イランのアラグチ外務次官(前駐日大使)は19日、東京都内の日本記者クラブで会見し、「同じ地震多発国として日本の原子力発電所の建設技術を必要としている」と述べ、両国の経済協力に期待を示した。
1月の欧米の対イラン経済制裁解除後も、各国との経済関係は「制裁前と同じレベルには戻っていない」と指摘。一方で、大規模な高速鉄道や原発の建設計画を明らかにし、「世界中の企業がイランの市場に注目している。このままではビジネスチャンスを失うことになる」と述べ、慎重姿勢を崩さない国々をけん制した。
断交状態が続くサウジアラビアについては「対話で解決する用意があると呼び掛けているが、サウジからは適切な回答はない」と述べた。
@現場を知っている連中は、堅実だよ。日本の、アホ左翼と違ってね。因みにイランは、アラブ人ではなくペルシャ人。イランは、ロシアとの間で8基の原発建設の約束を交わしている。
イラクは、アラクの重水炉から炉心(u235)を取り除いています。それによって経済制裁が解除されています。