goo blog サービス終了のお知らせ 

大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

当ブログは金銭目的ではなく、飽くまでも個人的な主義主張(思想や言論の自由)を表現する場として開設しています。悪しからず!

米軍 Anti-Submarine 無人シー・ハンター(Sea Hunter)

2020年06月13日 08時02分37秒 | 米軍 米軍との合同演習

シー・ハンター(Sea Hunter)は、自律型の軍用無人船 (USV;Unmanned Surface Vehicle) の実験艇である。アメリカ合衆国の国防高等研究計画局(DARPA)の"ACTUV"(Anti-submarine warfare Continuous Trail Unmanned Vessel)計画により建造された。
初期の非武装プロトタイプは、2,000万USドル(約21億円)で建造され、132フィート(約40メーター)の長さの(中央の主船体と2つのアウトリガーより成る)三胴船(トリマラン)である。この自律型の無人船は、2基のディーゼルエンジンによって2つのスクリューを駆動し27ノット (50 km/h)の最大速度で進む。本艇の基準排水量は135トンであり、それには70日間の巡航に十分な40トンの燃料が含まれる。巡航距離は"大洋横断級"(transoceanic)(12ノット (22 km/h)において10,000 海里 (19,000 km))である[4][5]。「シーハンター」は145トンの最大積載状態で海況5(最大波高6.5 ft (2.0 m))、最大風速21knot (39 km/h)で運用が可能であり、海況7(最大波濤20 ft (6.1 m))にも耐えられる。

@バルーンとか、ドローンとか、色々オプションがあるようで索敵範囲がかなり広範囲になるそうです。海の上で活動する訳だし、敵の潜水艦が原子力なら、こちらも無限動力の原子力(原子力バッテリー)を使えばもっと実用的でしょうね・・・他の公海上の船舶と衝突しない設計になっているでしょうし、攻撃されて撃沈されても海の藻屑となれば安心です。
シナ原潜の行動範囲での活躍が期待されます。