大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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オスプレイ、既にアメリカ西海岸を出発

2012年07月03日 19時38分32秒 | 我が国の安全保障問題
沖縄・普天間基地に配備される予定の新型輸送機「オスプレイ」が、輸送船に乗せられ、アメリカ西海岸を既に出発していたことがわかりました。地元の反発は必至です。
「先週末に出港したとアメリカ側から通報を受けた」(森本敏防衛相)

アメリカ軍によりますと、沖縄・普天間基地に配備予定のオスプレイ24機のうち半分の12機を載せた民間の輸送船が1日、西海岸・サンディエゴの海軍基地から出港しました。
同じ1日、森本防衛大臣は、配備に理解を求めるため沖縄と山口を訪問していました。
「安全性にすごく疑問が持たれているものを押し込んでくる。持ってくるということには断固拒否するしかない」(沖縄県・仲井真弘多知事)
今年に入って2回の事故が起きながら、沖縄に配備されようとしているオスプレイ。我々は今年初め、アメリカの海兵隊基地で搭乗取材を行いました。内部は長さおよそ10メートル、幅2メートル。一度に26人の兵士と荷物を運ぶことが出来るといいます。

最大の特徴は、ヘリであると同時に固定翼機の性能も合わせ持つことです。最高時速はおよそ500キロ。これまで使ってきたCHー46型輸送機のおよそ倍のスピードで、航続距離もはるかに長い。
「沖縄の人々はオスプレイが日米同盟に、多くの利益をもたらすことを正確に知らされるべきだ」(アメリカ軍・ライファー中佐)

輸送船に載せられた12機のオスプレイは、太平洋を横断し、7月下旬に山口県の岩国基地に到着します。アメリカ側は、安全性が確認されるまで「日本国内での飛行」を自粛するとしています。
「アメリカ側が安全が確認されたからといって、それを我が方が全くうのみにするとは考えておりません」(森本敏防衛相)
しかし、10月から普天間基地で本格運用するというスケジュールに今のところ変わりはありません。

@本質は別として、原発といい、このオスプレイといい、死に体だった左翼に元気を与えた一服の清涼剤になってません? 私的にはどうでもいい話ですけど・・・・