農薬を使わずに作物を育てることを原則としているがトウモロコシと小麦
は例外。
トウモロコシは害虫防除をしないと「虫の食害」で売り物にならない、
また、小麦も「赤カビ防除」をしないと販売出来ない決まりとなっている。
小規模栽培のときは背負い式の噴霧機で防除出来たが、耕作面積が広くなる
に連れて動力噴霧機を使うようになった。
動力噴霧機による散布でも30℃を超す炎天下、猛暑下では危険が伴う。
そんな緊張感を持って臨んだためか意外にもスムーズに散布を終えることが
出来た。
対象面積が少なかったことが幸いしたのかもしれない。
それでも、流れる汗は作業を終えた30分経過後も止まらなかった。