大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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NASA 太陽探査機パーカーソーラープローブ 初めて太陽に触れる! Parker Solar Probe

2021年12月15日 20時59分30秒 | 宇宙 月、火星、惑星探査 ビッグバン パーサヴィアランス インジェニュイティ

宇宙探査機 Parker Solar Probe「パーカー・ソーラー・プローブ」と太陽の距離についての説明
米航空宇宙局(NASA)は12月14日(現地時間)、NASAの宇宙探査機「パーカー・ソーラー・プローブ」が太陽の上層大気であるコロナに到達したと発表した。NASAは「歴史上初めて、宇宙船が太陽に触れた」としている。コロナで粒子や磁場のサンプリングを行っているという。
パーカー・ソーラー・プローブは、太陽に接近し、その謎を探ることを目的として2018年に打ち上げられた宇宙探査機。約1400度の熱まで耐えられる。
太陽の主成分は水素やヘリウムなどのガス。超高温の大気であるコロナをまとっており、これは太陽から遠のくうちに「太陽風」と呼ばれるガスの流れに変化する。この太陽風とコロナの境界面は「アルヴェーン臨界面」と呼ばれているが、具体的にどこにあるのかがこれまで分かっておらず、太陽の見掛けの表面から測って約700万kmから約1400万kmの間にあると考えられていた。
パーカー・ソーラー・プローブがコロナに到達したのは4月28日。8回目の太陽周回中に、太陽表面から約1300万km地点で、初めてアルヴェーン臨界面に遭遇したという。その後も、何度もコロナに出入りし、アルヴェーン臨界面の表面は、滑らかな球状ではなく、トゲや谷などのでこぼこな構造を持つことが分かったという。
太陽風は、地球上の衛星などにも影響を与える場合があるため「今回の成果はとても重要なもの」(NASA)としている。パーカー・ソーラー・プローブは、2022年1月にも再びコロナを通過する予定で、引き続き調査を進める。


パーカー・ソーラー・プローブがコロナ内で撮影した「コロナ流線」と呼ばれる構造物


NASA、太陽探査機パーカー・ソーラー・プローブの「搭乗者=名前だよ」募集 大気圏突入目指す


@凄いというかやりましたね。2025年まで飛び続けます。地球と太陽の距離は1億4960万km。 光の速さで、8分19秒かかるので8分19秒前の太陽を見ている事になります。気分は、なんだかさむらい塾。
正に核融合です。後、50億年すると核融合が終わり冷めて冷たい星になります。当然地球もおさらばです。
そうそう、私もマイクロチップに名前を刻みましたので、一緒に太陽に触れました。