっているところもあれば、従来型の一方通行のところもあるみたいです。双方向の成功体験を拡げていくのが難しいというのを課題にしていきます。サファイアはグローバルの立場で、ローカル間での伝承を可能にすることを証明しましょう。それはメーカーの立場から、グループ全体の底上げするというミッションにつながります。

ローカルでThinkし、Actするのが販売店です。そのループだけで完結していると、エネルギーが次第になくなります。ローカルのループが、グローバルのループにつながることで、循環のエネルギーが拡大していきます。

そして、グローバルのエネルギーを横に展開させて、より多くのローカルを回し始めるのがサファイア循環です。そのループをよりローカルに向けることで、一人ひとりの存在理由が明確になり、活性化することができます。このロジックを明確にしましょう。

会社に理解者がいないから、またしても、孤独な戦いになります。
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