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旭川市中央図書館のテラスでマケインの敗北宣言を見ました

未唯へ、あなたに頼まれた「白い恋人」を買って帰ります。今日はライブラリの北海道地区でのプレゼンのために、旭川です。元町工場前を5時22分に出発して、中部国際空港~新千歳空港~札幌~(特急カムイ)~で旭川に12時に着きました。

今日は米国大統領選挙の開票日です。特急カムイの中で、ウォークマンで開票速報を見ていました。赤と青の州の色塗りから、共和党と南部がオーバーラップしました。アメリカ史上、最大の戦死者を生んだ南北戦争の悲惨さを感じました。それを乗り越えられたのかな。

私の昼食は例によって、モスです。コロッケフォカッチャがないのは計算違いです。同行した女性旭川らしいものを探して、別行動です。販売店には2時に行けばいいので、私はまたしても旭川市中央図書館です。これで、5回ぐらい訪問しています。この図書館は私の図書館調査の原点であり、一番癒される図書館です。

受付は立ち上がって応対するし、書棚は「文学」が目の高さの4段で、その他は5段です。ボランティアが作成した、布でできた、触って感じる本(私の好きな『いあいいないばあ』松谷 みよ子など)も使えるようになっています。

市民と一緒に作り上げている「こころ」を感じる図書館です。2階にオープンテラスがあり、晩秋の常盤公園を眺めながら、ウォークマンでテレビを見ていたら、オバマ氏の当選が決定して、マケイン氏の「敗北宣言」の名演説に放映していました。さわやかでした。

その瞬間に、大統領選挙、図書館、販売店へのライブラリの3つがつながりました。キーワードは「Global meets Local」です。グローバルがローカルを支援するソーシャルな世界です。

オバマ氏の「Change」の中核は権力を市民とともにある姿を目指すことであり、図書館は市役所の施設のなかで、本を通じて、一貫して市民サービスを行ってきた。ライブラリはグローバルの立場のメーカーがローカルな販売店店舗でのグループ活動を支援して、情報共有を実現して、お客様とのコミュニケーションにつなげている。

全国10か所でのプレゼンの最初の日が、オバマ氏のチェンジ誕生の日であることに感謝したい。販売店の人が「Global meets Local」を感じるのは先だけど、「I have a dream」でやっていきましょう。
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