大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

当ブログは金銭目的ではなく、飽くまでも個人的な主義主張(思想や言論の自由)を表現する場として開設しています。悪しからず!

ロシア、オスカーII級巡航ミサイル原子力潜水艦、宗谷岬海域で浮上と、愛国者と左翼かぶれを弁別する必要性

2015年11月20日 11時00分24秒 | 我が国の安全保障問題








日本の防衛省が11月16日に発表した情報によると、日本海上自衛隊第2航空群のP-3Cは宗谷岬の北東約65キロ付近で、西に向かい航行するロシア海軍の艦隊を撮影した。艦隊の編成は、ウダロイI級ミサイル駆逐艦1隻、オスカーII級巡航ミサイル原子力潜水艦1隻、アムガ級ミサイル補給艦1隻。P-3Cはまた、ウダロイIとオスカーIIの写真を撮影した。

SSGN Oscar II Class
基準排水量(水上) : 14.700t
水中排水量(水中) : 19.400t
全長 : 154.8m
全幅 : 18.2m/20.1m(艦尾横舵)
吃水 : 9.2m
主機関 : 原子炉2基/蒸気タービン1基
      OKー650B(加圧水型)
      低速巡航用電気モーター2基
総出力 : 98000hp
主軸数 : 2軸(7翼)
速力 : 31kt(水中)/15kt(水上)
潜行深度 : 500m(最大)/600m(圧懐深度)
作戦行動時間 : 120日
乗員 : 52名(士官) / 55名(下士官/兵)
[兵装]
533mm魚雷発射管4門
(53cm魚雷/SS-N-16 86R型対潜ミサイル・スタリオン)
650mm魚雷発射管4門
(65cm魚雷/SS-N-16 88R型対潜ミサイル・スタリオン)
SS-N-19艦対艦ミサイル発射筒24基

@オスカーII級巡航ミサイル原子力潜水艦は、8隻程度(5隻太平洋艦隊、3隻北方艦隊)が現役。2000年8月12日、同型のK-141クルスク(Kursk)はバレンツ海において演習中、艦首魚雷発射管室で爆発が起こり、沈没している(乗員111名、司令部要員5名、便乗者2名、総員死亡)
こいつらがいきなり攻め込んできても、即応できる体制を整えて置く事が肝要。ただ残念ながら、我が国の22万自衛隊だけで防ぐ事は戦力的に不可能。シナの手先の左翼ならいざ知らず、愛国者を気取って無責任に、対米従属だとか安保反対なんてどうして言えるのか、不思議でならない。現状を認識できないというか、頭が悪いだけだけどね。
既に始まっているが、これらをきっちり弁別していく必要性を、痛切に感じる今日この頃。