新太極拳京都教室

新太極拳京都土曜教室の記録

2007年6月2日の京都教室

2007年06月05日 23時31分59秒 | Weblog
いつも通り、錦通りを抜けて教室に行く。
「京の台所」と言われる錦通りだが、
観光客向けにきれいに改造した店が目立つ。
時代と共に変わるのだなあ、そんなことを
思いながら教室に入った。

・関節の円運動、ストレッチ、長拳、剣、気功で
 体をほぐし、陳式太極拳36式の二段と
 11番の倒巻肱、12番の退歩圧肘を中心に
 全員で練習する。

・上のように練習種目を並べていくと色々と
 やっているようだが、実際は陳式太極拳を
 核
として、それを分解して部分運動として
 又、気功の部分を取り出して、気功練習として
 やっている。その総合が陳式太極拳ととらえて
 いただくといいかと思う。

・さくら、すみれの合同練習だったので、
 さくらグループは必然的にお手本役を務めた。
 努力の積み重ねが見られてなかなかよかった。

気がついたこと・面白かったこと

12番の退歩圧肘は右足を素早く後ろに引いて
半馬歩の歩型になるのだが、重心が降りて
呼吸と合わないと浮いてしまう。一瞬の動作に
それが見えるところで、真剣にやっている時は
流れるように美しかった。「いいよ」と褒めた途端
気が上がり、意識過剰になって浮いてしまった。
ほんの少しの意識の変化が動作に現れて
面白く興味深い点だった。

記:小田でした。

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