霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

動力噴霧機

2023-07-26 16:33:44 | 機械
 農薬を使わずに作物を育てることを原則としているがトウモロコシと小麦
は例外。
 トウモロコシは害虫防除をしないと「虫の食害」で売り物にならない、
また、小麦も「赤カビ防除」をしないと販売出来ない決まりとなっている。
 小規模栽培のときは背負い式の噴霧機で防除出来たが、耕作面積が広くなる
に連れて動力噴霧機を使うようになった。



    動力噴霧機による散布でも30℃を超す炎天下、猛暑下では危険が伴う。
 そんな緊張感を持って臨んだためか意外にもスムーズに散布を終えることが
出来た。
 対象面積が少なかったことが幸いしたのかもしれない。
 それでも、流れる汗は作業を終えた30分経過後も止まらなかった。
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残念、学法石川決勝戦で惜敗

2023-07-26 05:41:50 | 仲間
     佐々木監督が率いる学法石川が延長タイブレークで4点先取しながら、
 まさかの逆転負けを喫してしまった。
    昨年、甲子園ベスト4に入った強豪聖光学園を土俵際まで追い詰めながら
の悔しい敗戦となった。


 (写真はネットから借用)

   今の高校野球は大阪桐蔭に象徴されるように全国から優秀な選手を集めて
戦う「スカウト合戦による勝利至上主義」と化してしまっている。
  それを是としない佐々木監督が仙台育英学園を全国有数の強豪校にした名伯楽
であることは誰しも認めるところ。
   学法石川での新しいチーム作りに「時間を要する」のは止むを得ないところで、
就任5年目で初の「決勝の舞台」となった。

   今回の惜敗は選手達には気の毒だが「悔しい敗戦」こそが後々の人生の大きな
糧になるものと前向きに受け止めて欲しい。

「選手には勝利だけにとらわれず、将来子どもに高校時代の話をできるよう『良い
おやじ』を目標にしてほしい」
 (2018年9月 就任時の記者会見での佐々木監督の言葉)

(追伸)
 将棋のプロ棋士でも強豪相手に必勝形を作りながらも寄せの段階で「安全勝ち」
を狙って手が伸びず逆転負けを喫することがあるが、学法石川の選手達もその
ような心理状態に陥ったのかもしれない。
 もし、点差が僅かだったら結果は違ったかと思われる。
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祝、男子バレー銅メダル獲得 名将ブラウン監督に感謝

2023-07-24 22:51:27 | 趣味
 バレーボールネーションズリーグで日本男子が三位入賞で銅メダルを
獲得した。
   国際大会でのメダル獲得は実に46年振りの快挙。
   石川祐希等が海外のチームに所属し世界レベルの技術を身に着けたことも
大きいが、最大の要因はブラウン監督のチーム作りにあった。
   欧米チームに比べ高さやパワーに劣る日本が世界のトップクラスに復帰する
ことは難しいものと受け止めていたが、「レシーブ力で相手にプレッシャーを
かけるチーム作り」で見事に日本バレーを復活させた。
・強力なサーブをAパスでセッターに返す
・ラリーを続け、粘るバレーを目指す
・セッター以外の選手も確実に二段トスを上げる
等々
 その目指すべきチーム作りが見事に花を開いた大会となった。


 今朝の試合、劣勢の中で迎えたイタリア戦の第5セット、宮浦のサービス
エースでスタートを切り、着実に点差を広げ最後は石川のアタックで決めた。
 選手達と抱き合いながら歓喜の涙を流す監督の姿が印象的だった。

(追伸)今大会の予選リーグから決勝トーナメントも含め福澤達哉の 解説が
   秀逸だった。
    世界レベルのバレーの「奥深さ」を知る機会を得ることが出来た。  
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スポーツ観戦

2023-07-23 21:27:30 | 趣味
    畑の中の草刈りと並行して田圃の畦道の草刈りも行っている。
    炎天下を避け早朝の内に終えたいと5時前にスタートしたが、汗と疲労で
1時間余で集中力が途切れ中断を余儀なくされた。 
   家に戻り休息を兼ねてバレーボールネーションズリーグの準決勝対ポーラ
ンド戦を録画観戦した。
   世界ランク一位の相手に一セットを先取し、二セット目は落したものの
デュースの大接戦だった。
 日本の男子バレーは長い低迷期を過ぎ、約半世紀振りに世界に通用する
チームとなった。 
 石川祐希はバレーボール界の大谷翔平かもしれない。
 

 一方、大相撲は今日が千秋楽。
 盛岡出身の錦木は終盤に大失速し五敗となってしまつた。
 岩手県人の「奥ゆかしさ」か、勝利に対する執着心が表に出ないのが惜し
まれる。
 それでも初の殊勲賞獲得、来場所は初の三役昇進となりそうだ。
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茹でガエル

2023-07-22 19:40:47 | 草刈り
 稲の単作の場合、田植えが終わると畦道や農道等の周辺の草刈りのみで
秋の収穫を待つ。
 畑の場合は、播種後の維持管理に手が掛かるので「周囲の草刈り」よりも
「畑の中の草刈り」の優先順位が高いのは言うまでもない。
 にも関わらず、これまで周囲の草刈りを優先してしまっていた。
 環境変化に頭か切り替わっていないことの証明でもある。


 同様に「切り替え」が出来ていない例を挙げるとキリが無いが、何かの
拍子にハッと気付き、自分の頭の固さにガッカリすることが多い。
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