大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

当ブログは金銭目的ではなく、飽くまでも個人的な主義主張(思想や言論の自由)を表現する場として開設しています。悪しからず!

中国・武漢の遺棄兵器処理終了

2015年07月13日 21時13分10秒 | 遺棄?化学兵器処理機構


政府は13日、旧日本軍が第2次大戦中に、中国の湖北省武漢市周辺に遺棄した化学兵器の処理を終了したと発表した。今後は吉林省敦化市ハルバ嶺に残る推定30万~40万発など、中国国内にまだ残る遺棄兵器の処理を急ぐ。
これまで政府は、中国国内で計約5万3000発を回収し、約3万8000発を処理した。

@兎に角、親中派が対中ODAに代わって1兆円事業としてシナで展開する売国事業。野中広務、河野洋平、福田康夫、村山富市らは今でも年数回ずつキックバックの集金旅行の為、口実をつくってシナに出かけます。
言っておきますけど、これは遺棄したものではなく、武装解除と共にシナに引き渡したものです。

シナ 「戦略爆撃機」開発?・・・日米など標的に「空の戦略」転換か

2015年07月13日 08時47分02秒 | 暴戻支那の膺懲

ロシア TU-22M 超音速爆撃機


ロシア TU-160 戦略爆撃機


チャンコロ お馴染みH-6爆撃機(轟炸6)ソ連時代のTU16のコピー。

中国のポータルサイト「新浪網」は9日、ロシアの報道を引用して、人民解放軍(中国軍)が太平洋における領土問題に関連して、日・米・フィリピンを念頭に航続距離が8000キロメートルに及ぶ戦略爆撃機の開発を目指していると報じた。記事によると、中国政府も空軍の「戦略性構築」を重視するようになったという。中国の軍組織でこれまで、米国との本格的対決など「空の戦略的軍事力」を担ってきたのは、大陸間弾道ミサイルなどを扱い、空軍とは別組織である第二砲兵部隊だった。空軍が新たに開発された「戦略爆撃機」を扱うことになれば、中国軍の「役割分担」と「戦略構想」の変更がもたらされることになる。

記事によると、最近になり中国軍の上層部が出席した会議で、戦略爆撃機の必要性が確認された。中国共産党が「日本やフィリピンと対立している東シナ海や南シナ海で、中国の領有権の権利を維持する」との意思を堅持していることが背景で、爆撃機の目標は「太平洋上の島」とされたという。
「目標」についての具体的分析はないが、大陸国家である中国から見れば、日本本土やフィリピンも「太平洋上の島」ということになる。
爆撃機に求められる性能としては「航続距離が8000キロメートル、搭載量が10トン以上」とされたという。

中国では最近になり、「大型爆撃機の必要性」を説く記事が増えていた。中国政府系の英字紙チャイナ・デーリーは7日付で「中国に長距離爆撃機の計画がある模様」と題する記事を掲載。中国メディアは同記事を「中国は『Tu-160』戦略爆撃機のコピー版を持つべき。『太行』を4基搭載すれば『B-1B』以上になる」などの見出しで紹介した。Tu-160はソ連のツポレフ設計局が開発した戦略爆撃機。初飛行は1981年。航続距離は1万500から1万4000キロメートルとされる。B-1Bは米ロックウェル者が開発した「B-1」戦略爆撃機の改良量産型。航続距離は1万1978キロメートル。初飛行は1974年。現在も現役だが、爆撃機ではなく近接航空支援用に使われている。
「太行」は中国が開発したターボファンエンジンの「WS-10(渦扇-10)」の愛称。米国製の「CFM56-3」をベースに1982年代初期に開発に着手したが、トラブル続きで難航し、軍用機への搭載が本格化したのは2014年ごろとみられている。現在も、中国機が多く用いているロシア製エンジンと比べて信頼性には劣るとの見方がある。

@シナは1970年代後半から、新しい長距離戦略爆撃機の開発を試みてきたが、1972年にイギリスからロールスロイス・スペイ・ターボファン・エンジンを購入し、このエンジン4基を積んだアメリカのB-47ストラトジェットのような爆撃機を計画したが、当時のシナにとっては経済的・技術的に余りにも負担が大きいと1970年代末にこの計画は中止された。また西安航空機工業はH-6爆撃機(轟炸6/B-6/Tu-16)にスペイ・ターボファン・エンジン4基を取り付ける計画を進め、1978年に初飛行を成功させたが経済的問題により結局この計画も中止された。そのため新たな爆撃機が導入されるまでの繋ぎとして、H-6に巡航ミサイル運用能力を付与する改修が行われた。
冷戦の終結にともなって、シナとロシアはそれまでの対立を終わらせ急速に接近を始め、これを背景として1998年にシアンはロシアに対しH-6の後継としてTu-22M3爆撃機(バックファイアC)の販売を求めたが、ロシアはこの種の長距離爆撃機の販売が東アジアの軍事バランスを著しく崩すものとしてあっさりと拒否した。しかし2004年になってロシア空軍高官はシアンに対し、Tu-95及びTu-22M3爆撃機を販売する事が出来ると掌を返したように発言し周囲の国々を驚かせた。また中にはウクライナがTu-160ブラックジャックをシナに販売するという推測もあるようだが、事実かどうかは定かではない。