霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

松本

2014-11-22 20:48:40 | 仲間
松本へは高山からバスで山越えすることにした。
一番高い峠では道路の周辺にも雪があっし、岩手と違って急峻な山が多いのに
驚かされた。



夕暮れに近かったが約束時間よりも早く着いたので松本城を見学した。
待っている間にライトアップされた松本城も見ることが出来た。



松本ではA君宅にお世話になることにしていた。

A君は変人の部類に入る人間で偏屈者の私とは何故かウマが合った。
昔、A君が結婚する際に招待されたが「貧乏人の子沢山」のピーク時で長野までの
旅費が工面出来なかった。
親友の結婚式に出席出来なかったことがずっと「負い目」として残っていた。
そんな訳で今回訪問した際の第一声は「結婚おめでとう」だったが、初孫が出来た
ばかりの夫婦には当然のことながらピント外れの挨拶となった。

ご馳走になりながら会話が弾んだが、料理の美味しさだけは覚えているが話しの
内容は全く記憶に残っていない。
もしかすると私が一方的に喋っていたのかもしれない。


(遠く乗鞍岳を望む)

A君はマンションの最上階の六階に住んでいた。
丁度外壁の工事中でその足場を利用して屋上の更に上にも登ることが出来た。


(中心の尖った山が常念岳)

山男のA君はスイスイと登ったが高所恐怖症の私はオソルオソルだった。
しかし、快晴の朝の松本市内を360度のパノラマで一望出来たのはラッキー
だった。
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