霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

{完売」を求めるべからず

2014-09-25 21:30:34 | 
夕方、産直に枝豆の在庫を確認する際、「完売」と聞くのは嬉しい限り。
しかし、「売れ残り」を避けるために出品数を少なくするのは「愚の骨頂」となる。

なぜなら、収穫期を迎えた枝豆は畑で日増しに「老化が進展」するので、可能な限り多く出品したい
意向がある。
最悪売れ残ったとしても若干値下げすれば翌日には「完売」となることも考慮すれば多く出すことに
躊躇する必要はない。

そんな理屈を頭では理解していながら、雨の日は「客足が遠のく」との思いもあって、今日の出品数を
かなり抑制してしまった。
結果的に昼前後に「完売」になった産直もあり午後のビジネスチャンスを逸してしまった。



一方、お盆前後から出品を続けているインゲンは、天候の影響も受けて日によって収穫量が大きく異なる。
籠二杯分も収穫する日もあれ僅か数パック分の時もある。
そんなインゲンに関しては昼前に「完売」になったとしても何の不満もない。
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