大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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UK 次世代戦車Challenger 3 主砲120mmL55A1 滑腔砲

2022年01月04日 10時45分00秒 | 英国 UK

Challenger 3  チャレンジャー3
チャレンジャー3(CR3)は、英国陸軍向けに開発中の第3世代[要出典]の英国主力戦車です。これは、英国とドイツのRheinmetall BAE SystemsLand合弁会社による既存のチャレンジャー2戦車の 改造によって生産されます。
Rheinmetall BAE Systems Land(RBSL)は、148台のイギリス陸軍チャレンジャー3主力戦車をアップグレードするためのUKMOD契約を獲得しました。
チャレンジャー3の技術仕様
新しい車両には、最新の120mm高圧L55A1主砲が装備され、最新の運動エネルギー対戦車砲とプログラム可能な多目的弾薬が発射されます。銃はまた、強化されたファーストヒット能力と最新の火力支援技術を備えています。
監視と目標捕捉:指揮官の主照準器と砲手の主照準器にアップグレードし、熱観測と砲術照準器(TOGS)を第3世代の熱画像に置き換えます。
武器制御システム:火器管制コンピューター、火器管制パネル、銃処理装置にアップグレードします。
モビリティ:第3世代のハイドロガスサスペンション、改良されたエアフィルター、CV-12コモンレール燃料噴射、トランスミッション、冷却などのアップグレード。
電子アーキテクチャ:砲手の制御ハンドル、ビデオ配信アーキテクチャ、一般的な車両アーキテクチャに準拠したインターフェイスへのアップグレード、搭載処理の強化、およびヒューマンマシンインターフェイスの改善。

@アップグレードされた戦車の初期運用能力は2027年までに見込まれ、完全な運用能力は2030年までに宣言されると見込まれています。ナゴルノ・カラバフの一方的なドローン戦争を見ると、ロシアが砲塔の上にスラットアーマーゲージを設置した事の方が頷けます。