トラクタ装着式の草刈機スライドモアは、平面のみでなく畑や農道の側面も綺麗に
刈り取ってくれるので我が家の草刈りに革命をもたらしそうだ。
従来のモアだと、刈り残した側面や斜面を他の草刈機で保管する必要があったが、
それが不要となるのが大きい。
草刈名人からすると60点ぐらいの評価となるかもしれないが、三週間後に
再度行うことを考えれば100点満点と見做している。
後山の大豆の種蒔きが終了した。
まずは一安心となったが、今度は二毛作大豆の種蒔きが始まる。
トラクタ装着式の草刈機スライドモアは、平面のみでなく畑や農道の側面も綺麗に
刈り取ってくれるので我が家の草刈りに革命をもたらしそうだ。
従来のモアだと、刈り残した側面や斜面を他の草刈機で保管する必要があったが、
それが不要となるのが大きい。
草刈名人からすると60点ぐらいの評価となるかもしれないが、三週間後に
再度行うことを考えれば100点満点と見做している。
後山の大豆の種蒔きが終了した。
まずは一安心となったが、今度は二毛作大豆の種蒔きが始まる。
「知の巨人」と称された立花隆さんが亡くなられた。
多くの著書の中で「田中角栄研究」がつとに有名だが、私が唯一読んだのは
「インターネットはグローバルブレイン」(1997)だった。
ネット利用の普及促進を図る仕事に携わっていた関係も有って精読し、大いに
感銘を受け、職場の仲間にも押し売りならぬ「押し貸し」をしたものだった。
しかし、分厚い著書だったこともあって、残念ながら、あまり読んでは貰え
なかったように記憶している。
草刈り前の土手では、四方八方で写真のような景色が広がっている。
靭帯損傷の疑いのある両肩痛の回復に手間取っている。
最初に痛めた右肩が7割方治癒しつつあったが、今日、エンジンのかかりにくい
除草機の起動ロープを何度か引いている内に激痛が走り、四週間前よりも悪化させる
事態を招いてしまった。
結局、除草機は使えず、畝間の雑草を「足で踏みつける」という極めて原始的な
方法で誤魔化す形となった。
両腕が上がらずPCのキーボードをたたくのも大変なことから、明日のアサイチで
治療院を予約した。
早く治さないと農作業にも支障を来たしそうだ。
夜明けと共に出発する予定だったが、か細い雨が降り始めたので暫し様子をみた
ため一時間遅れのスタートとなった。
圃場整備により畦道が撤去され、草刈り稼働が大幅に削減されると共に作業の
効率化も図られ「手応え」を感じることが出来る種蒔きだった。
畝は東西(左右)に変更し、外周はトラクタが通れるような幅を残し、スライドモアでの
草刈りが出来るよう配慮した。
これも種々の環境変化に対応した「仕事の見直し」の一つと言える。
今年のジャガイモはイノシシの被害も無く順調に生育し収穫が愉しみたが、
五号ハウスのニンニクとタマネギは最悪な状態で収穫を迎えた。
一号と三号が雪害で潰れたために、当初予定になかった五号を育苗用に変更する
ことにしたため、その時点で栽培を諦め追肥も除草も省略していたのだった。
その後、育苗は二号のみで凌ぐこととなったが、その時点で生育遅れを挽回する
ことは不可能だった。
いずれも小粒だったのでタマネギはそのまま廃棄し、ニンニクは産直販売を諦め
自家消費用に回すことにした。
「収獲の歓び」を感じられない作業は、疲れ気味の生産部長にとって「辛い作業」
となってしまった。