大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

当ブログは金銭目的ではなく、飽くまでも個人的な主義主張(思想や言論の自由)を表現する場として開設しています。悪しからず!

ロシア軍 9K720イスカンデル発射!

2019年09月01日 21時43分24秒 | ロシア軍

9K720「イスカンデル」はロシア製の短距離弾道ミサイル(SRBM)。固体燃料推進で、車両に搭載される移動式の戦域弾道ミサイル複合である。精度5m。

ロシアのモバイル短距離イスカンデル弾道ミサイルシステムは、ロシア国防省が公開した映像で見られるように、昨日、ロシア南部のアストラハン地域のカプスティン・ヤール試験場で打ち上げを成功させました。

@イスカンデルKは、射程500キロ以上。これにトランプは怒り、INFから脱退した。


古沢明・東京大教授 量子テレポーテーションに成功!

2019年09月01日 12時09分49秒 | 量子 サイエンス 量子もつれ 量子コンピューター 量子レーダー 量子通信




量子テレポーテーションとは、ひとつの光の粒が、もうひとつの光の粒にそっくりそのまま乗り移る不思議な遠隔作用をいう。同じ場所で同時にできた双子の光子は、その後の運命も共にする。片方の光子が変化すると、離れた場所にあるもうひとつの光子も同じように変化する。どんなに離れていても変化の情報は瞬時に伝わるため、伝達速度は光速を超えることになる。これは、アインシュタインが量子力学を否定するために持ち出したもので、「EPR(アインシュタイン・ポドロスキー・ローゼン)」「EPRパラドックス」と言われる。
EPR相関にある光子を作り、少し複雑な測定方法を用いると、片方の光子の量子状態が消えると同時に、もう一方に同じ量子状態を出現させる量子テレポーテーションが可能になる。光子を送信者と受信者に配っておけば、その2つの光子間の相互作用で量子テレポーテーションが可能になるのだ。1998年、古澤氏は、レーザー光を使って特殊な光子のペアを作り、離れた光子の間で光子の状態を瞬時に転送する実験に世界で初めて成功した。ちなみにSF映画などに出る人間のテレポーテーションは、理論的には極めて難しいそうである。

@うちのさむらい塾でもやりました。古典力学の価値観では説明しきれない世界が、量子力学の世界です。要は、マクロの定説は、ミクロの世界でまったく異質なものに豹変します。量子もつれです。