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最強の「情報共有」が見つかりました

未唯へ。朝6時に家を出ているけど、かなり暗いですね。気温も低いのでマフラーもしていきます。結び方がしっくりきていません。

私の話を聞いてくれる人と話していると、数学と社会学の話がよく出てきます。なぜ、皆はこれを武器にしないのか。そのためには、本などから学習すればいいと思います。飲み食い、喫煙、会議をするよりも将来に対しては有効だと思いますが。

ゼロックスとか女性にサファイア循環の話をしている時に、「情報共有」の意味が明確になってきました。その意味で、今日は会社に来てよかった!と思えた。

情報共有は、上から展開するのではなく、下から遡るのです。お客さんが何を考えているのか、をスタッフが理解して、店舗が分かって、本社が分かって、それをメーカーに伝えること、そして皆で共有することです。

それが最強の「情報共有」なのです。そうなると、ITが必要なんです。上からの単純な指示ならば、ITがなくても成立するけど、下から積み上げるとなると、マーケティングレベルのITを使わないと、コミュニケーションも蓄積も成り立ちません。

そこで、12月に行うことを決めました。

サファイア循環の構図からは、Act Locallyの店舗での情報共有=店舗活性化をThink Globallyのメーカーの企画部門の対応=変革につなげることになっています。この展開をどのように行うかを考えることにします。

これは挑戦ですね。メーカーの営業本部がもっとも不得意とする分野です。本部を「指導」するとか、お金を出して、店舗を「教育」するとかではなく、店舗からの「知恵」を取り込んで、自分たちを変えることになります。過去の「成功体験」とか「しきたり」が効かない世界です。教わる世界です。

とかく、「あれも止め、これも止め」というマイナスのDNAを働かすことが「成果」と見做される時に、プラスのDNAをしようとするのだから、彼らにとってリスクは高いです。だけど、この会社を救うためには、このスパイラルを作り出すしかないのです。

そのために、自分に湧き上がってくるアイデアとか、話すことは全てICレコーダで取り込みます。左手の親指は「録音ボタン」にかけておきます。そのために、長さを調整できるストラップを無印で見つけてきました。私は常に道具から入ります。
あとは、入力です。
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