大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

当ブログは金銭目的ではなく、飽くまでも個人的な主義主張(思想や言論の自由)を表現する場として開設しています。悪しからず!

中国軍の影響増大、共産党との関係変化 太平洋進出が「常態化」 平成24年防衛白書

2012年07月31日 12時20分38秒 | 我が国の安全保障問題
中国軍(人民解放軍)の動向について、「共産党指導部と軍の関係が複雑化しているとの見方や、対外政策決定における軍の影響力が変化しているとの見方がある」として、中国軍の影響力増大に警戒感を示したのが特徴だ。防衛白書で、中国共産党と軍の関係の変化に言及したのは初めて。日本にとって「危機管理上の問題」として注視する必要性も指摘した。白書では、中国の漁業監視船などが尖閣諸島周辺の領海に度々侵入していることを踏まえ、危機感を強調。中国海軍については「外洋での展開能力向上を図っている」と分析した。核開発を進める北朝鮮をめぐっては、今年4月の長距離弾道ミサイル発射に続き、「今後も発射を行う可能性が高い」と予測。金正恩キムジョンウン体制は「一定の軌道に乗っている」との見方を示す一方、貧富の差の拡大や海外情報の流入で、「社会統制の弛緩しかんに関する指摘もある」とした。

森本敏防衛相は31日の閣議で2012年版防衛白書20+ 件を報告、了承された。中国に関し海軍艦艇部隊の太平洋進出が「常態化しつつある」と懸念を表明、共産党指導部と人民解放軍との関係が複雑化しているとの見方があり「危機管理上の課題」と指摘した。一方、北朝鮮については弾道ミサイル発射を「今後も行う可能性が高い」と警戒している。中国については、海軍艦艇が沖縄本島と宮古島の間を通過して太平洋に出て訓練を実施した例や、海軍以外の公船による沖縄県の尖閣諸島付近の領海侵入などの事案を列挙。「わが国近海と南シナ海で活動領域の拡大と活動の常態化を図る」との見通しを示した。

@官邸前で気勢を上げる脱原発派。安売りバーゲンに殺到する主婦とどこが違うのでしょう。すべてが国家理念なき大衆とそれに迎合する鳩山のようなアホ政治家どもの狂騒劇。程度の低い政治家と程度の低い国民によって、日本はただひたすら亡国への道を突き進んでいます。ここうした政治が続けば、本当に我が祖国は取り返しのつかない状況に陥ります。前にも書きましたが、広島/長崎の悲劇を二度と繰り返さない為に、被爆国である我が国こそ核武装すべきなのです。核の抑止力を持ち合わせなかった過ちを繰り返さない為に。