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女性的発想でいきましょう

「いきいき学習塾」の発表会と終了式でした。7人が2つのグループに分かれて、今後の活動を発表しました。私の「楽知」で、女性3人と私。もう一つは男性ばかりです。

「楽知」は地域活性化などをまずは「自宅開放」から始めようというものです。もう、2回ほど、陶芸家の自宅で会話としてきています。

私としては、「自宅開放」してもいいという人がいることに驚いて、本当は「図書館友の会」を企画しようとして入ったのですが、ちょっと趣旨換えしました。「自宅開放」するということは地域活動の原点である自分の生活とつながるし、場所代も安く済み、色々なものを各自が持ち込める、「勇気と知恵の産物」です。

私の心に残っている松尾流の茶道も大須のお寺さんでした。そこではカルチャーセンターと異なり、季節があり、庭があり、生活がありました。そこでの会話は楽しかったし、日本的なものの発想はそこで修得しました。「自宅開放」を新たな目で見ると、フランチャイズ化も可能ではないのかと思い、私はシステム的なサポートも含めて、全面的に支援する覚悟です。

それに比べると、もう一つは団塊の世代をサポートする大きなNPOを作っていくというもので、会社の延長みたいな「男性的発想」を感じました。出席していた市役所のメンバーには、そっちの方が受けていました。だけど、皆「うまくいくといいですね」で結んでいました。本当に、うまくいくといいですね・・・
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