2010年5月23日(日)夕方、トルコ・イスタンブールの旧市街の歴史地区にある
世界遺産ブルーモスクを訪ねました。
ブルーモスクは、オスマン帝国第14代のスルタン・アフメット1世により建設され
た、イスタンブールで最も美しい寺院と呼ばれています。
1609年に着工し、1616年に完成、神学校、貧民救済のための簡易食堂、隊
商宿などを兼ねた総合施設です。
ここが、ブルーモスク観覧者の入口です。
内庭は5か所の扉から入れ、広さは72m×64mとか。
モスクに入ると、高い大きなドームに目を見張ります。
中心のドーム下の部分は、礼拝者だけしか入れません。観覧者は、周辺の回廊
を巡ります。
内部には、17世紀のイズニック・タイルが、2万1千枚以上使用されています。
当時は、タイル1枚が金貨7枚分に相当したとのことです。
この礼拝堂の広さは、約2700㎡で、ドームを支える4本の柱の直径は、約5m
あります。
真ん中の大ドームを見上げたところ。高さ43m、ドーム直径は22.5mです。
窓には、たくさんのステンドグラスがはめ込まれています。
ステンドグラスの美しい光と、内部に使われた青いイズニック・タイルから、「ブル
ーモスク」と呼ばれるようになったようです。
1日5回の礼拝の時間には、見学することは出来ません。私たちが観覧できるこの
ときに礼拝している人は、礼拝の時刻に遅れて後から来た人のようです。
礼拝の人たちが向いているのは、メッカの方向です。
観覧を終えて内庭に出ました。
向こうの門が出口です。
30分ほど観覧して、ブルーモスクを後にしました。
世界遺産ブルーモスクを訪ねました。
ブルーモスクは、オスマン帝国第14代のスルタン・アフメット1世により建設され
た、イスタンブールで最も美しい寺院と呼ばれています。
1609年に着工し、1616年に完成、神学校、貧民救済のための簡易食堂、隊
商宿などを兼ねた総合施設です。
ここが、ブルーモスク観覧者の入口です。
内庭は5か所の扉から入れ、広さは72m×64mとか。
モスクに入ると、高い大きなドームに目を見張ります。
中心のドーム下の部分は、礼拝者だけしか入れません。観覧者は、周辺の回廊
を巡ります。
内部には、17世紀のイズニック・タイルが、2万1千枚以上使用されています。
当時は、タイル1枚が金貨7枚分に相当したとのことです。
この礼拝堂の広さは、約2700㎡で、ドームを支える4本の柱の直径は、約5m
あります。
真ん中の大ドームを見上げたところ。高さ43m、ドーム直径は22.5mです。
窓には、たくさんのステンドグラスがはめ込まれています。
ステンドグラスの美しい光と、内部に使われた青いイズニック・タイルから、「ブル
ーモスク」と呼ばれるようになったようです。
1日5回の礼拝の時間には、見学することは出来ません。私たちが観覧できるこの
ときに礼拝している人は、礼拝の時刻に遅れて後から来た人のようです。
礼拝の人たちが向いているのは、メッカの方向です。
観覧を終えて内庭に出ました。
向こうの門が出口です。
30分ほど観覧して、ブルーモスクを後にしました。