新太極拳京都教室

新太極拳京都土曜教室の記録

2010年7月10日(土)の京都教室

2010年07月10日 16時42分32秒 | Weblog
「粘」文字通り、粘る、相手に粘りついて離れない。
太極拳の用法の大事な要素で、そのためには自分が
柔らかい状態であること。気持ちはゆったりしていること。

「粘」の感覚は、主には掌ですが、足の裏の感覚も
大切です。

今日の教室はのっけから、こんな説明から始まりました。
遅れた人は大事なことを聞きもらしています。

・心身をほぐす(関節の円運動、ストレッチ)
・全身運動(正ティー腿、斜ティー腿、外バイ腿、里合腿、
 側ティー腿、纏腿、二起脚)
・二起脚:始まりの踏み出しを力強くリズミカルに

・陳式太極剣36式(14.鷹熊 斗智(左右 穿挂剣) インション トウチー)
鷹と熊が睨んで戦う姿勢をとる。の鷹の部分
 
・陳式太極拳36式:扣脚(コウジャオ)バイ脚 第一段

  この二つの歩法は、どちらも踵を軸に、踵が動かないことが
  大事で、足運びを安定させる点で大切です。

  ★5番、「斜行拗歩」のリェ掌
   8番、「掩手肱捶」の扣脚(コウジャオ)バイ脚

   を重点的に練習。体全体がきれいに動き始めた。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2010年7月3日(土)の京都教室 | トップ | 2010年7月17日(土)の京都教室 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事