霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

2010-11-02 21:50:37 | 天気
今年は風の吹く日が少ない年だと感じていたが、先日の新聞で外国の学者がそれを指摘していた。
風が少ないのは我が集落周辺だけのことかと思っていたら「世界的な現象」であることを知り少し驚いた。
水や太陽の光と同様に風も農作物には欠かせないもの。
地球の温暖化が各種の異常気象を呼び込んでいるとの説もあるらしいが、こんな特異現象は今年限りのことにして欲しいと願っている。

そんなことを考えていたら久し振りに今日はやや強い風が吹いた。
色付いたばかりの木の葉も吹き飛ばされそうな勢いだった。
田畑の「秋の耕耘」があるので作物の殆んど無い今の季節でも圃場を乾かす風は大歓迎。



収獲を終えた順に畦道の撤去をして来たが、あとは写真の左上の一本を残すのみとなった。右の畑は菜種、真ん中の畑は麦。写真では見えないが麦も芽を出し始めている。)


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2 コメント

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Unknown (isamrx72)
2010-11-02 22:45:41
 今年の天気の異常は今も続いている感じです。9月下旬からの雨の多い傾向は今も続いている気がします。
 風が無いのは感じてました。
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Unknown (「霜後桃源記」)
2010-11-04 07:43:35
isamrx72さん
コメントありがとうございます。
確かに雨の日も多いですね。
昨年だと既に秋堀りを終えた田んぼが多かったのですが、今年は殆んど見かけません。
年によって大きく変化する天気は歓迎できませんが、そんな年が続くことを覚悟しなければならないのかもしれません。
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