大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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戦闘ヘリ燃やす=男性陸士長を起訴―千葉地検 憲法を改正し、ジュネーブ協定、軍法会議対象の軍隊に!

2015年09月26日 05時43分13秒 | 我が国の安全保障問題
戦闘用ヘリコプターの燃料にライターで火を付け機体を燃やしたとして、千葉地検が自衛隊法違反(防衛用物損壊)罪で、陸上自衛隊木更津駐屯地(千葉県木更津市)の第4対戦車ヘリコプター隊第2飛行隊に所属する20代の男性陸士長を起訴していたことが25日、分かった。同駐屯地が同日、陸士長を懲戒免職処分とし、発表した。木更津駐屯地によると、陸士長は事実関係を認め、「上司の指示が不満で衝動的に起こした」と話しているという。陸士長は、ヘリの整備を担当していた2014年2月16日、任務で格納庫内に待機中、ヘリの燃料タンクに点火したライターを近づけ、気化した燃料に引火させ爆発を起こし、機体の一部を焼いたとされる。爆発音に気付いた別の隊員の証言などから発覚。警務隊が同年6月9日、同法違反容疑で陸士長を書類送検していた。西克則第2飛行隊長は「自衛官としての使命に関する教育、指導を徹底する」とのコメントを出した。 

@軍法会議で裁けない軍隊のままでは、誠によろしくない状況という事になります。安保法制は可決して、個別から集団にまでその戦闘範囲は広がりましたが、「国際的には軍隊、国内的には軍隊ではなく合憲」などという中途半端な立ち位置にはいささかの変化ももたらしていません。
ジュネーブ条約や戦時国際法の適用も受けないような軍隊であり続ける事は、それこそ自衛官のリスクに繋がります。野党も、しつこくリスクリスクと心にもない言葉を連発していましたよね。(笑)
はい、じゃあ、その為にも憲法改正を急ぎましょう!!