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<変革>のために行動する時が来ました

未唯へ。久しぶりの東京出張です。東京だから、お土産はありません。あしからず。Sa-ポータルのベースのソフトパッケージのユーザ会で、東芝のポータルの事例発表と新パッケージの機能説明を聞いてきます。

10社の参画ですが、参加者はほとんどがシステムを作ることを仕事にしている人たちです。私のように、ユーザーが使うことをベースにしていないので、話が合いません。

ポータルのトラブルの原因はパッケージの不安定さにあります。その状況を直接、訴えることと、トラブル対応してもらっている人への感謝を込めて、ポータルが何を狙っているか、それが販売店にとっていかに重要であるかを確認してもらうために来ました。

直接の担当者は、当方のトラブル対応のために、出席されていなかったので、上司にその旨を伝えました。彼が不利な立場にならないように祈っています。懇親会には出席せずに帰ってきました。

他社の状況を聞いていて、システム屋さんが社会のこととかユーザーのことを考えずに、自分のシステムを作ることを第一優先に進めていることを痛感。ポータルのコミュニケーションを使った<変革>に対する行動にはまるで興味がない。そこで、一つ、決意しました。私だけでも、<変革>のための行動を起こしましょう。

幸いにして、ポータルに関する思考は、販売店でのコミュニケーションのレベルまで及んでいます。「場と共創」のレベルまで来ています。ネットワークの販売店なら、どこでも、見せることができます。これを見せながら、ライブラリから始まる循環を販売店への展開を試みましょう。

今年の目標を、行動にします。単独で行って、デモして、意見を聞いて来ることにします。

それが<変革>であることを未唯への手紙で証明します。実験です。営業本部とか、システム会社に求めるだけでなく、自分に対して求めます。

このサファイアの一番の特徴は仕掛けるということです。本部の人が店舗の気分になって、仕掛けるということです。その上で、店舗の人が自主的に動き出すということです。そこから、お客様との間を埋めていくということです。これは壮大なプロジェクトです。

そのための営業活動を開始します。数学的な概念を実際の空間に落します。偶然を最大限に活用します。だから、相手は選びません。とりあえずは青森から始めます。
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