霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

ホダ木伐採

2010-01-21 21:58:24 | 山菜
「大寒」の日に記録的な温かさを記録した地域もあったらしい。
一関はそれ程でもなかったが二日ほど温かい日が続き、日当りの良い場所は雪も消えた。
この分なら年末の雪で中断したままとなっていたホダ木伐採と搬出ができるかもしれないと期待して川向の山に出かけた。
しかし、北斜面なこともあり残念ながら雪が残っていて搬出は諦めざるを得なかった。

伐採の方もガイドバーとソーチェン(刃)を新しくしたばかりのチェンソーを使ったので切れ味は最高だったが、木の根元を切断途中で刃が挟まって動かなくなってしまい、その救出にエネルギーと時間の大半を費やすアクシディントに見舞われた。
刃が挟まることはしばしばあるが、救出にこんなに手間取ったのは初めての体験だった。



そんな訳で一丁前に汗もかき疲れもしたが仕事の方はイマイチどころかイマサンの進捗となった。
それでも年末に残していた数本の「かかり木」(伐った木が地面まで倒れずに他の木に寄りかかっている危険な状態)を無事に処理できたので今日はそれで満足すべきなのかもしれない。

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3 コメント

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Unknown (isamrx72)
2010-01-21 23:49:50
 自分も経験が在るのですが、チェーンソーは良く歯が挟まるし、伐採は危険な作業です。プロでも危険ですので、注意です。
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Unknown (じっちゃん)
2010-01-22 20:21:28
俄か百姓の私はは雪解けまで飲んで、食っての毎日です。太りすぎか体の動きが悪くなっています。
雪の中の大仕事を見ると頭が下がって、もう地面に届きそうです。
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Unknown (「霜後桃源記」)
2010-01-23 05:06:18
isamrx72さん
コメントありがとうございます。
「山仕事」は危険が一杯ですね。
これは中山間地で暮らす百姓の宿命と思い諦めるしかありません。
ただ、時間や手間がかかっても「安全第一に」と肝に銘じています。

じっちゃん
コメントありがとうございます。
朝夕の日が長くなって来て少しずつ労働時間が長くなりつつあることや週二回のバドの練習にも真面目に参加していることもあり体重は右肩下がりとなって来ました。
ただ、最近は無理をすると体調を崩す傾向があるので「頑張り過ぎ」とならないようにしなければと自戒しています。


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