霜後桃源記  

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一関市幹部のコンプライアンス違反は確信犯 その一

2024-02-28 22:01:23 | 社会
 写真のパンフレットは本日届いたもので、農水省作成のパンフレットの簡易版
である。
 「当たり前のこと」を記載しているだけなので、本パンフが無かったとしても
また、総会を義務付ける法律の規定が無かったとしても「総会での決議」必須
であることは言うまでもない。
 但し、本パンフで総会等と「等」を付しているのは明らかな誤りで、総会が組織
の最高議決機関である以上、総会以外の合意形成を許容すると脱法行為に繋がる。
 現に脱法行為が蔓延しており、役所もそれを黙認しているのが実態で、「等」は
不正を働く集落組織の役員のみならず役所にとっても「責任逃れの逃げ道」として
好都合なのである。 



 当霜後集落の多面的組織の代表は、平成26年に設立総会も開催せずに勝手に
組織を作って代表を名乗り、また、受け取った交付金を総会に付議することも無い
まま恣意的に使用し、然も、不当な差別的取り扱いのツールとして利用している。
 私は抗議すると共に市役所に是正指導を求めたが、是正指導が為されることが
ないまま、逆に代表は私を黙らせるため独断で除名宣告をしたのであった。
 当時の農林部長は私の抗議に対し「代表のやり方に不満があるのなら自分で
代表になるべきである。集落での不満をいちいち市役所に抗議されても困る」と
詭弁を弄して「臭い物に蓋」を決め込んだのであった。
 そんな部長の傲慢な姿勢に憤りを感じて市長に質問状を送ったところ、返って
来た回答には「集落ごとの合意形成の方法として総会開催までは義務付けられて
いないところであり、このことは、国や県にも確認しております。」と記載され
ていた。
 なんと、当時の農林部長と担当課長(現農林部長)事実無根の虚偽説明をして
市長決裁を得たのであった。
コメント
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