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大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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緊迫・南シナ海 シナが人工島に接近防空システムCIWS配備、実効支配さらに進む

2016年12月15日 16時18分31秒 | アジア フィリピン タイ マレーシア ベトナム インドネシア シンガポール


米シンクタンク戦略国際問題研究所(CSIS)は14日までに、中国が南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸島に造成した7つの人工島に、ミサイルや航空機を迎撃する「近接防空システム」(CIWS)を、配備したとみられると明らかにした。米政権の移行や、フィリピンと中国の接近にかかわらず、海洋覇権拡大という中国の既定路線に変わりがないことを、明確に示す動きだ。
CIWSの人工島配備は、11月に撮影された最新の衛星画像で判明した。
ミスチーフ(美済)礁、スービ(渚碧)礁、ファイアリークロス(永暑)礁、クアテロン(華陽)礁など、中国が造成した7つの人工島には、六角形の構造物などが建設され、一部構造物の屋上に全長約6メートルの対空砲が設置されている。

対空砲のほか、CIWS、レーダー設備も確認できるとしている。CIWSは、10本前後の銃身を回転させ高速で弾丸を発射し、接近する巡航ミサイルなどを破壊する。中国軍のCIWSは有効射程3000メートル程度とされる。
中国はすでに、パラセル(西沙)諸島に地対空ミサイルを配備済みだ。これと合わせ、CSISは「南シナ海で武力を伴う不測の事態が発生した場合に、人工島を防衛するという中国の真剣な意志を示している」と分析している。

@オバマが、爆撃しないから。前から言っているように、九段線内の南シナ海はシナの不沈空母と化している。







Type 730 CIWS


参考:CIWS