大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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タイ 爆弾は3キロのTNT火薬か、20人が死亡ーバンコク中心部で爆発

2015年08月18日 07時27分36秒 | アジア フィリピン タイ マレーシア ベトナム インドネシア シンガポール
2015年8月17日午後7時頃に発生した爆破事件での死者が20人に達している。負傷者は123人に上っている。警察病院、チュラロンコン病院、セントルイス病院、パヤタイ病院などへ搬送し治療を行なっている。
警察が記者会見で明らかにしたのは、爆発した爆弾は、TNT火薬3キロだったとのこと。また死亡した中には、中国人1名、フィリピン人1名が含まれている。
爆発した爆弾は、エラワン祠歩道のベンチに仕掛けられており、不発弾のひとつは周辺に留められていたバイクに仕掛けられていたものとゲイソンショッピングセンター前でも発見された合計3発と見られている。タイ時間22時半現在、周辺は道路規制が行われ、交差点を横切るスカイウォークも通行禁止にされている。しかし、高架鉄道BTSは、通常通り営業している。警察では18日午前中に現場検証などのために交差点周辺を閉鎖する予定。一時、銀行や政府機関などが18日休みなるとの報道が見られたが、政府公報により否定され、同機関は平常通り営業される。しかし、バンコク都下の学校は生徒の安全の為に休みとすることが発表された。

タイの首都バンコクで17日発生した爆弾テロで、バンコクの警察病院は18日未明、記者会見し、日本人男性が事件に巻き込まれ重体となっていることを明らかにした。男性は神奈川県出身の安藤紘太さん(31)。内臓に損傷を負うなどして緊急手術を受けた。集中治療室(ICU)で治療を受けているという。病院などによると、これまでに20人が死亡し、このうち少なくとも4人は中国や台湾、フィリピン出身者を含む外国人。負傷者は120人以上に達した。一方、軍事政権のプラユット暫定首相は政府副報道官を通じて声明を出し「治安を回復するため慎重かつ断固として全力を尽くす」と表明。治安当局に「状況が完全に正常に戻るまで、最高度の警戒態勢を取るよう」指示したという。さらに、国民に向け、パニックを起こさず「一致団結して状況を切り抜けなければならない」と協力を呼び掛けた。バンコクのスクムパン知事は事件を受け、首都の公立校400校以上について18日は休校とすることを決めた。
在タイ日本大使館は在留邦人に対し「今後も不測の事態が発生する可能性も排除できない」と注意を促した。外出時には十分注意するよう呼び掛けている。 

@我が国内では左翼が太鼓を叩くくらいで、こうした直接的な攻撃はあまり受けませんが、高速を逆走したり、昨日の池袋の暴走車のようにいかれた野郎が車に乗っているので、気をつけましょう。