大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

当ブログは金銭目的ではなく、飽くまでも個人的な主義主張(思想や言論の自由)を表現する場として開設しています。悪しからず!

海軍強化、米国の力誇示 トランプ米大統領が建造中空母で演説 

2017年03月03日 11時30分04秒 | 運命共同体としての日米同盟 互角の日米安保体制構築 日英共同訓練

ニューポート・ニューズ造船所で建造中のジェラルド・R・フォード(CVN-78)

トランプ米大統領は2日、東部バージニア州で建造中の空母ジェラルド・フォードの艦上で演説し、軍艦や戦闘機を増やして海軍力を強化することに重ねて意欲を示し、「米国の力を遠方で示す」と述べた。
米史上最大級の国防費増額を目指す考えを強調し、「空母を12隻にすることを含めて海軍の全艦隊を拡大する計画」に向け、海軍や企業の幹部らと協議したと明らかにした。
米海軍は現在10隻の空母を保有し、ジェラルド・フォードなど2隻を建造中。ジェラルド・フォードについてトランプ氏は「4500人の乗組員と70機の航空機を載せることができ、わが国の防衛力の中核を担う」と語った。
「海軍は第1次大戦以来最小となったが、すぐに最大にする」と主張。「戦争を防ぎ、戦うことになれば勝利するための装備を軍に与える」として、より多くの戦闘機や近代化された装備が必要だと訴えた。

@F-35は格安にするは、いい仕事してますネ――― Good job 但し空母12隻体制(ニミッツ級10隻)は織り込み済みです。

因みに、ジェラルド・R・フォードUSS Gerald R. Ford は、本年4月就役予定。



ムバラク元大統領に無罪判決、エジプトの最高裁

2017年03月03日 09時56分34秒 | 古いシリア戦場ライブ・ロシア軍・フーシ、イエメン・アフリカ・北南米情勢
エジプトの破棄院(最高裁に相当)は2日、2011年の民主化運動「アラブの春」でデモ隊に発砲を命じたとして殺人罪に問われたホスニ・ムバラク元大統領(88)に対する2度目のやり直し裁判で無罪を言い渡した。ムバラク氏の無罪が確定した。
ムバラク氏は11年に起きた反政府デモで、治安部隊にデモ隊への発砲を命じて200人以上が死亡したとして殺人罪に問われた。
12年6月、一審で刑事裁判所は終身刑(求刑死刑)を言い渡したが、13年に破棄院は刑事裁での審理やり直しを決定。14年11月に刑事裁は「罪には問えない」として審理を無効とし、事実上の無罪を言い渡したが、検察が上訴。破棄院が15年6月に上訴審でやり直し裁判をすることを決めていた。
同様に殺人罪に問われた元内務相ら他の被告もすでに無罪が確定している。





 

アルカイダ、ナンバー2アブ・カイル・マスリの死亡認める  有志連合のシリア空爆で

2017年03月03日 08時55分14秒 | 古いシリア戦場ライブ・ロシア軍・フーシ、イエメン・アフリカ・北南米情勢

アブ・カイル・マスリ(Abu Khayr al-Masri)容疑者

国際テロ組織「アルカイダ(Al-Qaeda)」は、組織のナンバー2とされるアブ・カイル・マスリ(Abu Khayr al-Masri)容疑者が、シリアで米主導の有志連合が実施した無人機攻撃により死亡したと認めた。
エジプト生まれのマスリ容疑者は、アルカイダを設立した故ウサマ・ビンラディン(Osama bin Laden)容疑者の義理の息子に当たり、現指導者のアイマン・ザワヒリ(Ayman al-Zawahiri)容疑者の副官とみられている。
マスリ容疑者の死は、「アラビア半島のアルカイダ(AQAP)」を含むアルカイダ系2組織が出した1日付の声明で公表された。イスラム過激派内で「王族」的な地位にあったとされる同容疑者の殺害は、就任後間もないドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領にとっての治安上の大きな成果と受け止められる可能性がある。
米政府関係者は今週、シリア北部イドリブ(Idlib)市内またはその周辺で、マスリ容疑者が米軍の空爆により死亡したという情報を、米政府が調査中だと明かしていた。同市を含むイドリブ県は、アルカイダ傘下から離脱したイスラム過激派組織「シリア征服戦線(Jabhat Fateh al-Sham)」がその大半を支配しており、米軍は最近、同県での空爆を強化している。

@ここではお馴染みのシリア征服戦線(Jabhat Fateh al-Sham)=旧ヌスラ戦線は、IS系ではなく米軍がヘルプしている自由シリア軍(FSA)系です。要するにその支配地域内でやったと言う事。




中国軍機13機が宮古島沖を往復 空自スクランブル対応で過去最多

2017年03月03日 08時00分24秒 | 暴戻支那の膺懲
防衛省統合幕僚監部は2日、戦闘機や爆撃機各6機を含むと推定される中国軍機計13機が沖縄本島と宮古島の間の上空を往復し、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)したほか、ルーヤンIII級ミサイル駆逐艦など中国海軍の艦艇計3隻が、両島間を太平洋から東シナ海に向けて通過したと発表した。
領空侵犯や領海侵入はなかったが、記録のある平成15年以降のスクランブル対応として13機は過去最多。
中国国営新華社通信は同日、「中国海軍の戦闘機が西太平洋で艦隊と合流し演習を行った」と伝えた。

@昨日も書いたが戦争準備に余念がないシナ。今般、遼寧はお休みのようだ。






YP体制打倒青年同盟による経団連襲撃から40年 水戸・薩摩脱藩浪士による桜田門外の変から157年 

2017年03月03日 06時53分12秒 | 反日YP(ヤルタ・ポツダム)体制からの脱却


三島由紀夫・森田必勝烈士と楯の会会員が、自衛隊を衷心から敬愛し、かつ信頼していながら敢えてあの市ヶ谷台の挙に及んだに等しく、われわれも敢えて今日この「檄」を日本財界首脳諸氏に対して叩き付ける。大東亜戦争の敗北によって廃虚と化した戦後日本の復興に、財界が少なからぬ寄与をし、如何にその指導的役割をはたしてきたか、これまでの歴史的事実を、われわれは決して軽んずるものではない。しかしその反面において、諸君らの営利至上主義が、どれほど今日の日本を毒し、日本の荒廃と混迷を促し、社会世相の頽廃を煽ってきたか、その罪状看過すべからざるものがある。ロッキード疑獄が投じた政治の混乱は、国民の政治不信を抜き差しならぬところで追い込み、自由社会の根幹をすら揺るがすに至っている。それだけではない。日本の文化と伝統を慈しみ、培ってきたわれわれの大地、うるわしき山河を、諸君らは経済至上主義をもってズタズタに引き裂いてしまった。 環境破壊によって人心を荒廃させ、「消費は美徳」の軽薄思想を蔓延させることによって、日本的清明と正気は、もはや救い難いところまで浸蝕されている。

自ら産んだ子供をコイン・ロッカーに平然と遺棄する異常の社会を、君らは、君らが意図したか否かは別として、現実として構築し続けてきた。営利主義の犠牲となった薬品公害患者の苦悩を、君らは一度でも真摯に顧みたことがあるのか。大昭和製紙等に見られる無責任きわまるヘドロ公害、または瀬戸内海を死の海へと追いたてている現実の大企業体質を、君らは一度でも虚心に直視したことがあるのか。祖国民族あるを忘れ、大衆国民のあるを軽んずるこの天を恐れぬ諸君らの所業は、必ずや日本を、否、全人類をも亡ぼすこと必至である。

しかし、われわれの悲願は、ヤルタ・ポツダム体制そのものの打倒にあるのだ。したがって、諸君らのみをたんに弾劾するつもりはない。日本は大東亜戦争の敗北によって無条件降伏を強いられたが、アメリカを中軸とした戦勝国は戦後処理を徹底的に日本民族の弱体化に置いて敢行して行った。瞭然たるの史実である。その結果が、現今、眼前に晒されている日本の姿である。物質的に豊かになったと言う美辞に弄されるのは錯覚である。日教組の目に余る偏向教育は、青年たちから夢や浪漫や祖国愛を奪い、連帯感や責任感の喪失を顕著にして重大な社会問題を提し、マスコミ、殊にマンモス化した新聞の横暴と跳梁は心ある人々の慨嘆と怨嗟の声を集めている。政治の混迷は祖国日本の基盤そのものさえ揺るがし始めている。

東洋の君子国と謳われた日本の栄光は、いまやかけらほども見出すことができない。すべては日本民族の弱体化を眼目としたヤルタ・ポツダム体制の歴史的呪縛にその源泉を見る。だがしかし、この三十年間に及ぶ戦後体制を最も強力に支えて来た勢力が、金権思想・営利至上主義の大企業体質そのものであったことも韜晦をゆるされぬ事実である。われわれはかくのごとく断じ敢えてこの挙に及ぶ。古代ローマは平和を貪ることによって自ら亡んだ。祖国日本が同じ轍を踏むのを座して看過できない。日本を滅ぼしてはならない。営利至上主義のために「祖国」を見失ってはならない。

憲法改正!
安保廃棄!
天皇陛下万歳!

YP体制打倒青年同盟

日本財界首脳諸君へ

昭和52年3月3日

@こうした警鐘を”木の芽時の狂気”と一蹴し無視し続けた結果、親が我が子を殺し子が親を殺す狂気の時代を作り上げ、金にさえなれば国でもなんで売る売国的営利至上主義中心の退廃した今日的社会状況を生み出してきたのだ。

      心せよ! 心せよ!