霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
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刈伏せ

2010-03-29 19:42:34 | 山菜
植菌したキノコのホダ木は「本伏せ」の前に「刈伏せ」をして種駒の透着・伸長を図る必要がある。
シイタケとナメコは「悪しき前例主義」で何の見直しもせずに昔からのやり方を踏襲していたが、初めて挑戦するヒラタケ(シメジ)とクリタケについてはどんなやり方をするのか皆目検討が付かなかった。
  
作業する段になってドロナワでネットで調べたらキノックスという会社のHPにキノコの種類毎に詳しい栽培方法が掲載されていたので助かった。
当然のことながらキノコによって「刈伏せ」方法も違っていて、シイタケとナメコについてもこの機会に改めることにした。


 (左側は段ボールと二重のブルーシートで全体を覆ったヒラタケ、右はシートを被せただけのクリタケの「刈伏せ」)

今夜、オバサンは「道の駅」の理事会、ジイチャンとバアチャンは老人クラブの温泉一泊旅行、息子は夜勤、会社が休みの娘は夕方になるといつも外出するのが通例。

「一人寂しい夕食」を覚悟していたら、夕方外出する娘が「夕食は何時から」と珍しく訊いて来た。
可愛そうな父親のために夕食の準備をしてくれるものと期待して問い返したら、下の娘の友人がお土産に持参してくれたばかりの「新潟の銘酒」が狙いだった。
恐るべき「ウワバミ女の下心」にガッカリしたが、それでも「一人で呑むよりは気が紛れるかも」と思い直した。
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